
木古内町のみそぎ浜にて。

この日は北海道の各地で雨予報。
函館のエリアがお昼前くらいから天候が回復するということで苫小牧から函館へ向かうことに。
雨が降る中、苫小牧の東横インを朝5時に出発。

9時半に木古内の道の駅に到着、雨が上がってわずかに青空が見えた。
北斗桜回廊という場所を偶然通って、道路沿いにちょうど見頃の桜並木が続いていたが、
なかなか車が停めにくそうだったのと、まだ雨が降っていたので通過した。

入口にはチューリップとサラキ岬の写真。
今日は日曜日ということで9時半時点でも続々と道の駅に車が入ってきていた。

木古内から松前へ行くバス。
道の駅はすでに人が多く、日中はすごく混雑したことだろう。

西の空から急速に青空の面積が広がった。

木古内の道の駅まで行って、そこから函館へ戻るまでに晴れてくれればという思いだったので、
こんなに早い時間から青空と太陽が見えるとは思わなかった。

みそぎ浜へ。

木古内の道の駅からすぐ近く、これまで何度かこの近くを通っているが、
天気が良くなかったため通過していた。

ここへ寄ったのは初めて、晴れた~という感じだ。

高さは無いけど展望デッキへ。

毎年1月に寒中みそぎフェスティバルが開催されているとのこと。

海の方はまだ雲で覆われている。
今回の渡道では行かなかった松前、2019年に松前城へ行って満開の桜を見ているが、
残念ながら曇り空だったので、また晴れた時に行きたいと思っている。

函館山も雲で覆われて見えない。

この先のサラキ岬には寄ってみよう。

みそぎ浜も完全に青空だったらもっと良い景色になりそうだ。
この後、まだ行ったことがない場所ですぐ近くの薬師山に行こうか迷ったが、
徒歩で山を登るので多少時間がかかるのと海の方向に雲が多かったのでまたの機会に。

10時ごろサラキ岬に到着。

ここも前回来た時は完全に曇り空だったが、今日は晴れた。

この時期のサラキ岬はチューリップが見頃。

左下の2019年5月って前回来た時じゃないか。

晴れると風景も気分もぜんぜん違う。

この船は何だったかな?

「咸臨丸 終焉の地」、かつてこの近くで座礁した船だった。

苫小牧を出発してずっと雨の中を運転してきたので、この青空と海の風景が清々しい。

青空のサラキ岬、素晴らしかった。

地面には黄色のタンポポとともにムスカリもたくさん咲いている。

函館山の雲が取れつつあることに気付く。

風景の中に紫色のムスカリが映えていた。

次はトラピスト修道院へと続く道。

白樺並木ではないけれど、やっぱり晴れているといいね。

グリーンもキレイ。

売店で買い物をしたけど、店員に買いたい品物を伝えて購入する方法で、
一人の客に結構時間がかかったので、人が多くなる時間帯は混雑したのでは。

この先は前回行っていて、門の所で引き返すことになるので今回は行かずにここまで。

ルルドの洞窟へはまだ行ったことが無い。

北斗茂辺地ICの入口を過ぎて国道228号の駐車帯。

函館山もハッキリ見えるようになってきた。

今日は苫小牧出発の段階で、函館周辺が本当に晴れてくれるのか疑問だった。
渡島半島全体の天候が回復するなら迷わずそこを目指すが、
函館周辺のけっこう狭いエリアだけ晴れる感じだったので行くかどうか迷った。

予定通り函館へと向かう。
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北海道2023 | 旅行/地域
Posted at
2023/06/10 19:57:31