心拍数を計測できるスマートウォッチはいくらでもありますが、
水中でも計測できるものはありません。
私が使用している水泳の各種データ計測機能のある
ガーミン
「vivoactive3」でも陸上でしか計測出来ません。
そのため水中で泳ぎながら心拍数を計測するには
ハートレートセンサーといった
胸に巻くチェストベルト式の心電式心拍計を使うしかありませんでした。
でもこれってプールで使うには目立つし、
別名○ラジャーと呼ばれ着けるには恥ずかしい(^^;
そんな悩めるシルバースイマーのために
ガーミンが今年、待望のスマートウォッチを出してくれました。
水中でも心拍数を計測出来る
「Garmin Swim 2」です!
当然のように我が家に届いた「Garmin Swim 2」(笑)

裏側のこのセンサーが心拍数を計測してくれます。
水泳特化型スマートウォッチのこの時計は、
更に嬉しいことにタッチパネル操作を廃止して
すべての操作を5個のハードウェア ボタンでするようにしてくれました。
タッチパネルは水中では誤作動することがあり、
特に背泳ぎの時は高い確率で誤作動するので困っていました。
ハードウェアボタン化で誤作動がなくなります。
海などの屋外であっても泳いだ距離を
GPSで計測する定番機能は当然あります。

そして、
水泳特化型スマートウォッチなのに、
様々な機能も備えているのは流石はガーミン。
陸上などのアクティビティや
睡眠状況のモニタリングといったライフログ、
それに
電話着信のバイブや受信したメールの表示などの
スマートウォッチになくてはならない機能もきちんとあります。
不満が2点。
一つはウォッチフェイスが少ないこと。
色々入れ替えて楽しみたいところですが
まだ数が少ない。

これから増えることを期待します。
二つ目はバッテリー残量表示が20%単位であること(驚)
今どきのデジタルガシェットは1%単位が普通なのに。
ま、慣れれば気になりませんが。
詳細なデータはスマホで見ます。
データはグラフでも表示できます。
この日の最大心拍数は170。
掛かりつけのドクターには
「happyさん、50歳を過ぎてから
150以上の心拍数は危険です。
おやめ下さい。」
と指導を受けています(汗)
60を過ぎたワタシ、
ほぼ毎日150以上出ていることは秘密なのです(笑)
最近の水泳トレーニング
一昨日の土曜日
私にしてはかなりのハイペース。
一昨年、度重なるギックリ腰で練習が出来ず、
筋力が大きく落ち込みましたが、
復活を目指したこの1年間、
少しずつトレーニング強度を上げてきた成果が
タイムに現れてきて嬉しいです\(^▽^)/
昨日の日曜日
1,13番目はアップとクールダウン。
2~12番目はピラミッドと呼ぶインターバルトレーニング。
2000mを変則距離で刻みながら一気に泳ぎます。
このメニュー、ひとりではとても出来ません。
仲間たちと励まし合いながら一緒にするから出来ます。
泳ぎ終えた時の充実感を皆で味わう、
これも練習の楽しさです♪
当分は右の「vivoactive3」を日常使いに、
左の「Garmin Swim 2」を水泳用にします。
(重なるデータはアプリが統合してくれます。)
水泳トレーニングの時だけ「Garmin Swim 2」を手首に巻く儀式で
「よし、やるぞ!」と気合いを入れます(笑)
Posted at 2020/06/22 20:54:22 | |
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