
オイル交換中に、廃油へ水没(油没か?)したスマホ。動作はしてるので、なんともなかったのだろうか。
さて、調子の悪い時はそんなもんで、先週中ごろからトラブル処理の案件に振り回され、休業日であるはずの土曜日も対応に追われた。あぁ~精神的に挫折しそう・・・。
こういう時もあるさと、車庫の標識を見て自分自身を励ます。
明けて日曜。
目覚めると土砂降り。あぁ~憂鬱だ。古紙回収作業に出ねばならぬ。ボランティアとは名ばかりの職場がらみで強制参加。雨天中止にすりゃぁいいのに、なんで雨天決行なの? 新聞紙が濡れりゃぁ重くなって収益が上がるってか?(笑)
レインスーツを引っ張り出す。新品だ。
昨夏にMとツーリングにいった時に破れたものを、買い換えたのが今春。買ったはいいが、それ以来袖を通すこともなかった。
雨の日に乗らないのなら買わなきゃいいのだが、持っててもいいかとつい・・・。
4XLと大きなサイズがあったので、RSタイチの「ドライマスター」を選んだ。まさか初めての使用が、雨の中、トラックの荷台に古紙を放り投げる作業だとは。(T_T)

着心地はなかなか快適。これだけ体を動かす作業をして汗をかいているのに、蒸れが少ない。バイクでの雨天走行なら、冷たい雨の中、シートの上でじっと座っているだけだなら、汗をかくこともなくべたつきもないだろう。走行風で背中から換気もあるだろうし。
帰宅するともう昼。
廃棄するために、座椅子の破壊命令が大蔵省より下る。小生の市では、埋め立てゴミは、最大70cmまでだという規則がある。だから、座椅子を廃棄するためには二つ折りにして小さくするしかない。
体重をかけても、まったく折れる気配はなし。そりゃそうだ。体重をかける家具だもの。
ガレージで、スポンジにカッターで切り目を入れる。ヒンジはこれまた固そうなステンレス。鉄のパイプ部分を切断するしかない・・・。
電動工具でぶった切ってやろうか。でも、火花がスポンジに飛んでも面白くないしなぁ。
結局、鉄ノコでパイプを半分切断し、あとはコンクリートの壁に立てかけて蹴りをいれて真っ二つ。あぁすっきりした。
せっかくガレージに来たのだから、ついでにR1-Zの洗車をしておこう。
ありゃ?
左ステップがグラグラだ。ここ、振動でボルトがよく緩むんだよなぁ。…と増し締めしたら、ネジがパーに。(>_<)
フレーム側のステーは、5mmあるかないかの鉄板。そこにネジを切ってステッププレートが取り付いている。設計に問題アリ。こんな薄い部材にネジ切っても、トルクに耐えられんだろうに。
ここは一発、裏側からナットで留めよう。

ゴソゴソと部品箱を漁ると、丁度よい長さのボルトが見つかる。上がノーマルで左がチョイ長めのもの。セルフロックナットで止めてしまおう。
ヒールプレートが邪魔なので、一度取り外してメガネレンチをかける。
これでOK!

下側は雌ネジが生きているが、遅かれ早かれ同じことになるだろう。これも同じように、裏からもセルフロックナット攻撃だ。
いじっていると、どんなに疲れていてもテスト走行がしたくなる。行こう。そそくさとヘルメットを取ってくる。
それ、キック? ん? かからん。 あっそうだ!
そりゃぁかからないわな。洗車時にテールパイプから水が入らないようにゴム栓をしてたんだった。これじゃぁ掛かるわけがない。
今度は一発でお目覚め。
おぉ、シフトタッチが良い。ギアオイルの劣化だけじゃなかったんだ。シフトペダルがグラついてりゃぁ、タッチどころの騒ぎじゃないわな。
しばらく走っていると、だんだんシフトフィールが柔らかくなってくる。交換したオイルがギアに行き渡り始めたんだろう。やっぱりギアオイルはアッシュに限る。
走り出したついでに、本屋によって数冊を衝動買い。

小難しいのは置いといて、80年代のチームロバーツが特集されている「RACERS」とミウラ特集の「カーマガジン」。
80年代のバイクに70年代スーパーカー。いつまでたっても嗜好は変わらない。ひな鳥は最初に見たものを親だと擦り込まれるというが、バイクブームとスーパーカーブームが小生のそれだ。
Posted at 2016/07/03 17:30:51 | |
トラックバック(0) |
単なる日記 | 日記