マイPCはデュアルディスプレイで構成していますが、
メインモニターのナナオのEIZO「FlexScan SX2761W」27インチは購入してから既に9年。
しかし、そこらのモニターよりもまだまだ素晴らしい描写をしてくれるところは、さすがはナナオです。
特に、写真のレタッチで重要となる階調の再現については、後から買った某大手メーカーの
モニターよりもはるかに優秀です。
ただ、歳のせいか視力の低下もあってサブモニターの24インチ画面が見づらいことも。
そこで今のサブ画面の24インチモニターをドナドナして、新たに大型モニターを導入することに。
使用目的は写真の現像が主ですからグラフィック用のモニター択一になります。
ということで購入したモニターは
ナナオのEIZO「
FlexScan EV3237」。31.5インチの大画面です。
ナナオの半額以下でもグラフィック用モニターが他社から出ていますが、これまでいくつかの
モニターを使ってみて、あるいはPCショップで色々なモニターを見てみて、ナナオの優秀さに
は絶大な信頼を置いている私です。
スペックの数値はほぼ同じでも、それだけでは良い悪いが分からないのは車と同じですね。
だから今回もナナオにしました。
届いたFlexScan EV3237。
出荷時のドット欠けは半年以内に届ければ無償交換してくれます。
もちろんEIZOにドット欠けの商品はないでしょう。
保証期間は5年間。
4K対応になります。
グラボは4K対応を刺しているので改めて購入しなくても済みました。
4Kになったものの特に感動を覚えなかったのは、これまでのメインモニター「FlexScan SX2761W」
の描写が緻密だったからでしょう。
新モニターを導入して困ったことが発生しました。
新モニターは今までカラーマッチングで使っていたキャブレーションセンサー「EIZO EasyPIX」に
対応していません。
新たにキャブレーションキットを購入しなければならないことに(^^;
これは今後ゆっくりと選択したいと思います。
困ったことがもう一つ。
分かってはいたことですが、4Kは今までの4倍の解像度になるため文字は今までの4分の1に。
とても小さくなって見づらいです。
視力が低下して大画面を求めたのになんてこった(笑)
カールもガクッ(笑)
ま、この点はモニターの文字表示率を上げれば大抵は何とかなります。
しかし、4Kモニターを前提にしていないアプリには文字倍率調整機能がないものもあって、
その場合はお手上げです(涙)
そのようなアプリは4K対応ではない27インチの「FlexScan SX2761W」に移して見ています。
左が新たにメインモニターとなったEIZO「FlexScan EV3237」。
作業領域が広大になったためRAWの現像がとてもやりやすくなりました。
右はサブモニターになったEIZO「FlexScan SX2761W」。
モニターに映っているのは天国のセーラ(左)とリリー(右)♩
Posted at 2018/01/13 23:06:33 | |
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