代打オレのブログ一覧

ゴールデンウイークですね。
天気にも恵まれて良い連休になるんでしょう。
僕はカレンダー通りのお休みです。

早起きして北へと駆け出しました。
ふもとに近い山道の気温は6℃でした。
帰り道の別の温度計は16℃まであがっていました。
日中は25℃くらいまであがるようです。
気温差が大きい季節ですね。

到着したあさらかんの地。
2週間前はアスレチックのプレハブが占拠していた駐車場の一角は、昔のように元通りになっていました。



何だか安心の景色です。
ひとつのプレハブと建築資材の仮置きは、景色の印象を変えてしまうもんです。
写真の後ろの橋を渡り、右手へ登ったところに倉庫（詰め所？）ができていて、そこがアスレチックの常設スタート地点になるようです。



ここに来るまでのワインディングはやはり心地よい道のりでした。
他の車は少なくて、自分のペースでのんびり駆けられました。
最近、足まわりのカスタマイズ欲がまたムクムクと膨張してきています。



純正のビルシュタイン＋アイバッハの足まわりは約5万キロと丸11年のデコボコを経て、それなりに劣化していると考えるべきなんでしょうね。
突っ張って硬い乗り味は、スポーツカーなんだからそういうものなんだろう、と思っていましたが、試乗させてもらったまるしさんのオーリンズや（@_@）さんのクァンタム（だっけ？）の足は、しなやかで上質感がありました。
気持ちよくワインディングを流しつつ、時々はサーキットのひつじにもなりたいので、要検討です。

タイヤも懸案。
リアはZ2☆で、スリップサインまではもう少しありそう。
五分山くらい？
2013年製です。



フロントはDZ102。
こちらも2013年製。
前のオーナーさんが前後同時に替えられたようです。
前もZ2☆にしなかったのは、何ででしょう。
フロントのグリップを上げたくなかったのかな。



こちらの溝はたっぷり…。
八分山くらいありそうです。
やはりフロントタイヤの減りは少ないみたいで、ゴムの磨耗よりゴムの劣化の方が早く訪れそうですね。
6月には各社タイヤ価格はアップするみたいだし、フロントだけZ3化しようかなぁ。
Z2☆の在庫投げ売り品とかないかなぁ。

そんな感じでゴソゴソしていたら、スポーティな音が近づいてきます。
お！
S3エリーゼ。
バファリンさんでした。



お久しぶりのバファリンさん。
バファリンさんのエリーゼはフロントがネオバ、リアは僕のフロントと同じダンロップのDZ102でした。
リアはグリップを失って横にスライド（！）しちゃうことがあるらしく、やはり「それなりのグリップのタイヤ」ということなんでしょうね。
TVRやアバルトの近況もお聞きしましたが、いずれも懸案を抱えられているご様子。
そんな話をしていると、アスレチックのスタッフさんが到着しはじめ、うろうろされる状況に。
営業妨害しても悪いので、早めに退却することとなりました。



写真の奥の方にとまっているのはアスレチックのスタッフさんたちの車です。
8時の段階ではまだ一般のお客さんの姿は見られませんでした。



スパ羅漢側へ抜けて帰りましたが、公道をさらっと走る分にはフロントのDZ102タイヤもちゃんとグリップします。
エコタイヤに比べたら限界も高いでしょう。
しかし、上には上のタイヤが。
段差を越える時の衝撃もやはり気になります。

どうしよっかなぁ。

こんな時刻に目が覚めちゃった。

唐突ですが、仕事用の手帳はMOLESKINEを愛用してます。
過去、日付入りのビジネス手帳を使ってみたこともありますが、うまく使いこなせませんでした。

MOLESKINEを最初に手に取ったのは10年くらい前。
黒い表紙のオーソドックスなタイプでした。
厚い表紙にクラシカルな紙質。
自然な手触り。
適度な重さ。
横罫線入りのラージサイズ。
これが非常にしっくり来て、以来、浮気していません。

時々、限定モデルが登場します。
残りページが少なくなってきた時、ピンときた限定品があったらそれをゲットしてきました。
今使っているのはSTAR WARSモデル。



エピソード7公開のタイミングで販売された限定品です。
STAR WARSモデルはこれが2冊目。
ダークサイドを感じさせるカイロ・レンver.。
メメントモリ的な、あるいは悪役に魅力を感じての選択です。
ビジネスの場に持ち込むのはギリギリセーフと自己判断した手帳でした。
これも残りページが少なくなってきたので新しいMOLESKINEを調達しました。

