
ハチロク6号車、NRデモカー計画のプロローグとして、
6号車の秘密をついに公開(笑)?
6号車は5号車くんがあまりにもボロくなったので、
その後継に、と考えて購入したのだが・・・
普段乗りの5号車くんが、プチレストア?で復活したから、必然的に用途変更にwww
そういうわけで、ほとんど乗ってません。
ちなみに、贅沢三昧なオイラのハチロクライフであるが、各車の用途は、
1号車は保存用
2号車はレース用
3、4がなくて、
5号車は普段乗り用
そして、6号車はドリフト用!
って、オイラ、ドリフトできませんがwww
まあ、6号車でいったい何をしたいかと言うと・・・、
ひとつは、昨年ハチロクドリフターの横に乗せてもらって、彼らがやっている足回りのセッティングに興味を持ったことがきっかけに。
横に乗せて体感しただけだけど、
前後バランスやアライメントなど、理論と足の挙動が多少リンクしたことに喜びを感じて、
自分のスキルアップのためにも、ドリ車の足回りについてさらに深堀したくなったのだ。
そして、もう一つは、6号車のルーツにある。
どちらかというと、こちらの方が理由かもしれない。
実は、
6号車の2つ前のオーナーは、
当時、D1グランプリの開幕戦(全日本プロドリフト選手権)を優勝した
あの『今村陽一』氏なのである。
車体自体は、当時D1で戦った茶色のトレノとは違い、
どうやら、街乗り?でほかに所有していたAE86らしい。
ちなみに6号車の車検証はトレノであるが、フロント周りはもちろん、ハーネス類もすべてレビンにスワップされている。
外観は、グッドラインのエアロに包まれ、如何にもドリ車風なゴールドの塗装。
なんとボンネットには塗装でグッドラインのロゴが入っている。
インターネットもない時代、グッドラインのデモカーとして、ゴールドのレビンが写るチラシがあったとかとの情報も・・・w
彼のD1トレノはグッドラインのエアロだったから、やはりグッドラインが好みだったのか(笑)。
縁あって、オイラがオーナーになったのだが、ドリ車風のNRデモカーとして、
NR色に染めながらも・・・、
この車体が歩んできたルーツは、なんだか大切にしたい気持ちになったのだ。
ちなみに当然だが、オイラは本人とは全く面識ない。入手したのは全くの偶然である。
だから、NRデモカープロジェクトは、
この車体のルーツを継承しつつ、ドリ車的な車両製作をテーマに、のんびりと不定期に進めたいと思います。
さて、
6号車を見ると、なんだかいろんなことを想像してしまうところが・・・(笑)!
当時の雑誌記事を見ると、今村陽一氏のD1グランプリを戦ったトレノの内装はフルブリッド。
レーシングスーツにもロゴが入っていたので、ブリッドさんがスポンサーだったのかな?
オイラの6号車の内装もフルブリッド。
ステアリングも似たような形状のものが付いている。
さらに古い雑誌を見てみると、彼がD1に出場する前に、山梨の峠で走っていたトレノ。
ダッシュボードの貼ってあったステッカー。
6号車君にも同じ跡が・・・(笑)。
当時、彼が好んでつけていたとされる補強バーも6号車にはついている・・・
ひょっとしたら、いくつか部品も6号車に移植されたのかもしれない・・・
などと、いろいろ勝手に想像してる(笑)。
というわけで、とりあえずノーマルエンジンを降ろし、
汚いエンジンルームを掃除しよう(笑)。
さて、何からやろうかなw
パワステ、エアコン付き(ガス抜けてる)なので、ますは重ステにしたいな。
まあ、楽しみながら、進めます!
つづく。
Posted at 2017/01/29 23:40:52 | |
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ハチロク6号車 | 日記