「ブログ・ネタ提供してあげよっか?」
そういって御台所様が差し出した写真集。
そんなモンわざわざ買うか?
小生が買ったことある写真集は『平忠彦』ぐらいなもんだ。
「発売一ヵ月半で60万部だよ!」
それが買う理由になるか?
「8割が女性読者なんだって!」
オレ男だもん。
「1980円で安いんだよ!」
確かに写真集としては割安かもしれん…
「このお尻カワイイ!」
ポルシェのテールもおねぇちゃんのテールに似てるんだぞ…
「これ,ちょっとエロい…」
えっ‥‥ちょっと…どれどれ…
「一つ選ぶとしたらどれ?」
う~ん。
これがカワイイなぁ…。
いや‥‥こっちの方がエロくて‥‥。
1位と2位は意見が一致したのだが、3位は見解の相違でまとまらず‥‥いや、そんなことはどうでもいいのだが‥‥。
翌日,御台所様は入院中の義父(こっち参照)の所へ持って行った。なんでもリハビリの一環として刺激を与えたかったらしい(笑)。
「じ~っと見てたよ。」
本当にリハビリになったのだろうか?
身体も思うままに動かせない上に、言葉が出ない義父とは意思疎通ができない。ゆえに,その真意は定かではない。
恐るべし御台所。
今回も自転車ネタ。それも爺しかワカラン古~っい話ばっかりなんで,興味が無い方にはご容赦を。
最初に買ったCAD3フレームの機体は,今じゃぁ物干し竿(こっち参照)である(笑)。
乗り込んでた時期は,ローラー台を含めりゃほぼ毎日。汗やドリンクが掛かって腐食もしてきたし,飛び石や落車で傷や凹みも目立ってきた。
仕事が忙しくなってきて自転車競技を続けるモチベーションも下がりつつあったんで,導入した機体(小生はこう呼んどります 笑)がCAAD8。ちなみに,CAD3から五世代が進化して“CAAD8”とAの表記が一つ増えた。
ホイールは納車時のマビックのキシリウムをそのまんま使用してる。でもその他は即座に交換。
まずは,シマノ製『ステルス・エボ』のステム一体カーボンハンドルに…。後付けのTTバーを加えている。カーボンで割と軽量。
マスド・レースでは外すのだが,普段のトレーニングで単独巡航するにはこのバーがあると速度が上がる。もう一点,登りでは上ハンに乗っかるように付いてる肘当てを持つと,上半身が起きて呼吸が楽。
フレームはワンサイズ・アップした。
サイズは小さい方が軽量化できる。でも古い方は,ハンドルの高さを合わせるため厚いスペーサーを使わなきゃならなかった。
フレームサイズを上げれば,ヘッドチューブが長くなる分,スペーサーの厚みが減る。 ここが長いと,スプリントでもがくとフレームへの入力がテコの原理で増幅され,ヨレるのだ。
コラム自体もアルミからカーボンに換わって軽量化が進んだ上に,径も1-1/8インチのオーバーサイズになって剛性アップ。
応力が集中してシートポストが変形するのを防ぎたいので,割りが斜めに入ってるカンパニョーロ製のクランプを使うのは,相変わらず。
トライゴン製のカーボンシートポスト。
サドルはセラ・イタリアのフライトシリーズをずっと使ってきた。これはレールが一部カーボン化されてる。
チューブやボンベを入れるサドルバックだけは何十年も変わらずスコット製。色褪せてきたが,大きさがちょうどいいから手放せない。
コンポは全てデュラエースで統一。
…とまぁ10数年前から機材は進化せず。
今後もサイクリング程度でレースに出ることはないから,このまんまだろうな。
前回に“選んだのは“ってタイトルで書き出した(こっち参照)が,そこへ行き着く前に話がとぎれてしまったので…仕切り直し。
車でもバイクでもない自転車ネタ。しかも話題が古く,爺サイクリストにしかわからない話が多いんでテキト~にスルーしていただければ幸いである(笑)。
最初に買ったのは,CAD3フレーム。
どうでもいいのだが,“Cannondale Advanced Aluminum Design”の略だから“CAAD”で間違いが無い(カタログなんかの2020最新モデルはCAAD13と,Aが二つ標記されてる)のだが,小生のフレームには“CAD3”とある。
いつからダブルAになった?
