納車から4年、走行距離3万4千㎞。
タイヤの溝はまだ残っていますが、
そろそろ替え時です。
ということでタイヤ交換することに。
純正はDUNLOPのランフラットタイヤ
「SP SPORT MAXX 050 DSST CTT 245/40RF19 94W」。
しかし、これは最初から検討外。
理由は三つあります。
一つ目は
DUNLOP製品の品質管理の問題と
信頼出来ない企業姿勢
二つ目はランフラットタイヤの扱いにくさ。
○ ランフラットタイヤはサイドウォールが強化されているはずなのに、
通常の乗り方で危険なピンチカットが生じるという脆さがあります。
パンクしても一定距離を走行できるのがウリのランフラットタイヤなのに、
通常のタイヤ以上に気を遣って運転しなければならないという可笑しな話です。
DUNLOPだけかもしれませんが。
○ メーカーの指針ではランフラットタイヤは
ホイールから一度外すと二度と使用出来ない。
そのため内面修理によるパンク修理が出来ず、
通常のタイヤなら補修で解決出来る場合であっても
ランフラットタイヤは新品と交換するしかない。
全然エコではありません。
○ なかなか普及しないため、
通常のタイヤのように静音特化とかエコ特化とかいうものがなく、
どれにするかという選択肢が無いに等しい。
○ 低価格のランフラットタイヤを出しているのはミシュランぐらいのもので、
大抵はいつまで経っても高値のまま。
ディーラーで買えば1本7万です(呆)
価格に見合う魅力がまったく感じられません。
三つ目はタイヤノイズの酷さ。
このタイヤはスポーツ系だからノイズが酷いのは当たり前ですが、
それにしても酷い。
きれいな路面であればそこまでは無いものの、
路面状態が少し悪くなっただけで盛大な騒音が発生します。
そのため次は静かなタイヤにしたーい、
となりました。
で、ミシュランを始め色々検討した結果、
静音タイヤで最終候補に残ったのは
YOKOHAMA ADVAN dB V552 245/40R19 98W XL
BRIDGESTONE REGNO GR-XII 245/40R19 98W XL
の二つ。
どちらもプレミアムコンフォートタイヤに位置付けられ、
静音には定評があり、
最後の最後までどちらにするか迷いましたが、
最終的には
ADVAN dB V552 245/40R19 98W XL
にしました。
決め手はADVAN dB V552の方が
ウェットグリップ性能が高いこと。
REGNO GR-XIIの優れた転がり抵抗係数は捨てがたいものの、
ウェットグリップ性能のラベルがb。
対してADVAN dB V552のそれはa。
少しでも安全な方が良いのでADVAN dB V552に決定です。
装着の時を待つADVAN dB V552 245/40R19 98W XL。

週末に業者さんに付けてもらいます♪
「静かなタイヤに替えると
女子と話せるのですか?」(カール)
「早く替えてドライブに行きましょう!」(カール)
飼い主(^^;
Posted at 2020/06/24 21:14:45 | |
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