猫か犬の額ほどしかない我が家の庭の畑。
この小さな畑で家庭菜園を細々と楽しんでいます。
ただ、小さな畑とは言え、
鍬を使って土をほぐす耕作とか、
石灰や肥料を土にすき込む作業は結構キツイ(^^;
そこで楽ちんを求め耕運機を購入しました。
はい、電動耕運機です!
ナカトミ 電気耕運機 ERC-10D

納車されたEV耕運機(笑)
ボディカラーはレッド、足元はブラック!
エンジン式に比べ軽量、音が静か、安い、という長所が良いですね。
特に音が静かというのは住宅街なので助かります。
この耕運機の消費電量は750W。
我が家の狭い畑には充分なパワーです。
コード式なので、使用前にちょっとした工夫をしました。
10年以上眠っていた石鯛竿の登場です!
この石鯛竿に電気コードを張って、
耕運機が前に進めば竿が伸びてコードも伸びる、

耕運機が戻れば竿が縮んでコードも戻る、
ようにしました。
釣り糸の代わりに電気コードを張られて石鯛竿もビックリ(笑)
こうすることによって、
コードが地面に垂れないので、コードを耕運機の歯に巻き込む事故が起きない、
前進・後退する度に、コードを手で引っ張ったり戻したりする手間が掛からない、
コードが汚れない
眠っていた高価な石鯛竿を有効活用!(笑)
というメリットがありました(^^)
さっそく始動!
動画↓
あらまぁ、何と言うことでしょうw(°o°)w
耕作作業はあっという間に終了♪
今まで鍬でやっていた時間・労力の100分の1かも!
鍬だと土の塊が残ってしまいますが、
これだと均等にきめ細かく耕せます。
ということは土に多くの酸素を混ぜることが出来て、
土作りに大切な微生物たちの活性化を促せますね(^^)
操縦にはちょっとしたコツがあって、
前進よりも後退の方が深く耕せます。
カタログ上の耕せる深さは10cmですが、
その場で前進後退を繰り返せば、
倍以上の深さまで耕せます。
次に腐葉土を入れます。
40Lを5袋。
これを鍬で均等に土にすき込むのは大変な作業ですが、
これもあっと言う間に終了♪
その次は牛糞肥料を入れます。
30Lを3袋。
これもあっという間に終了♪
早くて楽ちん!
どうしてもっと早く購入しなかったのかと思うほどです。
2週間ほど間を開けて、
妻がナス、ピーマン、オクラなどを植えて科学肥料を追加。
順調に育っています♪
キュウリなんて爆成長!
ご近所さんや妻の友人たちに分けていますが、
次々に実をつけます♪
ここまでたくさんの実がなるのは初めてかも\(o⌒∇⌒o)/
耕運機の効果、素晴らしい!
これらの夏野菜が終わったら
今度はフカフカの土になるようもみ殻で土壌改良をする予定です。
その作業も耕運機があればきっと楽ちん(^^)
野菜は自分で作るより
スーパーで買った方がずーと安いのは分かっていても、
自分で作った野菜を食べる喜びは、これからも捨てられません♪
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Posted at
2021/07/06 21:55:27