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アルテミュラーのブログ一覧

2009年05月31日 イイね!

[気になるクルマ] 新型プリウスを注文しました

[気になるクルマ] 新型プリウスを注文しました前回の日記でセリカのナンバーを切ったお話をしたアルテミュラー。
実はその2日後には、新型プリウスの商談をトヨタディーラーにて行なっていたりします。
・・・と言っても、リアル友達の商談ですけどね(ぉ。

実は遡ること1週間前。
リアル友達Yより新型プリウスを買いたいという相談を受けて、私が以前に在籍していたトヨタディーラーを紹介していました。
ちなみに私は家庭内の事情で退職しているだけなので、元職場のメンバーと関係が良好なのは言うまでもありません。
それこそ拗れていたら紹介したくても出来ませんからね(笑)。
そんなわけで(?)条件もかなり頑張って頂き、めでたく発注となった次第です。

さて、大人気の新型プリウスですが、既に納車は11月末から12月に入る辺りとなりそうです。
ちなみに条件はかなり渋いのですが、そこは私も元職場の人間ですので裏事情(?)は知っていますし、下手な駆け引きはお互いゼロで行なえる間柄ですので、一発で条件を出してもらいました。
なお、条件は秘密ですので悪しからず(笑)。
聞きたい方は・・・直接私とお会いした時だけお教えするとしましょうか(ぇ。


では、以下は「ホンダ・インサイト」との比較について綴ってみたいと思います。
一部報道では既に成されておりますが、トヨタディーラーの店舗によってはインサイトをレンタカーで用意する事があるそうです。
それは私が勤めていた店舗も例外ではなく、「わ」ナンバーのインサイトがトヨタに鎮座されておりました(笑)。
せっかくなのでプリウスとインサイトの試乗比較を行なった次第です。
 (※私は残念ながら両方とも後ろに乗っているだけでしたけどね)

まず・・・プリウスから乗りました。
新型プリウスは今回で3代目となりますが、実はアルテミュラー家でも初代プリウスの初期型を新車で購入していた事があるので、ハイブリッドは初体験ではありません(※購入後6年で追突され全損→現在は既に廃車)。
それだけに進化面で興味があったのですが・・・正直なところ、完全に別の車となっていますね。
初代はハイブリッドの制御が ”いかにも” って感じでしたが、新型はいい意味でハイブリッド車を運転しているという面を感じさせませんでした。
それだけ本当に自然な制御です。
たぶんハイブリッド車というのを感じるとしたら、モーターだけで走行している(※エンジン音がゼロ)の時だけでしょう。
12年の進化は凄いと思いました。

続いてホンダのインサイトにも乗りました。
正直な感想を述べますと、これを乗り比べると・・・多分殆どの方は私が感じた印象をそのまま受けると思います。
その印象はあえて述べませんが、分かりやすく言い換えますと「イニシャルコストのインサイト」か「先進性のプリウス」って感じになるのかな?
今後この2車を買い替え検討している方は、車種決め打ちでない限り、乗り比べてみることをオススメしますよ。

以上、旬な話題のハイブリッド車話でした(o^-’)ゝ


◆ 追記 ◆

前回の日記へコメントを下さった皆さん、ありがとうございます。
明日は朝早く出かけるのでレスは後日になりますが、全ては拝見しています。
今後ともよろしくお願い申し上げます <(_ _)>
Posted at 2009/06/07 01:05:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 気になるクルマ | 日記
2009年05月29日 イイね!

[セリカ] さらば・・・石川33ナンバー

[セリカ] さらば・・・石川33ナンバー5月下旬より業務内容が幾分変わり、覚える事が格段に増加&仕事帰りも更に遅くなりつつあるアルテミュラーです。
今週は会社を出るのが22時以降~23時という状態でして、当「みんカラ」もROM状態が続いているのが近況ですね。
慣れない事をしているので失敗もあり凹み気味ですが、”山は超えるもの” と自身にに思い込ませて頑張るしかない今日この頃です(苦笑)。

さて・・・今回のお話は前述したものと関連させたネタってわけじゃないのですけど、あまり宜しくない内容です。
みんカラ関係だと最近リアルでお会いした方にはお話していますが、実はセリカの車検が満了したのを機に、ナンバーを本日(5/29)返納いたしました。
理由は2~3あるのですが、やはり一番の問題は資金面ですね。