この機体(小生はそう呼んでるのである 笑)あんまり乗らなくなったので,タイヤは履いてない。
ホイールが小径に見えるのは,フレームサイズが58と大きいから。前三角じゃなくって,前台形になって見栄えが悪いのが不満なんだわ。
完組ホイールの出始めで,マビックのヘリウムなんかも使ってた。だが,シマノがホイールを作り出してからはシマノ一本で,これはデュラエース。
ちなみに小生より年配の方は“ジュラエース”なんて発音する人も居るが,ジュラルミンから採った呼称らしいから,それでもいいんだろう(笑)。
CAD3のステムはスレッドだった。アヘッドが中心になってからはアダプタキットで,フロントフォークを差し替えた。
でも,コラムはまだ1インチのノーマルサイズで,しかもアルミ製。
ちょこっと写ってるハンドルは,チポリーニファンお決まりのチネリ・インテグラルター! 彼はこれにピンナップ貼ってた。欲しいんだが,すでに廃番で入手は困難。
軽量化に執心してた頃はスプリントするとあちこちギシギシと軋んだものだが,このハンドルはそんなことなし。オマケに翼断面で空気抵抗が低い(気分になれる)。それより,バーの水平部分の面積が大きく,手を置きやすいんだわ。
以後,ステム一体ハンドル教の信者になる(笑)。
締りがイイ(エロい意味じゃないよ 笑)んで,ココはカンパニョーロ。ワリが斜めに入ってるのがキモ。シートポストに局部的な力が掛からず,まんべんなく締まる。
オンセにフレームを供給してたジャイアントがスローピングフレームを開発し,シートポストの空気抵抗が大きいって聞いて,翼断面を選んでた。いや,空気抵抗がどうのこうのよりカッコいいでしょが。
サドルは余り物のフィジーク・アリオネ。
コンポはデュラ・エースなんだが,クランクとペダルは余り物で組んだ。一応カーボンクランクなんだわ(笑)
これを書いた時は(こっち参照),他人ごとだった。
TVで流される感染マップも,初期は俗に言う“太平洋ベルト(小学校で習った日本の工業地帯が集まってるアレ)”と北海道だった。裏日本(これ差別用語らしくもはや死語。知ってる方は爺婆だけ 笑)の地方都市にゃ関係ねぇ…ってなもんだ。
だが…
本県からも感染者が出ちゃった。しかも,県庁のキャリアがウィルスのキャリアだったという洒落のオマケつき。
中学生の御子息も感染していらっしゃったというが,実は小生の母校だったりする。
細心の注意を払うべきだが,魔女狩りのごとく騒いだって仕方が無い。来るモンは来る。去るモンは去るのである。
良寛上人は,被災した知人に,このように書き送ったという…
『災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬる時節には死ぬがよく候
是はこれ災難をのがるゝ妙法にて候』
被災した方に向かって突き放したような冷たい言葉に見えるだろう。現代日本のマスコミには,もはや語ることができない・語ることさえ赦されない言葉だ。
だが,人生とは眼の前の現実を受け容れ続けねばならぬ一面が,確かにある。逢茶喫茶 逢飯喫飯でしかない。
これ以上の感染拡大がないよう願うとともに,日夜尽力する医療関係の皆様に敬意を表し,感染者の方々の一刻も早い回復をお祈りします。
三連休最終日。晴れてて気温も高いうえに,タカスサーキットに走行枠がある。これは行くっきゃないわな。
今シーズン1回目はR1-Zを走らせたが…今日はどうすっかなぁ。
なんとなくコバスのモードだ。
サーキットのピットが似合うわ。(^ ^)v
1枠目。
2月にしては気温が高いというものの10℃ちょっと。タイヤを慎重に温めねば。
ピットアウトして最初のコーナー。おっとっと。
コバスの特性なんだが,車体のバンクに応じてパキッと舵角がつく。車体なりにしておけばいいんだが,久しぶりに乗ったんで身体がついていかない。
徐々にペースをあげていくものの。
16秒まであげたんだが,そこから先はタイヤが信頼できない。切れ込みそうな気がする。ブレーキングのフロントタイヤの感触も今ひとつつかめず。
ん~コバスのベストタイム4秒落ち。この時期はそんなもんか?
2枠目。
ん?
アウトラップですでにスマホのラップタイマーが強制終了。調子がイマイチだわ。
どうせラップタイムがとれないんだから,スパッと丁寧にしかもすばやくバンクさせることに専念する。
走行後に写真を撮り忘れたが,フロントタイヤはサイドまでいっぱいいっぱいなのに,リアは2サイドまでかなり余ってる。車体が前下がりなんだろうか?
暇をみてイニシャルを抜いてみるか。
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