これ。



緑の表紙に黄色いバンド、しおりは赤。
コントラストと名付けられたこれも限定品。

新旧交代は間もなくです。



ロータスカラーと言うにはちょっとポップかな。

ポチったジャージが届きました。



Lです。
まだ着てません。
明日、袖を通してみます～

息子DJの誕生日が迫っています。



本人はDDDみたいな名前のカードゲームが好きらしく、それの素晴らしさを力説しますが、僕は全く興味がなく
「その何百円だか、何千円だかするカードの原価は1枚10円もしない。買うやつは愚か者だ」
と、都度バッサリ斬ってやります。
我ながら大人気ないですけど。
「作り手が汗水たらして作ったもんならナンボでも買ってやるわい！」と続けますが、ナンボでもというのは誇張ですし、カードゲームも誰かが汗水たらしてデザインやら企画やらをされて創られたもんなんでしょうね。
やれやれ。

しかし、ネットゲームが最たるものかもしれませんが、そういうバーチャルなモノに巨額の価値を持たせるのは個人的には不健康な感じを持ちます。
バーチャルなモノにも、産み出される過程でリアルな労力はあるわけでしょうけどね。
それは解っているつもりの上で、やはり創られるまでの試行錯誤の一部が目の当たりにできたり、手にとって解るような、クルマのようなモノを愛でる傾向は僕自身にはあります。
旧世紀の魂なんでしょうかね。

さて、早朝、ひとりで起き出し、エリーゼと出かけました。
イグニションが空振りする症状が久しぶりにありましたが、一度OFFにして再トライしたらちゃんとエンジンかかりました。

北へと走る路面はハーフウエットって感じです。
広島は昨夜、激しい雷を伴う雨だったのですが、朝までにはさすがに乾かなかったようです。
沿道の気温計は15度を示しており、一時期は氷点下表示もあったことを考えると温かい季節の到来を示してくれています。
あさらかんの地へ赴くのは5ヶ月ぶりくらいでしょうか。

吉和インター近くは霧。
ロンドン郊外を思わせます（イメージですが）。



下界ではピークを過ぎたスイセンたちは、ここらではまだ花たちの主役の座にあります。



トイレに行きたくなったので、軽快かつ安全運転で駆けます。
下界は霧、ということは…

トイレは後回しにして知る人ぞ知る場所へ。



雲海でした。
人は高いところに登ると宗教的になる。
あの雲の下に人里がある。
なるほど、神様気分です。



神様の乗り物に乗り、あらためて出発。
神様はトイレをガマンしたりしないんだろうなぁ。

公園の入り口を過ぎ、ゲートの段差はスピードを落として、と。
ん？
いつものあさらかんの地に異物が見えた気がしましたが、とりあえずトイレ。



標高が高くなるとやはり気温は低めなんでしょうね。
ここの桜は開花前でした。



道を下って到着したあさらかんの地。
が…。
いつもの駐車場は入ってはダメな雰囲気だったので、道路を挟んで向かいの駐車場に停めました。



なんすか？



工事現場の事務所みたいなプレハブ小屋がある。
工事か、何かのイベントかな？
小屋にラブ・アウトドアな雰囲気の方がいらっしゃったので、たずねてみると、本格的アスレチックコースが4月1日にオープンして、ここは受付・スタート地点なんだとか。

まるしさん、（@_@）さん！
あさらかんの地、実効支配されてます！！

ま、支配してるのは所有者なんでねぇ。
今後のあさらかんは集合場所の修正が必要ですよ。
場所が変わるなら、黒NSXさんとか、みんカラやっていない方たちにはうまく伝達できるのかな。

何だか自分のお気に入りの場所を新参者に陵辱されたような気分です。
お気に入りの場所で時間をつぶし、北山でコーヒーでもいただいて帰る予定でしたが、心地よく時間をつぶす場所がなくなってしまったので、山を下ることにしました。

北山の斜め向かい、小瀬川温泉は桜がきれいだったので駐車場にお邪魔。







今年は桜と写真を撮れていなかったのですが、成就しました。

帰宅すると自宅は無人。
DJは家の人と出かけたようです。
軽くエリーゼを洗ってインスタントコーヒーをズビズビ飲みながらスマホをいじっていると、○オートさんが広島ボートショーというイベントで展示されているとFacebook（だったっけ？）にありました。

広島ボートショーの会場は割と近いので腰をあげて行ってみることにしました。
再びエリーゼを始動し発進。
いつもは暖機運転しながら進む道ですが、今日はあさらかん往復で各部滑らかに温まっているので軽快です。

駐車場に停めて幌をかけます。
差し入れを調達する場所がなかったので手ぶらで会場へ。
ボートショーなので、ボートメーカーの展示があれこれあったようですが、僕が好きなのはクルマなので、そちらのブースへ。

