ヘインズの整備書でステアリングギアボックスにグリスアップしている”絵”があり前からどこにあるか探していたのがやっと見つかった、モーリス君はブレーキマスターもそうだが本当に分からないことが多い。隠すなよー。
助手席の足元にメクラ蓋があり取ったらありました、左ハンドルなのでてっきり運転席側かなと思っていた。さっそくグリスアップ、ミゼット君の時もかなり入れたので比較はできないが本当に適当に入れた。その後整備書を見るとrecommended lubricants(推奨する潤滑油、グーグル先生訳)SHELL90,DUCKHAMS90とか書いてある、あれーグリスとは一言も書いていないし違ったかな。もう一度整備書を見るとOIL NIPPLEと書いてある、グリスの場合はGREASE NIPPLEと書いてある。でも入れちゃったものは戻せないし量的にはそんなに多くないし無いよりはいいかなと適当に自己責任で納得しました。ああー日本語も下手だが英語は全く分からねー。
でも整備書の”絵”にはグリスガンのような物が見える。グリスニップルもあるし。グリスニップルってグリス以外にオイルも入れるとは初めて知った。知らないのは俺だけか?
これ先日書いたがテンションロッドではなく正式にはGEARBOX STEDY WIREと言うもの、グーグル先生によるとギアーボックスを固定するワイヤーらしい。外そうと思ったがミッション側は緩んだがフレーム側は錆びていて無理、結局金具を止めてあるビスをドリルでもんで取った。
取った後、今度は6mmのタップを立てて対応しよう、引っ張られるだけなので大丈夫だろう。
外したGEARBOX STEDY WIRE、さてどうするか?ミゼット君のサイドブレーキワイヤーを作ったときの部品があるが6mmとちょっと細い。ここは5/16インチなので7.9mmくらいだ。作るしかないか、ちなみにセカイモンオークションを見ると何と751円で即決である。こんなの見ると作る気がなくなる。でも作ります、ワイヤーもまだ20Mも残っているので。
さてこの続きはいつかな。
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2016/10/03 18:13:45