箱替え？

ディーラーさんから、まあまあマメに電話をいただき、職場関係でのお付き合いもあるし行ってみました。



実車、もうあるんだ！
クラウンのクロスオーバーです。



やはり「これがクラウン？」という印象は湧きますね。
ゼロ・クラウンあたりで
「クラウンも新しくなったな」
と感じ、
先代の6ライトのキャビンになったのを見て、また
「クラウンも新しくなったな」
と感じました。
しかし、今回はもはや別車種…。



FRからFFベースの四駆のハイブリッドに変わったようですね。
フロントタイヤ後方、フロントドアヒンジ辺りの切り詰め感がFRじゃないのを見せつけてきます。
内装はクラウンらしさを継承している気もしました。



シートはファブリックでしたが、それはグレードによりけりでしょうね。
タイヤハウスの隙間は大きめで、この辺はクロスオーバーの名前を感じます。



タイヤでっかいなー、と思いましたが、展示は標準の19インチでした。



オプションだと21インチなのですって。
エンジンルームを見たいと言う客はレアでしょうね。



過度にカバーされず、キチキチでもなさそうなエンジンルームでした。
2500cc、直4ターボ＋ハイブリッドみたいです。
何にも似てない感じで、未来を感じるデザインではありました。
どんなお客さんが買うのでしょうね。

さて、本命はこっち。



パンダや500Xや、カングーやシトロエンにも似てると、アチコチでデザインをボコられているシエンタです(^_^;)
僕は嫌いじゃないデザインだったりするんですが…。

内装はこんな感じ。



ウチの便利なクルマこと、初代モデルと近い雰囲気です。
ステアリングがやけに立派だけど、これはコンフォート・パッケージというオプションの本革巻きのステアリングヒーター付きみたいです。
標準はウレタンです。
シートポジション的にも、得られる視界についても、初代モデルと大きく変わらない印象でした。
2列目のシートの収納は、初代モデルとは違いました。
初代モデルは座面の前側を上に跳ね上げ、シート全体が前にスライドする仕組み。
新型はシートの背もたれがおじぎするように座面に被さり、更にシート全体がでんぐり返りみたいに前に落ち込む仕組み。
３列目シートへのアクセスは、新型は2列目シートを完全に収納しないと困難ですが、初代モデルの方は完全収納の手前でアクセス可能だったので、初代モデルの方が便利そうに思いました。
2列目の快適性をワイドに確保すると、3列目は正座ですね…。



エンジンルーム拝見。



展示はハイブリッドだったせいか、まあまあメカメカしくごちゃごちゃしてました。
部品調達、大変でしょうから、リリースされるタイミングによって、部品メーカーや型式も変わったりしそうですね。

新型シエンタはハイブリッドの7名乗り、中間グレードのものにそこそこのオプションを載せて、300万ですって。
高い気もしますが、物価は今後さらに高くなりそう。
今、注文で納車は来年5月半ば見込みですって。
どうするんだろ、ウチ。
シエンタにもGRバージョン出るのかな(笑)

次の週末は富士へ！



ロータスデー参加の皆さん、現地でお会いしましょうね！