THE TALLのブログ一覧

　オートバイを操作する部分には，個人によって好みの差が大きいことと思う。

　ハンドル部分は，先日セパレートハンドルを交換することで，好みのものとなった。こうなると，気になるのはステップだ。グリップが足りない。滑るのである。

　Ｒ1-Ｚは，一時期ビートのバックステップを取り付けていた。だが，190㎝という小生の身長では膝の曲がりがきつく，長時間の乗車が辛かった。それで，昨年の３月にサーキットで転び，バックステップが損傷したのを機会に純正仕様に戻した。

　純正は，２本のビスでステップバーにゴムを取り付けられるようになっている。ヤマハ車によく見られる構造だ。でも，このゴム，小生が使うと２～３カ月しかもたず，その後とっぱらってしまった。
　ヤマハのステップはこのゴムを外すと滑りやすい。下の写真のように，内脚はバーの先端を踏む乗り方のためかもしれない。（ダンロップサーキットステーションで写してもらった写真より）


　好みはローレットが深く刻んである，バトルファクトリーのステップバー。（コバスはこれに換えている。）けれど，純正のステップは，シフトペダルやブレーキペダルと同軸で，バーだけ交換するわけにはいかない。
　以前から対策を考えていたが，いいものを見つけた。表題のパーツ！
　上がポチった製品そのもので，下はバーだけバトルファクトリーの製品に交換している。
　これなら，ペダルを純正と交換してポン付だ。(^ ^)/~

　予想される短所は次の二つ。
①ブーツの底が痛む
②可倒式で無くなる。バンクしてステップが接地すると転倒の危険がある。

　ブーツの底はどうでもいいのだが，ステップが接地するのは好ましくない。
　だが，なにせバカでかいこの体，ステップより膝が先に設置するし，写真のようにバーが当たる前につま先が擦るだろう。そこでバンクを止めりゃぁいいはず・・・・

　金欠だといいながら止まらない物欲！（欲しいもんは買っとけ！）
　今月末から来月上旬は狂ったように忙しくなる！（数日徹夜する覚悟がありゃぁ切り抜けられる！）
　まぁ明日は明日の風が吹くって。（そう自分に言い聞かせる。）
　あぁ，早く組み込みてぇ～！