毎年恒例。
広島輸入車ショウ。
今年は2日間の開催のうち、初日に行ってきました。
東京モーターショーは、自動車の博覧会から移動手段の博覧会に変化しつつあるようですが、こちらは外国車だけをターゲットにした、従来型の自転車の博覧会。
趣味性の高いクルマ=外国車
という構図が、まだどれくらい在るのか分かりません。
が、コストやメンテナンスに分がある地産地消な国産車をあえて選ばないのは、外国車に求められるのは趣味性の高いクルマなのでしょうね。
会場2階席から眺めると、今回も展示車両の数は盛況のようです。
去年、センセーショナルに現れたランボルギーニは一年で展示を止めたみたいです。
業績に与えるプラス影響が小さかったのかもしれませんね。
ランボルギーニが居ないとなると、スーパースポーツは○オートさんの独壇場。
フェラーリとアストンマーティンを展示されていましたが、今年は何だか趣が違います。
F様ブース、展示は1台。
F8でも、812でも、ポルトフィーノでもなく、GTC4ルッソでもなく、クラシックなGTでした。
250ベルリネッタルッソ、というモデルだそうです。
新登場のニューモデル、ローマのモチーフになったのがこのクルマだとか。
○オートさんのお客さんの持ち物みたいですが、本国に送って完全レストアしたものだそうです。
オークションに出たら2桁億円とか…。
ニードルスポークのホイールもピカピカ。
ピニンファリーナのエンブレムが装着されていました。
内装は遠巻きにしか見られませんでしたが、ダッシュボードのセンター部に大きめのメーター。
回転計と速度計でしょうか。
1960年代のトレンドがそこにあるのでしょうね。
あ、DJ同行ですよー。
アストンマーティンブース。
展示されているのはヴァンキッシュでも、ヴァンテージでもDB11でもなく、SUVのDBX。
初めて見るクルマではありますけど、やはりスポーツモデルほどの華はない気がします。
DBX、全面ラッピングされた車両で、耐久性のテストに供されたクルマだそうです。
2000万円台のクルマみたいですが、他のアストンマーティン車と違って、標準状態でフル装備に近い機能やパーツを有しているとか。
内装は流石のアストンマーティン。
革の香りが感じられなかったのは、耐久テストの過程で揮散してしまったからかなぁ。
フェラーリからもSUVが出るという噂ですし、背の低いモデル好きとしては、少し寂しいなぁ。
たまたまそういうタイミングで、こういうラインナップになったのでしょうけどね。
我らがロータス!
ブースにはエリーゼ、エキシージとケータハムが展示されていました。
試乗オーケーの大盤振る舞い!
たくさんの方がシートに座られていました。
ポルシェブースには良く見る緑の試乗車911。
凄いクルマなんでしょうね。
ポルシェもSUVがメインな雰囲気がありました。
これはカイエン・クーペ、だそうです。
んー。
Cピラー、リアハッチ部を911的にしてみた、ってとこでしょうね。
ビビったのはフロントタイヤの奥。
ブレーキキャリパー、デカ過ぎじゃろう…。
BMWはセダン、SUV群の中にぽつりとZ4。
えぐみの強いスープラとは違うデザインですが、良く見るとボンネットが高くボリューミー。
あ、2ドアは他に2シリーズもいた気がします。
リアはプレーンな感じですね。
インパネは未来的。
個人的にはこんなに電飾がたくさんあるのは嫌です。
ドイツ勢、アウディもちょっと元気がない気がするなぁ。
R8はモデルチェンジするのかなぁ。
DJは、こういうハリボテが好き。
ジャガーはIペース推しかな?
ゴーン氏の印象は一変した日本ですが、ルノーは頑張っているのでしょうね。
メガネ…じゃなくて、メガーヌがいました。
ホンダのシビックとニュルブルクリンクFF最速を競ってる奴ですね。
正式名はメガーヌRSトロフィーかな?
フランス車で一番気になるのはこれかも。
シトロンC3。
SUV的に仕立て直されたモデルみたい。
このミニは素敵でした。
内装が英国の重厚感+ポップ。
アルファロメオはジュリア。
ここから高額車を中心に。
ベントレー、フライングスパー。
同じくcontinentalGT。
ロールスロイス、アズール。
ル・マンのサルトサーキットに「アズールコーナー」だかありませんですっけ?
ゴージャスなクルマだなぁ。
ロールスロイス、カリナン。
仮なん?
リアハッチを開けると座椅子。
どう使うんだろ…。
マセラティはギブリ?
クワトロポルテ??
レヴァンテ。
毎年展示の変わるクラシックコレクション。
今年は2台。
どっちもアメリカ車?
バイクはスポーツモデルが花形を維持していました。
MVアグスタって、メーカー名自体が格好いいですよねぇ。
トライアンフ、何だかデカいのがいました。
ロケット、と言うと別のクルマを思い出しますが、これは2400ccのエンジンを積んだモンスターバイク。
まっすぐ走る用、かなぁ。
BMWもバイクのグリルは巨大化していません。
レトロなのもいました。
オリーブ色の半キャップヘルメット+ゴーグルが似合いそうです。
このスクーターはベスパ?
いいえ、プジョーです。
珍しいと思ったのですが、トミーさんによるとプジョーのバイクは定番らしいです。
このロードバイクのフレームは?
見たことのないブランド。
S1NEO?
ググッてみると、フランスのブランドみたい。
完成車も展示されていました。
シマノではないコンポーネントが組まれていました。
そんな今年の輸入車ショウでした。
今日はDJのロードバイクにサイクルコンピューターを装着。
知り合いから譲り受けたものです。
リアルタイムでスピードと距離が見える化されます。
小学生男児にはウハウハでしょうね。
近所のショッピングモールまで駆けましたが、駐車場の一角にこんなものが。
広島にテスラのディーラーはありませんが、ユーザーはそこそこ居るのかなぁ。
近い将来、輸入車ショウにも現れるのかな?
オフロードを自転車で駆けるレース、シクロクロスを観に行きました。
DJもね。
そんな土日でしたよー。
Posted at 2020/02/02 21:58:30 | |
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