モーリス君は時代を象徴するメッキバンパー、表はピカピカでも裏側はどうしてもメッキ下地も良くないので案外錆びているもんだ。

これバンパーに付いているカツオ節、裏はこんな状態。片側はすんなり外れた。

問題はこっち、浸透性潤滑剤でもダメ、火あぶりの刑でもダメ、ナットブレーカーを使ったが場所が悪く割れずにダメ。最後の手段ディスクグラインダーで切断の刑。やっと外れました。でも問題発生、右側はボルト・ナットだったが左側は溶接してある、尚且つ左右でボルトの太さが違う、なんで?切断したナットの替わりがない。ナットを外すのにこんなサイズのメガネレンチもないのでソケットをバイスグリップで掴んで回した。ああー大変。

カツオ節の内側の錆びを落とした、さて右側のボルトが溶接してあるほうだがナットの替わりがないので最後の手段、このボルトを抜いて新たにボルト・ナットでとめることにした。

塗装開始

バンパー裏側も取り付けると見えなくなるので塗っておく。

この弓のようなものがバンパー本体とボデーとを止めるもの、これ鋼で出来ているようでクッションの役目をするようです。
さてこの続きはいつかな。
Posted at 2016/11/15 13:26:59 | |
トラックバック(0) | 日記