
昨夜は職場がらみの新年会。爺の身体,呑み会翌日は使い物にならないのである。((+_+))
今日からセンター試験だというのに,天気予報は大雪。
受験生の皆さん滑らないでね(笑)。
世間一般的には嫌われる雪だが,小生は心待ちにしておったぞ!
地元のゲレンデもいよいよ営業開始。やっとスノースクートを持ち出せるのである。
・・・って言うと,問われるのが
「スノースクートって何?」
自転車のタイヤの代わりに,前後に二枚の板がついててさぁ・・・って説明するのだが,なかなかわかってもらえない。
こんなの!
これが分かってもらえると,次に問われるのが
「ブレーキは?」
無いのである。
すると問われるのが
「どうやって止まるの?」
(-_-;)
スキーにもスノーボートにもブレーキ無いし・・・。エッジをかけ横滑で止まるのは同じなのである。
リフトで同乗してこんな会話があると,続いて問われるのが
「ブーツは何を履いてるの?」
人によってはスノートレーニングシューズだったり,スノーボードのソフトブーツだったりするが,小生はSORELのウィンターブーツ。まぁ,
単なる長靴だ。
極寒用だから脚先が冷たくなることはないし,高さがあるのでパンツの裾を被せておけば,ふかふかの深雪へ突っ込んでも雪が中に入ることは無い。ソールのグリップも十分だし。
このように,ウェアも,スキー用やスノーボード用で十分だ。新しく購入する必要は無い。
ただし・・・初心者と上級者,そして無理をしない人はね。
小生も最初はスキーウェアで満足していた。
“していた”という過去形なのは,だんだん役不足になってきたから。
そこそこ上達してくると,スピードが上がるわ,急な斜面のふかふか深雪に飛び込むわ。
こうなると転び方が激しくなる。
前板が刺さって前転 → ハンドルに顔面強打or着地後に自分のスクートが天から降臨。
キッカー(ゲレンデにあるジャンプ台ね)に入ってまくれ返り後転 → 背中もしくは後頭部強打or斜めに放り出されるとスクートの上に自分が降臨。
あっ・・・・・。そんなに危険なスポーツじゃないんだよ!
スキーやスノーボードでも,無茶をすれば怪我をするのは同じ。小生がバカなことをしているだけであるm(_ _)m。
ライダーなら分かってもらえるだろう。自転車やオートバイなんぞは転倒しようものなら,身体も車体もタダでは済まない。その点,スノースクートは雪面に着地だから気が楽である。これはホント。
固い土の上に放り出されるモトクロスの方が怖いと思うが・・・。
とはいえ,ガン! ゴン! とフレーム(アルミ製ね)に膝や脛がぶち当たるとアザになるのは避けられない。
そこで,スキーウェアの下に,バイク用のプロテクターを着込むようになった。

これで打撲からは解放。
しかし・・・・
身体に密着しているプラスチックプロテクターが結露するのである。
試行錯誤の結果,たどり着いたのがオートバイ用のウィンターウェア。これだとプロテクターがアウターウェアに付くことになるから問題なし。

プロテクション=路上での転倒に備えたプロテクターで問題なし。
防水性=雨の中のツーリングを考慮されてるから問題なし。
防寒性=冬季のツーリングを考慮して設計されているから問題なし。シートの上でじっとしているオートバイに比べ,身体を動かすので身体が発熱し,暑いぐらい。
パンツ裾のジッパーが両方ともバレたが,付け直して(これはプロにお願いした)まで使っている。
ゲレンデでお見かけするスノースーとライダーの方に話をお伺いすると,もともと自転車やオートバイに乗っている方が多い。
どうです?
雪の中でもライダーしませんか?
Posted at 2017/01/14 09:27:59 | |
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スノースクート | 日記