テスラの新しいのがいました。



丁度、音楽に合わせて後ろのドアが開いたり閉まったりするアトラクション？をしていました。
いかにもアメリカ的な演出です。
テスラのセダンにも言えますが、何だかのっぺりしたデザインです。



マセラティもいました。
テスラかマセラティか、いずれか選べとたずねられたら、僕ならマセラティです。
エンジンの心臓が脈動するするような感覚が好きだし、パソコンの延長上にあるような電気自動車にまだ魅力を感じられないんですよねぇ。

○オートさんのブースには、先日お店へ伺った時の営業さんがいらっしゃいました。
展示はアストンマーティンDB11とフェラーリGTC4ルッソ。

DB11のこの色は太陽の下でカッコ良かったです。



マグネティックグレーみたいな名前の色だったと思いますが、人気のカラーなんですって。
アストンは昨日はラピードだったようですが、今日はスポーツアピールでDB11となったようです。

GTC4ルッソは、初めてマジマジと拝見しました。





後ろ座席に座らせていただきましたが、なるほど快適空間。
そんなに広くはありませんが、適度な包まれ感でした。
もちろん運転席が特等席ですが。



日が昇って暑いくらいの会場でした。
やはり冷たい飲み物でも持参してあげたら良かったかな。

ゆっくり過ごしたオフの１日でした。

小雨模様の広島。

全国版天気予報を見ると富士スピードウェイも今日は雨みたいだなぁ。
あのサーキット、先導車なしでかっ飛ばして走ったらどんな気分なんだろう。
昔買った携帯用ゲーム機があったのを思い出しました。
S2エリーゼSTDをチョイスして走ってみると、ホームストレートエンドでは200キロに届きませんでした。
コーナーもオーバーランしまくり。
まぁ、ゲーム自体に触れるのも随分の久しぶりなので。
そんな僕の様子を見ていた息子DJ。
自分にもやらせろというので与えてみました。
コースはビギナー用、マシンは変更なしのエリーゼSTD。
操作をATモードにして、簡単に操作方法を説明。
いざ、スタート！



んんっ？！
まさかの才能？
速い、速いぞ！！
あぁ、
アイルトン　リボーン…

…

なーんてことは、ございませんでして。
違うというのに、ゲーム機本体をステアリングみたくグルグルまわして、おいおい…。
ま、クルマ分野に興味もってくれるのは有り難い、かな。
ゲーム機徹底拒否の構えの家の人に見られたら、さてどうしたもんか。
ま、いっか。

早めのランチを済ませ、エリーゼに乗って出発。
レースシュミレーターを経験した後のせいか、僕の運転の様子が気になるようです。
シフトの位置、クラッチの使い方をかるーく説明しましたが、まぁ解ってないでしょうね。
でも、いいんです！
今はまだ。

到着したのは○オートさん。
かつてここで購入されたエリーゼ4台が、今年も元気にJLDに馳せ参じましたよ、とご報告。
富士スピードウェイで買ったクッキーを貢がせていただきました。
ここに来るだけで目の保養になるので、その代金と思えば安い、かな。



ヴァンキッシュとヴァンテージ、ラピードが展示されていました。
ヴァンキッシュとヴァンテージはデザインがよく似ていますが、実物を見るとなるほどヴァンテージはコンパクトです。
コンパクトと言ってもV8搭載なのでエリーゼに比べたらすごい巨躯ですけどね。

担当さんが商談中のためお待ちすることに（担当さん頑張れ！）。
春らしい和菓子を頂戴いたしました。





ショーケースにアストンマーティンの服が展示されており、カッコいいなぁと見ていると、女性の営業さんが開けて見せてくれました。



むむむ。
カッコいい色使い＆デザイン…。
お値段もぼちぼち…。

しかし、僕もロータス乗りの端くれ！
英国とは言え、他メーカーに浮気するのは…。
実はアストンマーティン所有してます、なーんてことはないし、先の将来、所有するなんてことが果たしてあるのか…。

…
…

チャリーン♪



なはは。

でも、あれですョ、息子用ですョ～
僕はロータスの人（？）ですから。

担当さんは商談が長引きそうで（契約まで頑張って！）、僕の用事である12ヶ月点検の見積もりはまだ先でも大丈夫ってことで（また目の保養に来れるし）、今日は失礼しますね、またお邪魔します！と引き上げることにしました。

春の交通安全運動中で、やたら白黒のクルマを見ますが、僕はのんびり走りますよ～。

帰宅し、もって歩いていたら拉致されそうなアストンマーティンエンブレムの描かれた紙袋を開封。

前。



後ろ。



うむ。
カッチョよろしい。
DJに着せるのは夏かなぁ。
コスプレの一種ですが（しかも父親の出来心の）、温かく見てやってください。