前回は室蘭の宿出発から岩内町まででしたので、
その続きです。
ニセコパノラマラインで日本海まで出た後、
岩内町から国道229号を南へ走ります。
追分ソーランラインと呼ばれるこの道にこの青空、
この先も期待できそうです。
景色がよく、ちょうど停められるスペースがあったので、
寿都町の鰊御殿(にしんごてん)バス停に入りました。
これから進む方向に風力発電所が見えます。
道の駅みなとま~れ寿都にて、時間は朝10時前ですが、
そろそろお昼ごはんを求めて入りました。
基本的に私はマグロ、カニの身、サーモン、イクラあたりは食べますが、
その他の大部分の海鮮物は食べません。
結果、この道の駅も食事はパス。
この日のお昼はセイコーマートでカツカレーでした。
道の駅みなとま~れ寿都からすぐ国道229号に出るのではなく、
海側の道道272号を北方向に行くと、このような景色に出会えました。
同じく寿都町にある弁慶岬へ。
海を北方向に見るので、順光となり海が青く見えます。
予め入念に場所を調べておいた歌島高原へ。
2014年8月撮影のGoogleストリートビューにはこの看板はありません。
最近、新しく建てられたようです。
場所は国道229号歌島簡易郵便局から北へ300~400mの位置。
でもこの看板を見ても、車で入っていく人はほとんどいないかも。
その前に、この歌島高原看板の場所からの南方向の景色がすばらしい。
舗装されている部分もありましたが、基本的にダートです。
登り始めのこのあたりの道は石が大きく、
振動で完全に固定されていないポータブルナビが落下しました。
海沿いの国道からだいぶ登っているのが分かります。
この景色、最高です。
この上まで車で行こうとしましたが、この区間だけ、わだちの間の草が腰の高さほどあり、
途中まで草をスリながら進んでみたものの、もしこんな場所でトラブルに見舞われたら大変と思い、
バックでこの場所まで引き返してUターンしたところです。
すごく静かで、日常を忘れさせてくれるような景色が広がります。
今日は8月15日の時間は朝11時ごろ、お盆休みの混雑とは無縁の静かな場所です。
来た道を引き返します。
所々に離合できる場所はありますが、他に車とすれ違うことがなくて良かったです。
この景色は忘れられません。
せたな町の立象山展望台へ。
せたな町の街並みを見渡す南方向。
北方向の風景が美しい。
展望台から降りて撮影。
このあたりで日本海とお別れして、道道42号で太平洋側へ。
道の駅YOU・遊・もりの展望台から見た駒ケ岳です。
周りが額縁みたいで良い?
夕方の4時くらいですが、大沼公園にも寄って少し散策しました。
この時間でも賑わっていましたので、日中はすごく混雑したのでしょう。
大沼公園から見た駒ケ岳。
本日の宿は函館駅近く、翌日早朝、車で函館山を登って景色を見る予定なのですが、
どうも明日の天気が芳しくない。
保険の意味で今から函館山に登ることにしました。
夕方からは通行規制でロープウェイでしか登れません。
もし、明日天気が良かったら車で登ろう。
山頂はものすごい風で薄着の人は寒さで震えていました。
日が出ている部分もあるので30分ほど展望台で待機、
ひょっとしたら明るくなるかもと期待しましたがこの写真であきらめました。
もう1時間も待てば函館夜景が見られましたが、
それほど夜景に興味がないのと、今日は朝からかなり行動しているので体力の限界でした。
今日は望羊の丘に始まり、日本海の青い海を見ることができて良かったです。
室蘭から函館まで 約420km
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北海道2017 | 旅行/地域
Posted at
2017/08/27 20:47:31