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2022年10月08日

新日本海フェリー「らべんだあ」で行く夏の北海道 2022.08.16

新日本海フェリー「らべんだあ」で行く夏の北海道 2022.08.16 新潟港に入港してくる新日本海フェリーの「らべんだあ」。
2022年夏の北海道の幕開けです。



まずは万代シテイバスセンター向かいの有料駐車場からスタート。



フェリー乗船前の朝食としてバスセンターのカレーを食べに来た。



8時オープンの10分くらい前でまだ誰もいない。



その2~3分後、路線バスか長距離バスかは分からなかったが、
バスが到着して降りた人がそのままオープン前のお店に並んだ感じだった。
ということで列の最後尾に並んで10番目くらい。



券売機の一番上にカレーのボタン、ちょうど反射して見にくくなってしまったが、
カレーはミニ390円、普通490円、大盛り580円となっている。
うどんやそばを注文している人はゼロではなかったが、ほぼみんなカレーだった。



たしか福神漬けも乗ったこの状態で手渡されたと思う。
普通盛りでも大盛りくらいのボリューム。
時間に余裕があるときはフェリー乗船前にこの万代そばに立ち寄ってもいいかも。



新日本海フェリーの新潟港フェリーターミナルには8時半ごろ到着。
乗用車では3番目でした。



乗船手続き時に低気圧の影響により明日の小樽港到着が1時間遅れると伝えられた。
過去に敦賀から苫小牧のフェリーに乗船した時、出航が遅れたので到着も遅れる見込みだったのが、
結局定刻通り到着したことがあったので、今回もひょっとしたら定刻通り到着するかもと思った。



また、乗船手続きの説明で新潟港入港が予定より少し早いと言われたので外に出てみると、
これから乗船する新日本海フェリーの「らべんだあ」がちょうど姿を見せたところだった。
この時8時45分なので普段より15分くらい早いかな。



180度旋回して後進で入港してくる。
新潟港でのフェリー入港の様子は2020年から3年連続で見たこととなった。



乗船するフェリーを見ると、いよいよ北海道へ行けるんだという思いが湧いてくる。
毎度のことながらこの感情は変わらない。



2階の待合室で北海道の天気予報を確認して明日以降をイメージする。
2017年から2019年までの3回は最初に行き先を決めていたが、
今は都度天気予報を確認して、行き先を決めることにした。
ただ、実際に明日小樽港に到着してどこへ行くかは明日の朝決めた方が確実。



出航1時間前の11時過ぎに船内へ誘導される。
この位置なら小樽港到着後はすぐに下船できそうだ。



部屋は2021年秋と同じくデラックスAツイン。



専用バルコニー付き。



一歩出ればそこは海。
ちょっと外を見るだけなら着替えることなくバルコニーに出られるのが非常に便利。



2021年は往復デラックスAツインを1人で独占しましたが、今回は2人です。



窓際のソファもなかなか快適。



珍しく6階から外のデッキへ出る扉が解放されていた。
波が高いと6階のデッキはすぐに閉鎖されるイメージがある。



6階の外へ出てみた。



5階に下りたところ。



船内の案内所で外のデッキのことについて聞いてみた。
6階は波の状況によって閉鎖されるが、この5階は基本的に24時間開放されているということだった。
それと22時30分に姉妹船とすれ違いがあるということで見てみようかと思ったが、このあと雨だよな。
2017年にらいらっくとのすれ違いを見たのでまたあるのかと思って聞いたら意外なことを教えてくれた。
夜間や早朝のすれ違いは案内や汽笛交換は無いので、知らないと見ることは出来ない。



以前ニチレイの冷凍自販機があった場所。
昨年は何もないスペースだったが、給湯器が置かれていた。



日の出は小樽港到着が1時間遅れの5時半予定なので見られるかも。



そろそろ12時になるので出航を見ようと外のデッキへ行ってみようかと思ったら、
雨が降ってきてしまった。



雨なら出航はまあいいかということでレストランへ、海が見える窓際の席に座る。
12時になる数分前だが、すでに出航していた。
外にいる人の様子を見ると雨はやんだかな。



新日本海フェリーの新潟~小樽航路は今年から注文はタッチパネル式になった。
これまではカフェテリア方式で並んでいる料理を取ってレジで精算していたのが、
今回は空いている席を見つけて座ってから注文できるのですごくラクになった。



