
北海道は、ここのところものすごい雪です・・・
昨日も、会社から帰ってくるのに3時間かかりました(爆)。
皆さん、こんばんわwww!
さて、
今シーズン(冬季)は、2機エンジンを組む予定で進行中です。
1機はC男号用2015年バージョン
もう1機が、実験用・・・と言っても、大したことではないのですが、
ベースは、2012年開幕戦前に組んだ、
このエンジン
その時のエキゾーストがとても良い音だったので、2013年も2レース使った。
その後は、現時点まで放置。
今思えば、200馬力は出ていなかったと思うけど、
一体何馬力でていたのだろう?
今のC男号のエンジンと比べると、アンダーパワーなのは確かだが、
もう一度、同じものを作って、確認したい。
そう、ただそれだけの実験(笑)!
まあ、厳密に言えば、同じものは作れないけど、
同仕様にしてシャシーダイに載せて、パワーチェックしたい!
そしたら、終了です(笑)。
ただし、・・・そんなことしている暇があるかは未定ですが・・・
その後は、たぶん、レース資金作りのため、エンジンは売っちゃう予定www
売っちゃうこともあるから、消耗品はすべて新品に交換して、耐久性も重視してしっかり組みます。
中味のパーツも、このブログで全部公開していきますw
抜いたオイルを見る限り、メタルは問題ないだろう・・・って再使用したいくらい、問題なかったよ。
1個をのぞいてわwww!
ちなみにヘッドが無いのは、現在C男号に載っているから・・・。
同じヘッドは作らないとダメだねw
一番気になるピストンを見てみた。コイツが再利用できないと、今回の試みは出来ないことになる。
テックアートさんのハイパーピストン鋳造製82Φ
ピストンリングは再使用しないけど、ピストン本体は大丈夫そうだ。
ちなみに同じテックアートさんのハイパーピストンなんだけど、
製造時期が違うのか、当時新品投入した3個は、ひょっとしたら、量産前のプロトタイプなのか・・・
オイラ持ってたテックさんの1個と、ピン下の部分の形状が少々異なる。
ピストントップ形状は同じで、容積も同じだからOKとする。
ただしピストンを削っても、どうしても形状違いの重量差を補正しきれなかったので、
こればっかりは組み合わせるコンロッドで補正するしかない(笑)。
ちなみにコンロッドはAE101を使用。これも当時は新品を投入したw
純正のコンロッド重量は、購入時期が違うと、結構バラツキがある。
重たいヤツ新品1個持っていたので、これで重量補正(笑)。
補正値は完璧^^;
ちなみに、これがメタルだめだったところ・・・
って、なんだろ?小石くらいのものが噛んだような跡だ。
これだと、当然、クランクにもキズ入っちゃってる。
取り外したAE111クランクシャフト・・・
これまで、予備エンジンで一番使い込んでるヤツ。
って、いつも予備エンジンでレース戦ってた気がする(笑)。
ちなみに、2012年組む際の曲がりは、
#2(0.2/100)、#3(0.65/100)、#4(1.7/100)と良好だった。
現在は、#2(0.55/100)、#3(1.15/100)、#4(0.35/100)
#4の曲がり減ってるwww?
#4が曲がっていく傾向が多いんだけど・・・、
でもね、
#4折れてたよ(爆)。
当時、普通にレース終わって、全く違和感なかったぞ(笑)?
2013年は、十勝2コーナーで毎度エンジン9000rpm以上まわしたからなぁ。
たぶん、前々回のブログで書いた、安物フライホールのボルト緩みもコレが原因。
高回転の代償は・・・大きいね。
やっぱり、回さないでタイム出すこと考えないと。
だけど、 不幸中の幸いwww!
いいとき、開けたなぁ~オイラ(笑)。
って、いつから折れてたんだろ(汗)。
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4A-G | 日記
Posted at
2015/01/21 22:30:40