先ず、ソレを考えるキッカケになったのは「現状では車検に通らない」という足回りの問題です。
この問題は以前にも綴っていますが、ナンバーを切るか否かという決断をする上で実は決断するまでの間、以前に足回りの調整をして頂いた「タイヤ館」さんに相談していました。

結論から言いますと、この状態ではサスペンションを一式同じものに新しく替えても恐らく直らない・・・という話でした。
原因は恐らくボディにあり、対策は今までツライチにしていたホイールを交換する、ないしオーバーフェンダーモールを付ける位しかないという事です。
しかしながら、セリカGT-FOURはPCDが100で尚且つフロントが対向4ポットという大きいキャリパーを搭載していますので、ホイールの選択肢が特に狭いという難点があります。
ならばフェンダーモールの取り付けに・・・という選択肢で限られてしまうのですが、フェンダーモールはあまり好きじゃないので悩みどころでした。

そこへ4~5月の自動車税で11万円オーバーの支払いが発生し、セリカの車検が5/28で満了(→車検代で17~20万円が出ると予測)。
続けて自動車の任意保険が時を同じくして満了(5/31)。
継続ならば車両保険を取っても約4万円、車両を入れたら5万円後半という予測に。
更にはFSW(富士スピードウェイ)のサーキットライセンスの更新で28,900円を5/28までに支払わなければならない・・・という出費が控えていました。
でも以上の出費も厳しいとは申せ、支払い不可能ではありませんでした。
それを断念したのは現在の厳しい経済情勢(※要は給料の今後の見通し)に加え、今後家を建てるというプロジェクトが見え始めてきたからです。

現在2台を駐車している冒頭画像のスペースは50坪ほどあるアルテミュラー家所有の土地ですが、本来は駐車場として遊ばせるためではなく、早々に家を建てる予定の土地でした。
ですが色々とありまして家を建てる計画が頓挫、もう2年近くも更地のまま高い固定資産税を支払い続けているという有様。
そこに私のリアル友達が新築の家を購入して引越しをしたの目の前にし、現金ではなくある程度を借り入れてもローンを組んで私名義で話を進めてしまおうと思い始めた次第なのです。
でも、ソレでも頭金は多いに越したことはない・・・という思考回路により、たまたま車検が先に到来したセリカのナンバーを切るという流れとなった次第です。

正直な気持ち・・・SVXよりも長く乗っているセリカだけに色々と改造しましたし、それだけに愛着も深く、更には今は亡き33ナンバーに対する思い入れも深く、車検を切るのはナンバーを切る当日まで悩み続けていました。
ですが総合的に判断した結果、現時点ではナンバーを切ることが最善と判断したわけなんですね。
あ・・・参考まで補足しておきますが、決して車庫飛ばしではない事は念のために(笑)。
石川県で購入したのは事実ですし、車庫は現在も車検証上にある住所に存在する&今でも置かせてもらえますので通報すること無きように(笑)。
たまたま現時点でのメインが静岡というだけですので、その点はよろしくお願いいたしますっ。

前置き長くなりましたが、以上のような結果となりました。
でもセリカのナンバーを返納したからと言ってセリカを手放したわけではなく、時期が来たらナンバーを取得して再び走らせたいと思っていますので、セリカ繋がりの皆さん今後とよろしくお願い申し上げます。
いえ、実はこの休息期間を利用して足回りのリフレッシュなんかもD.I.Y.で挑戦してみたいと思っている次第です。
どちらにしてもローターもそろそろ駄目ですしパッドも交換時期に来ているので、ここで挑戦してみたいと思っています。
できればキャリパーのオーバーホールなんかも挑戦してもみたいですね。
その道に詳しい方、ご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします(笑)。


★ 追記 ★

4/29日付けの日記 『[SVX] 「500 miles a day」に偽りなし?』 を完成させました。
興味のある方はご覧下さい<(_ _)>


◆ 決算レポート(※彼女のカレラ風に)

 [自動車税・納付]
  セリカGT-FOUR(1割アップ額)           43,400円
 [ナンバー返納・諸費用一式]              1,070円
 [ガソリン代(3回分)]
  ハイオク           @118.30円×57.17L= 6,764円
 [ガソリン代(4/30給油分・満タン)]
  ハイオク           @123.00円×59.69L= 7,341円
                               計 58,575円

◆ 燃費(前回計測後の累計燃費・累計6回給油分・2/1のサーキット走行分含む)
   1029.4km ÷ 156.36リットル = 5.836km/リットル
Posted at 2009/06/06 18:16:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | セリカGT-FOUR | 日記
2009年05月17日 イイね!

