
松崎町雲見の千貫門、しばらくの間ここへつながる遊歩道が崖崩れで通行止めのため行くことができなかった。

南伊豆町の河津桜を見たあとは西伊豆エリアへ移動、8時半ごろ五猿の像がある駐車場へ。

普段なら通過することが多いが、この河津桜が見えたので寄ってみた。

ここは何があった場所だったかなと思ったが、飲食店だった。

夜中に降った雪が残っている。

ここからは駿河湾を見ることができる。

五猿の像と駿河湾。

河津桜は海方向からの風の影響で陸側に向いている。

行ったことが無かった場所へ、波勝崎モンキーベイのところを入る。
さきほどの五猿の像もここもまだ南伊豆町だが、気分的には西伊豆エリア。

ここにも河津桜。

到着した時、ここに入っていいのか迷ったが問題なかった。

喚声台。

伊浜の集落と海が見えるこの場所、Mr.REDさんのHPの写真を見て行ってみようと思っていた。

喚声台の由来、その名の通り喚声をあげたことからこの名称になったそうだ。

海の景色に気をとられていたが、右には紅白の梅の花。

雲見海岸に到着したのは9時ごろ。

同乗の2人には駐車場付近で待ってもらい、ここからは一人で行きます。

雲見大橋の上から見える景色は素晴らしい。

富士山には雪がたっぷり。

千貫門を目指して歩く。
歩きながら河津桜が目を楽しませてくれる。

案内があるかなと思ったが見当たらない。
右は雲見温泉のバス停。

バス停の所にあった地図、もう少し歩いて川沿いを進めばよさそう。

千貫門遊歩道の文字を見つけて、この道であっているのだと安心する。

ここだな。

橋を渡ると階段の登りが始まる。

3分ほど階段を上がって行くと千貫門が見えた。

あとは下るだけ。
すぐ近くの烏帽子山に登った経験からすると、あっという間に到着する感じ。

振り返るとその烏帽子山が見える。
あとで烏帽子山に登ろうかいろいろ迷うところ。

遊歩道から海岸に降り立ったところ。
千貫門は行ってみようかなと思った時は崖崩れで遊歩道が通行止めだったが、
前年の2022年7月から通れるようになって一度来てみたかった。

大きく空いた岩の穴の正面に行ってみる。
足元の石が大きくてなかなか歩きにくい。

海はキレイだ。

この辺りから見るのがいいかな。
まだ後方に下がれたが、すぐ後ろが崖で石が落ちてきたら本当に危険なのでこのくらいにしておいた。

戻りながら烏帽子山の写真を撮っていると。

南アルプスの山々、雪があると分かりやすい。

遊歩道を登っていても気になるのが烏帽子山。

あの岩の上に展望台がある。

今行けば烏帽子山からもこのキレイなブルーグリーンの海が見えるのかな?

烏帽子山も登ることにした。

ここも河津桜。

ということで一気に行きます。

先が見えない階段。

階段を登った先から見える雲見海岸の景色は癒される。

相思の根が見えたらあと少し。

この上の展望台が千貫門から見ていた岩の上になる。

登り始めて15分で烏帽子山の展望台に到着。

残念ながら千貫門の方はあのブルーグリーンの海ではなかった。

上の写真は2021年4月30日の9時ごろ、初めて烏帽子山に登ってこの景色に感動した。
烏帽子山は今回で3回目、前回の2022年3月もブルーグリーンの海は見られなかった。
季節が1~2ヶ月も違うと太陽高度も違うので、その辺りの影響が大きいか?
またこのブルーグリーンの海が見られた時と太陽の位置が同じくらいの時に登ってみようか。

それでも駿河湾と富士山の景色は最高。

この富士山を見るだけでも登る価値がある。

そして雲見海岸。

頂上に到着したと連絡する前に、駐車場の車内から自分の姿が分かったそうだ。

烏帽子山を下りたところ、この河津桜はいいね。

再び雲見大橋。

何度見ても雲見大橋からの景色というのは良いなと思う。

富士山を見て、次へ行こう。
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Posted at
2023/03/21 19:11:59