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2024年08月13日 イイね!

国宝『瑞龍寺』

国宝『瑞龍寺』 富山の高岡市にある『瑞龍寺』へ。加賀藩の前田家2代目当主である前田利長の菩提寺として、3代藩主の利常が建立した。
 ナビなんかに任せると数百メートル手前の駐車場に案内されるが、けっこう歩かなきゃならない。だが、空いていたので寺の真ん前に停めることができた。



 『総門』をくぐる。東大の赤門は、この総門を模して造られたそうだ。

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 総門をくぐると、枯山水を思わせる真っ白な砂利が一面に敷き詰められており、国宝の『山門』が見える。
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 現在の山門は1820年に建てられたもの。



 山門をくぐると白く輝いていた砂利から一転、鮮やかな緑一面の芝。『仏殿』と、その奥に『法堂(はっとう)』が見える。2棟とも国宝に指定されてる。
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 『仏殿』は1659年建立。屋根が鉛板で葺いてあるのが珍しく、戦時になれば鋳つぶして弾丸にするためだとか。



 仏殿の右側には回廊でつながった『大庫裏』。
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 庫裏とは調理や配膳を行うところ。天井が漆喰で曲線状なのは、防火と結露防止だそうな。多い時には200人ほどの雲水が在籍したそうだから、調理の量も相当だったんだろう。



 庫裏と左右対称で向かい合うような位置、左側には『禅堂』がある。
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 禅堂は修行の場。堂の中はひんやり。頼めば座禅させてもらえるようだが…煩悩は消えるのか(笑)?



 一番奥の『法堂』は1655~1657年の竣工、これも国宝である。
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  屋根の正面にあるのは、加賀前田家の『梅鉢』の紋。
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 朝イチに出かけたためか、観光客はほとんど居らず静かに落ち着いて観覧できた。



 ついでに高岡大仏に寄って…
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 『おとぎの森 公園』でドラえもんの広場…
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 さて昼だ、帰ろう。近場をフラフラするには丁度いいドライブコースだ。




 


 
Posted at 2024/08/13 01:29:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年08月06日 イイね!

大野市探訪 ~防雪壁~

大野市探訪 ~防雪壁~ 大野城へ登って暑さでヘロヘロになった(こっち参照)が、冷たい湧水で身体を冷やし、ロードスターのエアコン風をガンガン浴びて持ち直す。


 見たかったのは大野市の南部にある『防雪壁』だ。雪崩から麓の集落を守るために建設されたもの。
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 その防雪壁は三つあるらしいが、まず『防雪壁1』へ。高さは15.5m、長さは300m。まるで中世の城塞都市…って行ったことないけど(笑)。
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 この高さで防がなきゃならない雪崩って、どんなのが来るのよ! (;゚Д゚)


 でも集落の中から見ると、山頂は仰ぎ見るような位置にあり、あそこから落ちてくる雪崩なんて防ぐことができるのかな…って不安になる。
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 この山の麓に『防雪壁』があるんだが、下から見上げる限りは雪崩が乗り越えてきそう。


 さて、次は『防雪壁2』を見に行こう。
 林道は舗装されてて車は通れそうなんだが、幅は車1台分。Uターンして帰ってこれるかどうかわからないから、歩いて行こう。
 38℃の酷暑の中をトボトボ歩き出す。
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 足元にセミの死骸。ツクツクボウシだ!
 死骸とはいえ、手に取ったのは何十年ぶり。ガキの頃、こういう羽が透き通ったセミは、アブラゼミと違ってプレミア物だったなぁ。
 5分ほど歩くと…見えてきましたよ『防雪壁2』。
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 壁を見上げると高さを感じるんだが、こうしてみると防ぐことができるのかと心配になる。


 さらに奥にある『防雪壁3』に向け、林道をさらに歩く。暑いわ…(-_-;)
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 『防雪壁3』は、杉林の中に屹立する緑に囲まれた壁。ラピュタを思わせる。


 麓の集落では、昭和2年の雪崩で3戸が流され多数の死者が出たらしい。直近の雪崩は、昭和56年だったという。
 そういやぁ昭和56年は、大学の部室が埋まっちゃうぐらいの豪雪だった年。

 セミの声だけが響く林の中に延々と続く高い壁。自然に挑む現代のバベルの塔だ。
Posted at 2024/08/06 05:29:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年08月05日 イイね!

大野市徘徊 ~天空の城へ~

大野市徘徊 ~天空の城へ~ “天空の城”として有名になった大野城。写真はネットから。プロじゃないと、こんな写真は撮れませんわ…。(-_-;)
 大野市には立ち寄ったことがあるけれど、登ったことは無かったんだな。
 車は『結ステーション 越前おおの結楽座』に停める。
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 さて登ろう!
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 たいした登りじゃなかったものの…猛暑の日に来るんじゃなかったな。ヘロヘロになりながら、山頂にたどり着く。
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 さて天守へ…全身汗びっしょり…いや、ちょいと身の危険さえ感じる暑さ。(-_-;)
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 雲海に浮かぶ大野城…って写真は、霧が立ち込める朝を狙い、向こうの山頂から撮影するそうだ。
 城下に広がる大野市は湧水の町でもある。『本願清水』には行った(こっち参照)が、まだ他にもあるという。
 車を停めた所から徒歩数分、『御清水』へ。この数百mすら気が遠のくような強烈な日差し。
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 まずは喉を潤す。
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 あぁ~極楽。旨い水だわ。空になったペットボトルにも詰めておこう。
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 暑さでクラクラする。帽子と首回りに巻く保水タオルも、十分に水を含ませて…と。
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 次の目的地は山道を歩かなきゃならないかもしれないからな…頭にも肩回りも水をかけておこう…車に戻ると気温は38℃。
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 う~ん、この気温。体温より高いやんけ。(-_-;)
 でも、せっかくだから行ってみるもんね…次につづく。
Posted at 2024/08/05 01:22:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年08月03日 イイね!

マツダから封筒が届く

マツダから封筒が届く なんだ?
 顧客対応が変わるってか?

 専任サービスマン対応から組織対応の変化…って、実際はナニが変わるのかこの案内じゃよくわからん。(-_-;)

 スマホアプリを使っても専任サービスマン対応を続けるトヨタ(こっち参照)に対し、組織対応に舵を切ったマツダ。
 どうなるんだろうかね?
Posted at 2024/08/03 06:41:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年08月02日 イイね!

コンピューターも夏バテ故障?

コンピューターも夏バテ故障? エンジン始動と同時にアラートが表示される。タコメーターの方にもECS(マツダ流呼名ならDSCか?)停止の表示が出てる。(;゚Д゚)
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 走行には支障がないんだが…コンピューターが暑さでイカれたか?

 信号待ちでエンジンを一度停止。
 再始動!
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 ごく普通にエンジンが回り出し、アラートは出なくなった。
 ちなみに、アイドリングストップのオレンジ色警告灯は自分でカットしてます…。

 みなさんの車両、この暑さでなんともありませんか?
Posted at 2024/08/02 06:05:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記

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「[整備] #ヴェルファイア スマート・キー電池交換 & 水洗い https://minkara.carview.co.jp/userid/2364047/car/2005005/8325393/note.aspx
何シテル?   08/09 17:34
 夏は自転車とバイク、冬はスノースクートと年中ハンドルを握っています。今回、人生最後の1台にロードスターRFを手に入れました。
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