[番外編] 新生・鈴鹿サーキットにてFポンを観戦

[番外編] 新生・鈴鹿サーキットにてFポンを観戦現時点で二つも未更新日記を残している今日この頃ですが、それでも本日は別のお話です(笑)。

今日は新生鈴鹿サーキットにて行われた「フォーミュラ・ニッポン(以下、Fポン)」の第二戦(鈴鹿)を観戦してきました。
コースには朝イチから入りまして、本日の最終イベントである「Fポン」の表彰式まで見てきた次第です。

さて、以前から私は「傘要らず」を自認(?)して来ましたが、天気予報こそ降水確率70%(午前中)だったのに、結果はお蔭さまで完全な「曇り」。
更には午後からは40%ということでしたので、今日も私の勝ちって事ですよね(謎。
・・・と思っていたのですが、何故かFポンの決勝が始まる頃(午後2時30分)にはポツポツと雨が降り出す始末(^^;)
結果は引き分けに終わった次第です(超謎)。
きっと強烈な雨人間が決勝だけを観に来たのだと(以下略。

 閑話休題

Fポンの第二戦については結果が公表されていますのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、一応綴ってみたいと思います。
オープニングラップを全車がそつなくこなした後、レースがスタート。
去年の総合優勝チームである「LAWSON TEAM IMPUL」の「ブノワ・トレルイエ」選手がホールポジションからのスタートを無事成功させますが、同時にこの時点で後方の2台がストール。
雨天の中という事もあり、波乱の予感を感じさせるスタートとなりました。

去年のチャンピオン・「松田 次生」選手(LAWSON TEAM IMPUL)は6位で序盤をクリアしますが、それも長くは続かず、1コーナーで縁石を踏んだのか挙動を乱してしまい、そのままコースオフ→リタイアという結果に終わります。
そんなこんな(?)で雨天レースだったこともあり、完走は8台という波乱に満ちたレースでした。

優勝は「中嶋 悟」監督率いる「NAKAJIMA RACING」の「ロイック・デュバル」選手(フランス)。
表彰台で流れた「ラ・マルセイエーズ」(※フランス国歌)が印象的でしたね。
私は前から好きなんですよ、このメロディが特に。
歌詞の内容はストレートすぎてアレですけどね(^^;)
2位は「ブノワ・トレルイエ / LAWSON TEAM IMPUL」選手(フランス)、3位は「アンドレ・ロッテラー / PETRONAS TEAM TOM'S」選手(ドイツ)という、何かF1を見ていたような表彰台で幕を閉じました(苦笑)。

ただ、F1と決定的に違ったのは賞金額の発表があったことです。
1位が500万円、2位が250万円、3位が150万円でした。
以前に観戦したD1の優勝賞金が50万円でしたから、F1とは規模が違うとは申せ流石は日本最高峰のレースですね。
そんなわけで(?)詳しいレースの内容については公式サイトにてアップされているのでソチラをご覧頂くとしまして、以降はコースそのものの印象について述べてみたいと思います。


私はサーキットと名が付くもので行った事があるのは自身のホームコース・「富士スピードウェイ」だけでしたので、新・旧以前に鈴鹿へ行った事自体も初めてでした。
ちなみにフォーミュラ・ニッポンについてもテレビ以外では初めてですね(※過去のF3000を含めて)。
そこで2年前の富士で行われたF1と同じく、場所は違えど出来たばかりのメインスタンドで観戦だったという事で、富士と鈴鹿の比較をしてみたいと思った次第です。

先ず入ってみて最初に感じた印象から。

”富士のメインスタンドよりも、コースやピットが近い感じ”

これでした。
これってコースレイアウトの違いもかなり大きいとは思うのですが・・・
富士はストレートが1.5kmとF1コース最長を売りにしている反面、スタンドから見渡せる範囲もストレートしかないというマイナス点があるとも言えます。
これは最終コーナーが上り、そしてメインストレートがコース最高点&1コーナーまで平地という環境も関係するのですが、結論として観戦ポイントがかなり限定されるんですよね。
よって、メインスタンドのイスはストレートが長い分多いのですけど、最終コーナーは遠くてあまり見えず、1コーナーもメインスタンドからでは遠くて見えづらいという感じです。

