
豊富町のサロベツリフレッシュロードにて。

幌延町の一本松からのつづき、稚内へ向けて北へ進みます。

豊富町の大規模草地牧場。

ここも初めて訪れる場所。

だいぶ遠くに牛。

案内を見ると小動物園、バーベキューハウス、レストハウスとあるが過去のものという感じだった。

緑の景色は良いのでまた来てみたい。

サロベツリフレッシュロードを行く。

この道もようやく来ることが出来た。

牛の群れに遭遇。

食事をしながらゆっくり移動中。

牛と目線が合う。

16時を過ぎて日が傾いてきた。

宮の台展望台。

階段を上がって中はガラス張りの展望台となる。

入口手前からでも景色は見えるが中に入ろう。

ガラス張りの展望台は温室のようになっていた。

サロベツ原野を望む。

利尻富士はというと。

逆光で利尻富士はシルエットのように見えている。
ここまで来ると利尻島はだいぶ距離が近い。

宮ノ台展望台をあとに。

そして日本海へ。

小樽港に定刻1時間遅れの5時半に到着してから北海道の内陸部を走行して、
およそ12時間後に再び日本海へ出る。

こうほねの家へ。

初日は初めての場所をずっと巡ってきたので、こうほねの家でようやく再訪の地となった。

海の向こうには利尻富士。

海沿いを歩く。
こうほねの家は今年の春に来たばかり、その時は雪化粧の利尻富士が見えた。

17時30分ごろ、抜海駅へ。

最初この駅舎に近づいた時、白くなってあまりにも外観の雰囲気が変わっていて驚いた。

左側の木造部分がかつてのままで、痛んだのか外壁を補修したと分かった。

駅舎内。

時刻表を見ると次の列車は18時21分の名寄行き、ちょっと時間があるので列車見学はパス。
ここは上下線あわせても1日に列車が7本しか停車しない。

抜海駅へ来たのは2017年以来なので、ちょっと久しぶりに訪れたという感じだった。

最北端の無人駅として有名な抜海駅。
稚内駅が近代的な感じなので、この抜海駅が宗谷線の雰囲気にあうと思う。

稚内市街地へ入る前に行ってみたかった場所へ。

白い鳥居がある坂ノ下神社。

道道106号線沿いで駐車帯がある。

鳥居をくぐって階段を登っていく。

ちょっと登っただけで眺めが良いじゃないか。

日本海と。

利尻富士。

歩道は崩れかかっているところもある。

坂ノ下神社に到着。

シャッターが閉まっていて、沼以外に特に何かあるわけではなかった。

時刻は18時。

坂ノ下神社へ行くまでの斜面からの景色が良いことが分かった。

最後に利尻富士を見て今日は終わりにすることに。

18時30分ごろドーミーイン稚内に到着、小樽港に到着して初日の走行距離は484km。
この日を振り返ると、こうほねの家と抜海駅以外は初めて訪れた場所ということで、
ひまわりやそば畑など目にするものが新鮮で楽しく過ごすことが出来た。

部屋の窓からは見えるのは稚内公園方面。
ホテルに到着したら明日どこへ行くかを決めたいところだが、この日は滞在中最大に悩んだ。
明日の北海道の天気は下り坂、しかし道北、特に稚内あたりは一日晴れの感じで、
利尻と礼文も明日・明後日と晴れマークとなっている。
ハートランドフェリーのHPを見ると翌日の朝の便で利尻および礼文行きともに車輛に空きがあった。
夏休みでも車輛に空きがあるんだと思った。
土地勘が無い自分にはハートランドフェリーのHPに書かれている発着港と到着港、
つまり「鴛泊港」「香深港」「沓形港」の3つの位置関係がパッとイメージできなくて、
白い紙に手書きで港の位置とフェリーの時間を書いて、こうすれば回れるんだと理解した。
とりあえず利尻か礼文に渡ってどちらかの島で1泊することは可能だった。
しかし、天気予報は晴れマークでもスカッと晴れるような感じでないような気がして決められず。
明日の朝、もう一度天気予報を確認して利尻・礼文に渡るかを決めることにした。
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北海道2022 | 旅行/地域
Posted at
2022/10/20 21:16:16