二輪GPのビンテージ・イヤーといえば　～原田哲也～

原田哲也さんの親戚とお友達ですよー、何年か連絡してませんが。お母様が鹿児島なんです。渋い走りなのにここ1発、必ず期待に応えてくれるライダーでしたね。

一人だけ、他のライダーとは違うライン走ってましたよねぇ～。一回り内側のラインを小さくクルッと廻って立ち上がって行く。

　チャンピオンを決めた最終戦、今見ても興奮します。
　

最終戦ハラマGPは、テレビ東京(テレビ大阪)の深夜の放送で、感極まった千年屋俊幸アナの絶叫実況を聞きながらテレビにかじりついて見てました。

ヤマハ党で、全日本のネスカフェTZでの大活躍から見ていましたので、WGP参戦初年度のワールドタイトルは本当に感動しました。

千年屋さんはアナウンサーとは思えないほど真摯にWGPを勉強されて名実況でした、どこぞのフ○タチさんとは大違い。モータースポーツの実況で凄いなと思ったのは千年屋さんがダントツで、あとは今病気療養中の大塚アナの8耐の実況も冷静的確で好きでした。あの頃は8耐をNHKが中継していたんですよね、、、

　若井選手の事故もあって苦しい年でした。しかも、最終戦のレース前半はとてもじゃないけれどチャンピオンをとれるような順位じゃなく、ラストラップは涙目で感染してましたわ(笑)。

　小生、最近では坂田元選手の解説が好きですなぁ。