一方、鈴鹿はストレートが富士よりも短い反面、下りの最終コーナーから下りのメインストレート&下りの1コーナーと、メインスタンドからは全部が見渡せました。
 (※冒頭添付画像でもピットビルの看板で下り傾斜が確認できます)
また、メインスタンドとピットの距離も富士より近く感じられ、観客がレースに一体感を持って見られる印象を受けました。
以上はあくまで受けた印象の話なので実際に比べると大差はないのかもですが、そういった印象を観客に植え付けるデザインや造りは上手いなぁと感じさせるに十分でしたね。
もちろん自身でスポーツ走行もしてみたいと思わせるコースでしたよ?(笑)

更に気に入ったのが、食事があまり高価でない点です。
この話については富士のF1について以前に綴りましたが、鈴鹿では「やきそば」が500円を始め、カレーのココイチもショップを開いており、普通に1,000円級がどの店でも並んでいる・・・と言う状態ではありませんでした。
確かに1,000円級もありましたが、それは地元の松阪牛だけを使った牛丼等といった ”凝った” メニューでしたからね。
勿論、今年の鈴鹿F1でも同様の価格で出されるかは分かりませんが、他にも駐車場がとても広かったり、レース関係者に対して隣接ホテルがあったり、隣に遊園地がある事からレース観戦後も渋滞回避で時間調整が可能といった点で、本当に鈴鹿は20年に及ぶ実績が随所で活かされているなぁと感心するばかりでした。
残念ながら富士はそれらの面で一つも勝るものがなく、今後のカイゼンに強く期待する次第ですね。
今回は内容が少々キツイ文面ですが・・・私も富士が好きですしホームコースなので、その点ぜひ宜しくお願い致します。


最後に、フォーミュラ・ニッポンについて。

今回が初観戦と綴りましたが、極東のイチ・レースに終わる事無く盛り上げようとする試みが随所に見られていました。
一つにはお昼休みに各チームの監督やレーサーがファンの元(観客席)に訪問するというイベントです。
実際に私の目の前を「LAWSON TEAM IMPUL」の星野一義監督が通られてIMPUL専用のサポーターズ席へ挨拶に行ってましたし、「セルモ/インギング」の立川選手も同チームのサポーターズ席にて挨拶されてました。
F1だと絶対に見られない光景ですよねぇ。
もちろんF1は観客数が桁違いになりますから不可能でしょうけど、それでもこういったファンサービスはフォーミュラ・ニッポンならではでしょう。
同じ国内のスーパーGTでもやってないんじゃないかな?(※あったらスイマセン(^^;))

更には今年からベース車の規格が変わって新たなデザインを採用したのを始め、回転数を上げられるオーバーテイクボタン(※1レース5回まで)を採用し、レースの駆け引きを面白くしています。
特にこのオーバーテイクボタン。
F1のKERS(ブレーキ回生システム)よりも私自身は優れていると思いますよ?
聞く所によるとKERSは構造が特殊すぎて一般車のハイブリッドシステムには応用できないみたいのに加え、回数制限がないので追い抜きの場面で片方がKERSを使ったら抜かれまいと別の方もKERSを使う場面もしばしば。
結局追い抜きが出来ないという意味不明の結末になっていますが、Fポンのオーバーテイクボタンはその辺の対策もシステム面でされていて、最初に使ったほうが有利になるという構造になっていると聞きました。
いっそのこと、F1もKERSなんか止めてコレにすれば良いのに・・・なんて素で思ってしまいました(^^;)

そして、新マシンのデザインもそう。
F1よりも見た目がコンパクトで迫力に欠けますが、カッコよさは断然上です。
リヤのウイングこそGTウイングっぽいのでフォーミュラ感が薄れ微妙な感もありますが、別段悪くもありませんしね。
ちなみに最初に見た時、レースアニメ・新世紀GPXサイバーフォーミュラの「ニュー・アスラーダ」を思い出したのは秘密です(笑)。
もしサイバーフォーミュラを見たことがない方は、機会があったら是非一度見てみて下さい。
レース好きの方ならきっとハマると思いますよ?(笑)

そんなこんなで長くなってしまいましたが、新生・鈴鹿で開催される今年のF1は期待できそうです。
ホームのホンダがいなくなって残念ですが、その分トヨタと「中嶋 一貴」選手の活躍に期待しましょうー。
Posted at 2009/05/18 01:10:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 番外編 | 日記

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