
午前中の走行枠に出かけた。
あいかわらず空いている。
ツナギを着込んで走れば大汗かくのはかわらないけれど、風もあってピットでじっとしていれば爽やか。
小生の他にDucati・CBR600・YZF600・ミニバイクレーサー、計5台。
今日の走行枠はカートと交互に走行。カートが2台。
1枠目。
3周目に記録した1分13秒771がベストタイム。自己ベストがだんだん遠くなるなぁ。(T_T)
でも、1本目から13秒台が出たのは初めて。
2枠目。
15秒台をウロチョロ。
毎周どこかのコーナーで小さなミスをして50cmかそこらラインが外れてしまう。あっちのコーナーが上手くいったと思えば、こっちのコーナーでミスが出たりの繰り返し。
とはいえ、限界が分かるようになってきたので、ヒヤッとするような大きなミスをして散らかることが無くなった分だけ、タイムが揃うようになってきた・・・。
せっかく他に走行車両がいるのだから、参考にラインを見せてもらおう・・・・。
排気量の差はいかんともしがたい。ストレートはあっという間に置いていかれる。だが、最終コーナーや1コーナー、それにゲッチャンコーナーは一気に差が詰まる。
あぁ~わかるわかる。奥が曲がり込んでいるからアウトからアプローチしたくなるんだよなぁ。小生も同じだった。
これだと、ダラダラと寝かしながらブレーキングすることになるから、減速区間が長くなる。早めにインに向かって直線的にブレーキングすると、車体が立っているから強いブレーキングができるうえに、走る距離が短くなるからタイムが上がるんだ。
1~2秒、小生が速いみたいだ。まぁ自走で来ているからかなり押さえて走っているだろうな。
う~ん。後はどこを工夫すりゃぁタイムが上がるんだろう。
気温が高いので、ブレーキのヒートマスはいっぱいいっぱい。ローターなんか黒っぽく焼けが入ってきたし、後半はタレて効きも悪くなる。

走行後には冷えて収縮するのだろう、フロントブレーキからもリアブレーキからもカンとかキンとか音がする。
リアタイヤは、センターだけ耐摩耗性の高いコンパウンドが使われているんだろう。ゴムの境目がわかるし、そこを境目に減り方が違う。
それにしても、左右で摩耗の差がある。左周りサーキットだからそんなもんか。
摩耗といえば、膝のバンクセンサーも左側の減りが早い。中空構造になってたんだろう、穴が空いてしまった。
右もうっすらと穴が空く気配。
このバンクセンサー、安いのはいいのだが、擦れるタッチがいまいちなうえに左右がある。でも、左右を付け替えてもうひと減りしてから交換しよう。
穴といえば、グローブにも穴が空く気配が。(T_T)
ブレーキパットもそろそろだし、秋にはリアタイヤも交換せねば。先立つものは金だな・・・。
Posted at 2016/08/10 17:46:26 | |
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サーキット走行 | 日記