
皆さんおはようございますwww!
夜はすぐ眠くなっちゃうので、最近は作業サボって、朝書いています(笑)!
で、そろそろ、エンジンのお話でも書こうかと・・・w
昨年末、
筑波86祭でブローしてしまった、オイラのエンジン・・・
まあ、帰ってきて即効ばらしたわけですが、今期のためにしっかり解析して対策します!
症状は4番シリンダに冷却水が侵入・・・アイドリングでやけにAFが薄かった。
4番だけ、やたらとカーボン飛んでますな(笑)。
燃料にクーラント混ぜると、異常燃焼するんでしょうか(爆)?
本題に入る前に、ばらしたヘッドも見てみようw
特に何てことないが・・・
イヤ、何てことあったか。
IN7番だけバルブのコッターの部分まくれて、バルブガイドから抜けなかった。
まあ、ハイリフトにヴィッツリフター使うとたまにあることだと、片付けてしまっても良い?が・・・
一昨年の作業日報を読み返すと、ヤッパリIN7番が同様なことになって、タペットクリアランス広がってたw
リフターの裏見ると、バルブの削れカスのようなものが付いている。
バルブが曲がっているのかもと思って調べたけど、曲がっていないし、新品時とほとんど変化ない。
そうなると、シートカット精度がよくなかったのか・・・?
ちょっと良くない状態だけど・・・どうしよかな(笑)。
今のシートリングでは、これ以上はもうシートカットできん・・・(汗)。
さて、ばらす前にピストン突き出し量をもう一回測ってみる。
実は、このエンジンを組んだとき、ピストン突き出し量に各気筒若干の差があった。
(問題無しとしたレベルだったけどw)
今回もう一度計ったら、各気筒1000分台でほぼ同一。
ということは、前回は測定ミスかwww?
いや、組んだ際、やはりメタルとジャーナルの”面あたり具合”が少し悪く、
組み技術が、まだまだ未熟だったと言うことでしょうかね(笑)。
その後、少々訳あって、もう一度ピストントップ容積を測定しました。
ブローして、これからバラすようなエンジンに見えませんね(笑)。
では、引っ張りましたが、4番シリンダーの画像ですw
まあ、なんと言うことでしょう~
亀裂入っちょります(火暴)
バラしたピストンは、やっぱり残念なことに・・・(ToT)
亀裂が入ったシリンダと当たりがきつく、少々焼きついています・・・。

ちなみに今回のNR 2011年スペックエンジン・・・、これが、本邦初公開?の
NAKAYAMA RACING オリジナル?ピストン
って、どこ製か、見たらバレバレですね(笑)。
83Φ 超軽量ピストン単体重量 約266g
超軽量ピストンピン56g
エンジンを作り直すために、
再度発注お願いするも・・・今回は残り3個は使えるので、
1個注文・・・
イヤイヤイヤ、
5個注文しました(笑)!
4個予備w?もっ回ブローしてもオッケーwww?
イヤイヤ、もうブローさせません!!
というわけで、割れたブロックの砂抜きの蓋をもう一度外しますwww
って、JBウエルド塗って付けたから、なかなかとれん(爆)。
この蓋を取って、何がしたいかと言うと・・・
ホールソーで穴を開けるw
割れたから、腹いせでやっているのではありません(笑)。
切り取ってビックリwww
どう見ても薄いだろwコレ
ちなみに、オイラが調べた限りでは、4AGブロックは21種類ありました。
(ブロックだけで全ての判別は、今のところ難しいですね。。。)
比較が必要だと言うことで、
各種4AGブロックに穴を開けて、切り取っています。
多少ボア違うのですけど、この差はでかいよ。
現在も、ブロックを入手しつつ、調査中です。
某オクで安いブロックを買っては、穴開けて、鉄くずにしてしまう(爆)。勿体無さ過ぎるけどwww
どれがどのブロックで、どのボアのときに厚みが何ミリなのか非公開ですw
解答を誘導するコメントは差し控えて下さい(笑)。
最後に、新品のオイルポンプって、かなりバリ出るのね・・・(汗)。
今回初めて新品使ったのだけど、知らなかった。
ちゃんと事前にもうちょいバリ取りして置けばよかったなw
もっと技術を上げねば。
以上、解析公開はこの辺で終了です(笑)。
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4A-G | 日記
Posted at
2012/02/19 10:34:25