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これまでオデッセイ，ノアと２台続けて荷物の積載が便利な車に乗っていた。
しかし，子供達は大きくなって家を出て行き，犬達も昨年お星様になり，もはや積載量の多い車は必要なくなった。

そのため，ノアの車検はまだ１年半近く残っていたが，昨年秋に車を買い換えることにした。

私がどの車にするか選択基準の１番にしたのが，車両の安全性や安全運転支援装備が充実しているかどうかということ。
これを１番にすると，どうしても大きな車になる。

しかし，我が家は私の好みだけでは車は買えない。
いつものように妻のご意向が大きなウェイトを占めるのである（笑）

その妻の要望は，とにかく買い物の時に取り回しのしやすい小さな車であること。

やや二律背反的なそれぞれの希望を勘案しながら，これでもない，あれでもないとディーラー巡りをすること１か月，最終案に残ったのがアクセラ・スポーツ。

妻の要望はとにかく小さな車であることであったが，アクセラは横幅が１８０センチ近くあり広い。
この点は妻には伏せて，「アクセラは短いよ～」「長さが４４６センチしかないよ～」とアピール（笑）




前置きが随分と長くなってしまったが，そんなことで我が家にアクセラがやってきた。

実は，車選びで私が重要視した一つに，長い荷物の積載能力もあった。
オデッセイやノアの積載力に何度も助けられていたので，そこまでの積載力は無くても，やはりある程度の積載力があった方が良い。

セダンやハッチバックで積載力を確保する方法は，何と言っても可倒式リアシートだ。
アクセラ・スポーツは可倒式リアシート。
これもアクセラ購入の大きな決め手の一つになった。



その可倒式リアシートが活躍する日が遂にやってきた（笑）

庭にニガウリやキュウリを植えるための園芸用ポールをホームセンターに買いに行ったが，購入しようとするポールの長さは，長いもので２４０センチ。
この長さだと普通のセダンなどには積めない。

そこで可倒式リアシートの登場となる。

リアシートを倒してラゲッジルーム側から園芸用ポールを積んでみた。









リアドアを開けるとこうなっている。










助手席側。
２４０センチのポールがちょっとギリギリ。
測ってみたら２４６センチまでなら，この程度の太さのものなら積める。

アクセラにして良かった，の１日だった（＾＾）




一つ残念なのは，上の助手席の写真で分かるように，助手席の可倒域が小さいこと。
上の写真が最大であり，これ以上倒れない。
もっと倒れると便利なんだがな～。

ちなみに，ラゲッジルーム・トレイを外すと
　　　床面から上部まで約７０センチ
　　
　　　ラゲッジルームのリア部から助手席まで約１９４センチ
　　　
　　　ラゲッジルームの開口部が約１０３センチ
ある。

これだと我が家の冷蔵庫が積めちゃうという驚きの積載力！
アクセラちゃん，やるね～。