THE TALLのブログ一覧

　そもそも今年は土日の走行枠が少ないのに、天候にも恵まれず。前回の走行からまる2ヶ月間が空いた。今日はCobasを積み込んで出発！
　それにしても、便利な鐘炎号。ファミリーユースのミニバンとして使えて、いざとなればバイクを呑み込む積載量。まぁ、バイクを積むとドライバー以外は誰も乗れなくなるんだけどね(笑)。


　平日だからか、小生をいれて走行車両４台。これだけ空いてりゃぁいいだろう。日差しがきついので車もピットの屋根の下に放り込む。
　


　２ヶ月ぶりじゃ、やっぱり身体が思うように動かない。ましてCobasじゃ絶対に転びたくは無い。R1-Zなら転んでもいいというわけではないが・・・・

　タイム的には3秒落ちと、収穫は無し。


　タイヤはF1.7／R1.8に設定したが、フロントはいっぱいいっぱい。リアもまぁまぁか。　


　R1-Zより圧倒的に車重が軽いので、倒し込みも楽だし加速もずっと強烈。もっとブレーキングを遅らせ、アクセルも早めに開ければCobasの方が早いかもしれないが、これはこれで走ることを愉しむ程度がちょうど良い。。

　調整した2ストオイルポンプも好調。温まれば排気煙は見えないぐらいだ。


　全開走行だから多少オイルが垂れる。でも、その量は随分と少なくなった。半減だろうか・・・。

もうちょっと吐出量を絞ることもできるっちゃぁできるのだが、焼き付きが怖いわ。この程度にしておこう。

　昨日の「ぴょこぴょこ動くオイルポンプ」って動画にしたので御覧くだされ。
　　

　さて、今年の梅雨はやけに長かったような気がする。雲が切れたと思ったら、強烈な日差しがやってきた。
　雨続きでろくに洗車もできなかったが、ディーラーから“コーティングの定期点検“をさせて欲しいというので出かけてきた。

　コーヒー飲んで雑誌を眺めること小一時間。ピカピカになって戻って来た。

　明日は久しぶりのタカスサーキット走行。大汗をかいてCob asを積み込んでおいた。仕事が忙しくてフラストレーションの塊だったが、いっちょ気晴らしに出かけてくるか！

　春先から暇を見てはCobasをイジッてた。
・ブレーキパッドを交換（こっち参照）
・リアサスのセッティング変更（こっち参照）
・ポジションランプのLED化（こっち参照）
・ヘッドライトのLED化（こっち参照）
・ハイスロットル化（こっち参照）
・水温計デジタル化（こっち参照）

　これに加えて、2ストオイルポンプのストローク調整をした（こっち参照）んだが、ちょいと難儀した。【ポンプがストロークして隙間が最大になる瞬間】ってのを探すのに手間取ったのだ。

　キックペダルを下ろしてクランクを回せば、ポンプがストロークして隙間が変わるはず。なのだが、ポンプがストロークするようには見えない。

　

　ん～。エンジン掛けて見るか。


おぉ～。ポンプが動くの、よくわかるじゃない。。

　アジャストプレートがぴょこぴょこ動くぞ。一番持ち上がったタイミングに合わせてエンジンを止めちまえばいい…のだが、これがけっこう難しかったりする(笑)。

　ちょいと郊外までテスト走行じゃ。

　アンダーカウルを外して出たので、走行風がうまくラジエーターに集まらないようだ。気温が30℃を超えてたこともあって、水温がちょいと高め。

　調子に乗ってブン回したためか、ポンプのストロークを-0.2㎜と詰めたのに、エキゾーストはベトベト(笑)。

　再度ポンプの調整。0.03㎜のシムを１枚抜いた。これで最少ストロークは0.10㎜のはず。マニュアルの規定最少値だ。

　テスト走行ももう一度行わねば。

　

　

　市街地で時間を潰す必要があったので、県立歴史博物館へ。「永井 豪　展」にでも行くかぁ。氏は当県出身なのである。

　『マジンガーZ』を初めとして『ハレンチ学園』や『デビルマン』…。SFロボットにとどまらずエロ・グロ・ハレンチ…。およそ子どもが好みそうな猥雑な分野(笑)がテンコ盛りの氏の漫画、小生は直撃を受けた世代である。

　会場の石川県立博物館は、明治時代に陸軍の兵器庫として建てられた赤レンガの建物。その古めかしい外観に不似合いなタペストリーに迎えられ、2階の展示室へ。

　ロボット３体がお出迎え。“等身大”ってキャプションが付けられていたけど、どゆこと？

　実物大ってことか？　実物なんぞ存在しないってツッコミは無しにしても、頭部に搭乗して操縦するって設定なんだから、実物大ならはるかに大きいはずだぞ(笑)！

　やっぱりこれがイチオシだな、マジンガーZ。

　続編のグレートマジンガーになってからは、見てなかったわ。

　アトリエも再現されてた。

　フィギュアも展示。

　デビルマンは、アニメ版よりこっちのおどろおどろしい方が好みだわ。

　敵役なのに人気の怪鳥シレーヌ。みんカラ的には掲載アウトかな(笑)？　シレ～ヌッと掲載してみよう。これが駄目なら、ミロのビーナスも駄目だな(笑)。

　展示室内はお約束の撮影禁止。

　さらに時間を持て余したので、赤レンガを見渡せるテラスでコーヒーブレイク。

　お立ち寄りの際は、100mほど奥にある「石引駐車場」に駐車がお勧め。駐車券を持ってくれば、２時間分の割引券がもらえます。

　

　My廃隧道ランキング第1位(こっち参照）と第2位(こっち参照）を書いちゃったら、どうしても書かなきゃならないのが第3位である(笑)。

　元は隣県との県境にある国道のトンネル。

　写真の右側に見えている新しいトンネルが隣に掘られたので 、打ち捨てられてしまったというわけである。新しいトンネルは幅も広く、そこそこ交通量も多い。

　廃トンネルなんだが、写真のように自転車、それもロードレーサーで行けるほど路面は良好。もとは国道なんだから。

　トンネルといっても、 手前半分はスノーシェッドだ。

　トンネルの反対側には進入禁止のガードレールがある。

　廃トンネルはどれも薄気味悪いもんだが、このトンネルはこの辺りでも有名な心霊スポット。小生は何にも感じなかったけれどね。