料理は席まで運んできてくれる。
特製ザンギプレート、見た目通りメチャクチャ美味かった。



会計は座席に置かれたバーコードの札を持ってセルフ式レジで。
フェリーは現金のみというのが普通だがクレジットカードも使える。
ただし天候や通信の状況によってはカード決済が利用できないということだ。



13時半ごろ、写真では伝わらないがこの時フェリーは大揺れ。
部屋のソファに座って海を見ていると水平線が常に動く。
船体が傾くためか、室内の至る所からミシミシときしむ音がしていた。

上下の揺れは遊園地のアトラクションの感じ、揺れることは嫌いではないが、
まともに立つこともできないくらい揺れるとさすがにもうちょっと収まって欲しいと思う。



16時すぎ、6階スポーツルームから。
水平線に対して船が傾いているのが分かる。



5階のプロムナード、外は明るいね。



新潟出航からもう天気はダメかなとあきらめていたが、思いのほか晴れていた。



ひょっとしたら夕日も見れれるかな。



蛇行する航跡は初めて見た。
そのくらい海は荒れていた。



6階のデッキは出航直後から立入禁止に。



イーゼルに乗せられていたレストランのメニューは床に置かれていた。
「海上荒天のため麺類の販売は中止させて頂きます」の案内が追加されていた。
この揺れる船内で仕事をしている人は大変だ。



ということでレストランに入って夕食です。
まだ明るい時間帯なので外の景色を眺めながら食事が出来る。



夕食はエスカロップ、これも美味かった。
出来たてをテーブルまで持ってきてくれるのはありがたい。



夕食後、外へ出てみたところ。
まだ青空が広がっている。



あと1時間くらいで日の入り時刻だが、西の空の水平線にはちょっと雲が多いか。



揺れもピーク時より落ち着いて、航跡の蛇行もだいぶ直線に近くなっていた。



今年春の北海道の記事にも書いたが、長距離フェリーに乗船すること自体が一つの旅となる。
食事をしたり外の景色を眺めたりと乗船中はいろいろ楽しむ要素があり、
この洋上での出来事というのは非日常を味わうことが出来る。



日の入り予定時刻の18時36分のちょっと前に外へ出てみると。



ついさっきまでの青空から一転、こんな空模様になって夕日は見られず残念。



明日の朝には小樽港に到着する。



一度眠りについて目が覚めた時、ちょうど22時30分ごろだったので、
部屋のバルコニーから外の様子をしばらく見ていたがすれ違いは見られず。
もう少し穏やかな状況なら外のデッキへ出て静かな夜のすれ違いを見てみたい。
月の灯りが印象的だった。
ブログ一覧 | 北海道2022 | 旅行/地域
Posted at 2022/10/08 20:53:43

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この記事へのコメント

2022年10月8日 21:08
8月中旬に北海道にいらしてたんですね。
私が一人旅の構想を練ってた頃かもしれないです。

フェリーって憧れでもあります。
時間に余裕が無いので、いつも飛行機で移動してしまいますが、フェリーに乗ることを目的とした旅も良いなぁ。

エスカロップも食べられるとは!
コメントへの返答
2022年10月8日 21:50
この時まだ春の北海道の記事を書いている途中でした(^^;

最初のころは北海道へ行くときに乗船するフェリーは単なる移動としか考えず乗船中の写真も少なかったです。それが何度か利用するうちに長距離フェリーの乗船って楽しいぞ!と思うようになりました。

新日本海フェリーのレストランはなかなか美味しいです(^^)v
2022年10月10日 10:07
こんにちは。
見慣れた風景(船内)ですが船旅、いいですね〜

結構、揺れるんですね。
冬、目論んでますが、
妻が揺れるとダメなんですよ・・・😎
コメントへの返答
2022年10月10日 13:48
じゅんた035さん、こんにちは!
この航路の船は2017年就航で新しいというのも船旅を快適にさせてくれますね。

おっ、冬にフェリーで行きますか!
西高東低の典型的な冬型になると日本海側は揺れるかもしれませんが、冬の日本海なのにビックリするくらい穏やかなフェリー乗船の動画を観たことがありますので、その時にならないと…ですね。
2022年10月10日 19:29
こんばんは。
新潟のバスセンターのカレーは美味いらしいですね。
朝からカレーに人が並ぶってすごい。
私は行ける機会が無いでしょうけど。
コメントへの返答
2022年10月10日 19:38
m-Anesys (; ・`д・´)!さん、こんばんは!
ここのカレーは「とんこつスープをベースに」ということで一味違ったカレーです。新潟港フェリーターミナルからすぐ近くだと分かったので寄ってみました。朝8時の開店前から並んでいる様子からもきっと日中はもっと混雑しているのかもしれませんね。
2022年10月13日 21:59
こんばんは。
 いつも拝見している大型フェリーは私の愛用するさるびあ丸とはレベルが違い、興味深いです。
 もっとも航行距離も違いますし、片やカーフェリー、片や貨客船です。トン数もおそらく倍近いと思います。

