
展望レストランとかち亭で食べた牛とろ丼。

然別湖のつづき、扇ヶ原展望台に到着したのは9時前。

十勝平野を見渡せる場所の一つということだが、霞んでしまった。

それでも前回ここへ来たときは真っ白で何も見えなかったので、見えただけでも良しとしよう。

清水町の美蔓パノラマパーク。

桜が見頃だけど空が白い。

昨年の同じ時期に来た時は午後で日高山脈が逆光だった。
今日は午前中に寄れただけに、青空だったら日高山脈がキレイに見えたと思う。

桜と冠雪の山が見られるのは春の北海道の醍醐味、その時には青空が欲しい。

日勝峠へ向かう途中、桜がたくさん見えたので駐車場へ入ってみた。

清水公園、けっこう広い公園だった。

日高山脈が大きく見える。

10時半ごろ、日勝峠展望台へ。
トイレが閉鎖されていることからもまだシーズン前といった感じがした。

ここへ来るのは初めて。

階段を登ったところ。

まだ上があるけど、木があって眺望はどうなのか?
晴れていたら確認しに行きたいけど、こんな空模様なので行かなかった。

日勝峠、また晴れた時に来よう。

十勝清水四景の一つに、ここへ来る前に寄った清水公園が入っているのに気付く。
でも展望パークゴルフ場と書いてあるので少し場所が違うのか?

そして日勝峠園地へ行こうとした。

ここからはダートか、道の状態は悪くは無さそうだったが、
日勝峠園地はまた晴れた時に行くことにした。

引き返して、展望レストランとかち亭があるところ。

この場所だって晴れていたらなかなか良さそうだ。

こんな空模様なので食事を楽しもう。

うちの奥さんは牛玉ステーキ丼を食べたいということだった。

展望レストランとかち亭に寄ったのは、この牛とろ丼を食べたかったから。

牛とろ丼を食べるのは初めてで、牛とろ丼を食べるならここか大樹町の龍月で食べたいなと思っていた。

曇り空だけど展望レストランということで窓際の席でいただきました。
美味しかった!

牛とろ丼を食べ終わったころに地元のテレビ局の人がきてちょっとお話いいですか?
と聞かれて、別にいいですよと返事をした。
二つ三つの簡単な質問かと思ったら普通に食レポのようなインタビューで驚いた。
それよりも一人でカメラを持ちながらインタビューする女性の技量というか話力がすごいと思った。

出発しようとすると少しだけ青空が見えた。

展望レストランとかち亭から国道274号を下って最初のところで左へ入る。

地平線の丘とされるところ。

この青空がもっと広がってくれればなあ。

それでもかなり良さそうな感じの場所。

霞んでいるせいかこうして見ると、まるでオホーツク海へ向かって行く道のようにも見える。

目の前に迫る日高山脈の景色も良いので、また天気の良い時に日勝峠園地と合わせて行きたい。

十勝清水四景になっていた清水公園の展望パークゴルフ場かなというところへ。

国道274号から駐車場へ入る道。
昨年も同じ時期にこの近くへ来ているけど、こんな桜がいっぱいの公園があったんだ。

パークゴルフ場の中を歩いて行くが桜がいっぱいだ。

桜の中に白樺の木を見ると北海道だなと思う。

展望という名の通り、立っている場所は丘の上で眺めが良い。

日勝峠にあったような十勝清水四景の案内板は無いかと探したが見当たらず。

ここはまた青空がいっぱいの時に来たいな。
北海道でこうして桜が見頃の場所へ訪れて思うことは、それほど混んでいないということ。
これが本州との大きな違いだと思う。

清水円山展望台へと向かう。

こういう感じは大好き。

清水円山展望台は昨年の同じ時期にも行っている。

左の丘の上に展望台が見えている。

清水円山展望台へと続く道。

清水円山展望台に到着したのは13時前。

まだこちらの方向には青空が残っている。

桜もちょっとだけある。

展望台を含めたこの風景がけっこう好き。

この展望台の魅力は十勝平野を一望できることと。

すぐ目の前には日高山脈を見ることができる。

昨年の春はここから青空のすばらしい景色を見ていて、
一年後に北海道の同じ場所に再び訪れることができたというのは何とも嬉しい。
これは北海道の地だからそう思うのだろう。

まだ時刻は13時を回ったところ、この後どうしようかと考えた。
天候はこれから悪くなっていって、明日は雨なんだよな。

明日はどこへ行くことになるのか全く見当がつかないので、
動きやすいように苫小牧まで移動して泊まることにした。
この日の走行距離は386km。
初めてタウシュベツ川橋梁を見ることが出来たし、久しぶりの然別湖も良かった。
日勝峠あたりはまた天気の良い時に訪れたい。
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北海道2023 | 旅行/地域
Posted at
2023/06/07 21:23:16