俳諧徘徊で(こっち参照),ドア対策したが(こっち参照),2度目の脱走で(こっち参照),再強化(こっち参照)…ってのが,ここまでの経緯。
ブログには挙げなかったが,実は3度目があった。これがなんと警察犬を導入して10時間にわたる大取りもの(笑)!
だもんで…新システム導入!
まずは写真のセンサーを自宅に備え付け。
Bluetoothタグを靴に取り付ける。
このタグが自宅のセンサーから離れると,警告メールが送られてくるのだが…
いきなり112件の通知メールってどうよっ!(笑)
まったく自宅から出てないのに…どして?
メールを見ると…
数分おきに送られてるじゃぁねえかっ!
タグ付きの靴は,ずっと玄関にあったんだぞ…?
どうも設置したセンサーが玄関から離れすぎていたため,誤作動を起こしたようだ(笑)。センサーの設置場所を変えねば。(-_-;)
梅の香よ誘うな 老母過去をいく
徘徊俳諧である(笑)。句またがりで,“行く“と“生く“をかけるという技巧をこらしましたが…査定やいかに? 夏井せんせぃ~(笑)。
「おばあちゃん居ませ~ん!」
早朝より御台所の合図で“宝探しゲーム”の開幕である。室内ゲーム(こっち参照)の方じゃなく,市内ゲーム(こっち参照)でお宝が動くのよ。今日は長男と勝負だ。
玄関の戸をモディファイしてあった(こっち参照)ので,出られなかったのだろう。今朝は居間の縁側から脱出して行ったわ(笑)。
お袋よ,オヌシもなかなかヤルな!
親爺の遺品パッソで探しに出る…長男より先に見つけちゃる!
ん?
信号待ちで前に止まった車のリア・ウインドゥに,ステッカーが貼ってある!
「JJ Cobas (こっち参照) やんけ! ドライバーは,なかなかマニアックなエンスージアストとお見受けした。」
しかも,小生と同じヴェルファイア…って長男が運転してる俺の車だった(笑)。同じ方向を探しててもダメじゃん!
そいで…長男との対決は…引き分け!
またもや警察の勝ち(笑)。届け出てないのに,向こうから電話がかかってきたのである。
なんと,前回と同じ方が見つけて下さったとのこと。
交番へ出向くとミニパトに乗せられてやってきた。
いや…それにしても警官3人で連れて来なきゃならんか? 御台所が交番で暴れたり菓子折り送ったりした(こっち参照)から気を使ったのだろうか…(笑)。
しかし…なんだなぁ…。同じ場所で保護されるって…どして?(@_@;)
お袋よ,なぜそこに行く?(笑)
スノー・スクートを積み込んでたんだが,意図的に二度寝。滑りに行く詐欺である(笑)。
それはそうと,『千里浜なぎさドライブ・ウェイ』が消えたことを書いた(こっち参照)のだが,この眼で見なきゃならんだろう。
“のと里山海道”の志雄PA下にある進入口なんだが…言葉に詰まる。
石川県民なら一度はここで海水浴をしたことがあるだろうが,砂浜は跡形もない。50年前は,赤ラインあたりまで一面の砂浜だったのに! ((+_+))
青ラインはドライブ・ウェイだったんだよ! ((+_+))
進入路にまで波が打ち寄せたんだろう…砂とゴミの山。
パーキング・エリアの真下まで波が打ち寄せている…。赤ラインまで砂浜だったんだよ…
パーキングから砂浜へ降りる階段下は,すぐ波打ち際…((+_+))
ここから海岸線まで60~70mほど砂浜が続いてたのに…戦前は100mほど幅があった場所もあったと聞いた。
観光客は記念写真を撮ってたんだよ! 小生も顔を入れてみた(笑)。
しつこいけど,赤ラインまで砂浜だったんだよ!
見渡す限り砂浜などは無い…たった6年前には,ツーリングで(こっち参照)走り抜けたのに。
『千里浜なぎさドライブ・ウェイ』の北端は,かろうじて砂浜が残ってる…
小生のスニーカーの足跡がわかります? これほど締まった砂浜だから,カウンタックでも走れるんだ(乗った事すら無いクセに 笑)。
粒がそろってしかも小さいからこそ,舗装道路と同じように走行できる。
どんなに砂を払って車に乗り込んでも,後で掃除が大変!
砂と呼べるレベルじゃない。埃だわ(笑)。
復旧作業とかで,砂を満載したダンプカーが何台も走って行ったが…
人間による環境破壊か,それとも単なる自然の営みか…。
もとの砂浜を創り出せると考えているなら,それはバベルの塔の建設に等しい。
あぁ…諸行は無常だ。変わらぬものなど,この世にはない。
もう何十年かすりゃぁ,吾が身も同じである。
地元紙の1面に“千里浜一部消滅“と報道があった。
当地の『千里浜なぎさドライブウェイ』といえば,ご存知の方も多数いらっしゃるのではないだろうか。“波打ち際を愛車で走れる日本でただ一つの砂浜“として有名である。(世界でも3ヵ所しかないらしい。)
バイク雑誌の「いつかは走ってみたいコース」だとか「絶景ドライブコース」などの特集で,必ずと言っていいほど上位に食い込む場所。小生もお気に入りに挙げている(こっち参照)。
この海岸,細かい粒子がそろった砂と適度な湿り気で,ホントにカウンタックだって走ることができるだろう。(カウンタックは乗った事すらないけど 笑)
ついでに水平線に沈む夕日を眺められるというオマケつきだが,日本海側で生まれ育った者として,これはごく当たり前(笑)。
ここ数十年間,砂浜がヤセて来たのが指摘されてたが…(ネットから拝借)
左が1980年代で,右が最近。
一部とはいえ,いよいよ消滅かぁ…
原因は特定されてないものの,50㎞ほど南にある手取川の上流にダムが建設され,土砂の放出が減ったためだとも言われている。
確かにダム建設によって水不足はなくなったし治水も進んだ。電源開発の一面もある。
全国のドライブ好きのみなさん。走るなら,ここ数年のうちだと思いますよ。
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