江戸三大道場巡り

幕末、江戸には三大道場がありました。
位は桃井、技は千葉、力は斎藤
この三大道場の門人たちが幕末を大きく回天させます。

この道場跡をめぐる。
コレはいい企画デス！└(^へ^)┘
ということで、晴海のGステーションで途中充電して道場跡巡りをすることにしました。

①士学館
鏡新明智流。桃井直由が創始した道場。
幕末で有名な門人は、土佐の武市瑞山、岡田以蔵です。
武市さんは腕前と人物を高く評価され免許皆伝を取得、塾頭になりました。
道場ですが中央区新富にありました。
今は首都高速、京橋入り口の付近です。

こんな感じで跡形もありません。

②玄武館
北辰一刀流。1822年（文政5年）秋、千葉周作が日本橋品川町に開設した。
門人には清河八郎、藤堂平助、山南敬助がおります、でもやっぱり坂本龍馬が塾頭だった、弟分の桶町千葉道場跡を訪れることにしました。

現在の東京駅、八重洲側の高層ビル街で看板だけありました。

③練兵館
神道無念流。1826年（文政9年）、初代斎藤弥九郎が開設。のちに現在の靖国神社境内に道場を移転。
有名な門下生には、長州藩の桂小五郎、高杉晋作、伊藤博文がいます。

靖国神社内を探すとありました！
ここには石碑と案内板がありました。

とっ、まわりましたが千葉道場など、高層ビル群で道場の跡形もないので。

『ここで龍馬に千葉さな子が稽古に励みながら思いをよせていたのでしょうか？』などという回想は微塵にも起こりません。

(･ш･`)ショボーン
あまりのつまらなさに家族から総スカンです(･ш･`)。

ところが、靖国神社でたまたまこんなイベントをやってました§(*^o^*)§

まず、17時から限定で普段見ることができない中庭が参拝できます。
これはなかなかのものでした。(上の写真)

さて、暗くなってきました。

神池庭園で琴の演奏を聴いたり

特設フードスタンドもなかなか雰囲気がいいし


能楽堂で能、「御神楽御の夕べ」を見たり

参道もいい感じ

遊就館でプロジェクションマッピングを見たり

おっ！遊就館の零戦52型がライトアップされてます。カッコイイ！

そういえば、ウチの52型をこのライトアップしたところに持ってきて写真をパチリすればベストショットです(⌒▽⌒)

ただ、クルマを駐車できないのでゆっくり近くを走って妻にパチリしてもらい。
後で妻をピックアップすることにしました。

そして実行
妻『パチリ』

Ocean5：どう？上手く撮れた？

妻：上手く撮れたわよ！


さて、家に帰って確認、
ベストショットです！！




・・・24日は　ってな感じ(´ー｀)。