一眼レフカメラをミラーレスカメラに入れ替えたことによって、
レフ板無しによる小型軽量の恩恵にあずかっているところですが、
小型になったことでひとつ問題が発生・・・
私は露出補正を右手の親指と人差し指でやっていますが、
カメラが小さくなったことで
それがスムーズに出来なくなったのです。
カメラを握るとこのようになります。
カメラのグリップから
右手小指が半分ほどはみ出してしまうのです。
巷で言われているミラーレスカメラの小指余り問題です。
この状態であっても
シャッターを押すことはできます。
しかし、
右手(中・薬・小指)でグリップを握り、
右手人差し指で露出ボタンを押しながら
右手親指で調整ダイヤルを回すという
露出補正の操作がとても窮屈でスムーズに出来ません。
(私の指が少し長いためかもしれませんが)
そのため、一度グリップを握り直し、
右手全体を下に移動しなければなりません。
そうすればスムーズな操作がやっと可能になります。
しかし、いちいちグリップを握り直すのは
面倒で仕方がありません。
だったら最初から
右手全体を下に移動した状態で良いじゃないか?
ところが、そのようにすると、
今度は小指が完全にグリップからはみ出してしまって、
カメラをがっちりホールド出来なくなります。
そのような不安定な状態では
右手だけでカメラを構えて
ブレないようにシャッターを押すことが難しく、
左手を添えざるを得ません。
片手だけで調整したい、撮影したい、
という時に困ったことになります。
何か良い解決方策はないものか・・・
と思っていたら・・・
ありました!\(^▽^)/
L型ブラケット(プレート)の装着です!
SmallRigの「Lブラケット2258」を購入。
このL型ブラケットを装着すれば、
カメラのグリップ部が下に約2センチ長くなります。
そのため最初からカメラの下の方を握れるので
いちいちグリップを握り直す必要はありません。
背面側
しかも、
小指余りが解消したことによって
今までよりホールド感が格段に向上し、
片手だけでの撮影に安定感が生まれました\(^▽^)/
裏面

装着したまま三脚も使用できます。
サブプレート側
アルミ合金であるため質感も良好
さっそく装着。
指1本分下に長くなりました\(^▽^)/
手がこの位置なら握り直すことなく
親指と人差し指で露出補正がスムーズに出来ます。
手を僅か指半分ほど下に下げただけなのに、
こんなに操作性が良くなるとは♪
装着の図、背面側。
L型ブラケット本来の使い方ではないものの、
小指余り問題解消に効果絶大です♪
サブプレートは必要ないので外しました。
このL型ブラケットの総重量は155g。
サブプレートを外して約100g。
カメラに装着したままだと約100g重くなりますが、
操作性の向上と安定したホールド感は
捨てがたいメリットなので
これを付けっぱなしにしています。
正面側

グリップ側
装着したままで
バッテリーの交換も出来ます。
使い勝手も質感も良かったので
サブ機用にもう1個購入しました(^^)
購入して半年過ぎましたが、
これを装着して大正解でした (o^∇^o)ノ
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Posted at
2020/06/17 19:59:42