
NR 4.5AG 2011年スペックエンジンに使っていたコンロッドですw
いわゆる、H断面コンロッドなわけですが・・・
まあ、ご多分に漏れず、お安いヤツなわけですよ(爆)。
メーカーも無印?どころか、とてもいかがわしいwwwエッチなボッコなわけです(爆)。
中華料理は好きだけど、できれば避けたかった中華製www
英語でメールやり取り、20回?
最初はアメリカ人と思ってたけど、妙にメールのレスポンスが良いwww
時差考えると変だなぁ~?って思って住所聞いたら・・・CHINA(笑)。
結局、買ってしまったわけですけど・・・(汗)。
とりあえず、コイツは壊れることなく?、(シリンダは割れたけどw)
昨年のエンジンは良いパワーを発揮しました^^
重量は、(ボルト含み)約459g
AE101が約519gだから、60gくらい軽いのね!
また、大胆部と小胆部の重量バランスはキャップと別々に測定しただけでも
ある程度目安になるらしく、
ボルト無しで、バラシて測定してみたデータは、
116.8 g 300.5 g
116.2 g 302.0 g
115.9 g 303.0 g
116.5 g 301.5 g
無加工なら、まあまあのバラツキでしょう(笑)。純正よりも良い。
某メーカーのH断面コンロッドは、ものすごくバラついていたお話聞いたから、
それと比べると、優秀?ですねw
ちなみに、新品時、大胆部の真円度を測定すると、
4つとも、直径のバラツキは、全て2~3/1000以下だったw
純正と比べると、これはとてもよいと思う。
使用後がどうなっているかが、問題ですけど、
メタルのあたりは、まあ悪くなかったなw
ちなみにRISINGのコンロッド(ボルト細い方)と比較してみるwww
重量はRISINGより重い分、コンロッドキャップはごつく、大胆部周辺の剛性はあると思う・・・。
あとは、使用後で捻れてないかどうか・・・
コンロッドアライナーが欲しい今日この頃ですがwww
さすがにそこまで、買えないので、再使用するコンロッドボルトのチェックはしておきますw
コンロッドボルトは当然?ARP
って、中華製のARPだったらイヤだなぁ~(爆)。
ドキドキしながら、伸び量を測るwww
ちなみに回数は、締付け回数だ。
1番IN 0.005 4回
1番EX 0.010 4回
2番IN 0.004 3回
2番EX 0.003 3回
3番IN 0.005 3回
3番EX 0.005 3回
4番IN 0.001 3回
4番EX 0.001 3回
伸び量、小せぇ~www!
1000分台だと、測定誤差の方が大きいかもね(^^;
これまで純正コンロッドにつけてたARPのコンロッドボルトは、
0.01~0.02はすぐ伸びるwww
それに比べると優秀だな!!きっとホンモノのARPなんだ。そうに違いない(笑)。
あと1回は再使用できるだろうと判断。
ちなみに、このボルトは、良く耳にする、
ARP2000 ではない。
ARP L-19
ARPのカタログを見ると、
なにやら、難しいことが書いてある。良くわからんけど、
ARP2000とは違い、ナンチャラ合金で、焼き戻しも違うとか、なんとか・・・
とにかく、超つおいらしいwww
だけど、とっても錆び易いようだ。保管は要注意!
尚、締付けは、ARPのグリスや他のグリスでも違うらしいし、オイルなんかでは全然違う。
今までは、意外と無頓着だったけど、
ボルトを締めると言うことは、とても奥が深いというお話を某所で聞いたので、
もっとマジメに勉強したいと思います!
そしたら、ボルトを締めるのが、益々楽しくなるはずwww
そう、
もっとボルトの気持ちになって、ボルトと会話したいwww
オイラ、変かな?・・・(笑)
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4A-G | 日記
Posted at
2012/03/27 01:14:57