 毎夕方、私の家の前の沖を通っていた『それいゆ』『はまゆう』が北海道航路へ移籍してしまうようで、いずれこちらもお乗りになられるかと思います。

 船客待合所も自分の仕事柄、興味深く拝見しております。

 引き続き楽しませていただきます。 
コメントへの返答
2022年10月14日 6:00
アンコネコさん、おはようございます!

朝4時半に小樽港に到着する航路は北海道に渡る選択肢の上位になります。この時は5時半着でしたが、到着した初日、行こうと思えば北海道のどこへでも行くことが出来ますからね(^^)v フェリーも新造船が投入されると乗ってみたいという魅力があります。

いろいろと憶測が飛んでいる新日本海フェリーと東京九州フェリーの入れ替えですが、11月からということでおそらく閑散期の北海道航路に旅客定員が少ないはまゆう / それいゆが充てられるのかなと自分は予測しています。そして来年春にはまた元に戻すのかなと。また運航スケジュールが1月までしか出ていないので分かりませんが、興味深いところです。

この夏の北海道も写真をたくさん撮ってきました^^
2022年10月30日 10:07
当社へのイイねありがとうございます

今年の渡道は仙台⇔苫小牧=太平洋フェリーだったので
SNFのレストランがタッチパネルオーダーに変わったこと
こちらで初めて知りました
さらにクレジットカードが使用可になったのも大きな進歩かと?

太平洋フェリーはバイキング形式なので均一料金
現金オンリーの自販機食券方式のままです(笑)

実は最後のまとめでSNF vs 太平洋フェリーの比較記事を
執筆予定でしたので従来のカフェテリア方式のままで
書いてしまう失態を避ける意味で非常に有意義な情報で助かりました

で…8月16日の遅延ですがその日は道東にいた者として
参考になればというお話です
15日昼間はいい天気でした
知床峠から羅臼岳も国後島も雲ひとつない晴天でした
ただ昼過ぎから秋田県から道内も日本海側から
夜(21時頃)になってオホーツクエリア(当社は紋別泊)でも
降雨となりほぼ全道で雨という状況になりました
16日になるとこれが記録的豪雨になり
道路は高速を含み主要峠は軒並み寸断され
鉄道も特急列車を中心に運休となりました

ですから15日出航の小樽→新潟便は
雨雲の中に突っ込む形になって遅延したのは間違いないかと?
この記事で記憶がよみがえりました
ありがとうございます
コメントへの返答
2022年10月30日 10:52
クルマ大好きおじさんさん、こんにちは!

新日本海フェリーのレストランはおそらく敦賀~苫小牧航路では一年前からすでにタッチパネル方式に変わっていて、新潟~小樽航路も同じようになりましたが、出来立ての料理を席まで持ってきてくれるので助かりました。

フェリーのクレジットカード使用は他社でも少しずつ導入されてますので、今後広まっていくと思いますが、実際にクレジットカードを使ってみると、ちょっとだけ時間がかかるので、カードを差して待っている間、大丈夫かなと思ってしまいました。念のため現金はある程度持っていた方が良さそうでした。

夏は往復新日本海フェリーでしたが、今年の春は太平洋フェリーで北海道へ行って商船三井フェリーで帰ってきました。
行きの太平洋フェリーでは2泊3日で5回のバイキングは飽きることなく満喫できました。船旅という面では太平洋フェリーで名古屋から苫小牧まで行くのが良いのですが、苫小牧に11時着というのがなんとも迷うところで、小樽港に朝4時半に着く新潟~小樽航路を優先して利用したくなるというのもあります。

新潟港にいた8月16日は北海道で大雨だったんですよね。8月16日の新潟港入港は定刻より早く到着しているので、ちょうど波の影響を受けなかったようですが、折り返しで自分が乗船した便はこれまでに経験したことがない揺れで、事前のアナウンス通り1時間遅れでの小樽港到着となりました(^^;

プロフィール

「乗船予定のフェリーが欠航→臨時便に振り替え http://cvw.jp/b/2825379/48386333/
何シテル?   04/22 20:40
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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