
地球岬から見る風景、海の向こうは渡島半島。

洞爺湖の桜を巡ってウィンザーホテルのつづき、室蘭へやって来た。

祝津公園展望台に来たつもりだが、アスファルトの感じがすごく新しい。

テーブルとイスがあってここが展望台なのかと思った。

渡ってきた白鳥大橋が見える。

次へ行こうとして分かった。
祝津展望台の案内を見て左折したが、曲がるポイントが数十メートル手前だった。

祝津公園展望台に到着したのは16時ごろ。

ここは初めて来た。

祝津公園展望台から望む白鳥大橋、これが見たかった。

羊蹄山も見える。

この後、主なところで測量山は行ったことがないので行きたい。

白鳥大橋だけでなく羊蹄山まで見ることができた祝津公園展望台でした。

こちらは絵鞆(えとも)岬。

なるほどエンルムね、場所が違うがエンルム岬がここから襟裳岬へ行く途中にある。

海に突き出るように展望台がある。

展望台から、噴火湾の向こうに渡島半島が見える。

そして羊蹄山。

室蘭でもハッキリ見える羊蹄山。
洞爺湖を離れた時はお別れかと思ったが、こうして何度も見えたのは嬉しかった。

さっきの祝津公園展望台もそうだし、ここは住宅地のすぐそばにある。

この辺りは初めてのところなので順番に巡っていきます。

次はハルカラモイ、途中の銀屏風を通過してしまった。

岩の間から見える噴火湾。

ウインザーホテルにいた時に室蘭へ行こうと決めたけど、
白鳥大橋を渡ったこの半島を絵鞆半島と呼ぶことを知った。

そして「名勝ピリカノカ絵鞆半島外海岸」としてこの「ハルカラモイ」の他に、
「マスイチ浜」、「地球岬」、「トッカリショ浜」の合計4か所がある。

ローソク岩のところ。

ハルカラモイとマスイチ浜の間に位置する。

そのローソク岩は真下、噴火湾の向こうには駒ケ岳が見える。

こちらはマスイチ展望台。

駐車場のところの階段を上がって。

マスイチ浜を見渡す。

駐車場から少し高い位置に展望台のようなエリアがあってさらに上があった。

行っても見える景色はそれほど変わらないかなと思いながらも行ってみた。

すると渡島半島がよく見える。

なかなか良いじゃないか。

測量山山頂へと向かう。

終点となる山頂の駐車場に到着。

測量山も初めてで来てみたい場所だった。

じゃあ行ってみよう。

上がってきたところ。

灯台のようにも見える白い塔。

この先も行けるんだ。

振り返ると渡島半島に駒ケ岳。

グルっと一周回れる。

室蘭港方面。

室蘭港に大きい船が停まっている。

この時はシルバーフェリーが撤退して、室蘭港発着の定期航路は無くなっていた。
しかし、今年の2023年10月から津軽海峡フェリーが室蘭~青森航路を運航するので、
さみしくなった室蘭港がまた元に戻ろうとしている。

あとで写真を拡大してみて、ちょうど真ん中あたりが地球岬の展望台施設であることが分かった。

そしてここからも羊蹄山が見えた。

朝からずっと見続けていた羊蹄山、ここから見る羊蹄山が今日の最後となった。

測量山展望台、素晴らしい眺望でした。

地球岬に到着したのはちょうど17時。
ここに来ると駐車場の枠の幅が狭いので、道の駅スワン44ねむろの駐車場を思い出す。

前回地球岬に来たのは2019年、この辺りの様子は特に変わっていないようだ。

地球岬では良い時も悪い時も両方見ている。

霧で真っ白な時は、遠くの景色どころかすぐ手前の海面すら見えなかった。

地球岬は4度目なので過去の色々な思い出がよみがえる。
最初の来たときは路線バスに乗ってきた。

さあ、上に行こう。

青い海よりも今回は渡島半島の方に目が行く。

渡島半島の先端に見える恵山、北海道へやって来る新日本海フェリーではすぐ近くを通った。

当然のことながら青い海の景色も良い。

時刻は17時を過ぎているので今日はこれで終わりかな。

これからどこに泊まるろうか考えたが、パッと思いつかなかったので近くの室蘭エリアで泊ることに。

ドーミーイン東室蘭に到着したのは18時半ごろ。

冷蔵庫を開けると瀬戸内レモンゼリーが2個入っていた。
前の客の忘れ物かと思ってフロントに電話するとサービスということだった。
電話している横にそのことが書かれた案内があった。
この時は6千円代で宿泊していて水なら分かるがゼリーがサービスとは思わなかった。

室蘭の街と夕焼けを見て今日は終わり、本日の走行距離は216km。
今日は倶知安駅を出発、羊蹄山をたっぷり見て洞爺湖では桜を巡った。
冠雪の羊蹄山は春の北海道へ来たら是非ともこの目で見たいので、それが達成できたのは良かった。
長い一日が終わった感じがする。
渡道した期間中で最も天気が良かった5月2日、朝から思いのまま動いたがもっと時間が欲しい。
明日はどこへ行くのがいいか、この時点では決められないのでまた明日起きてから考えよう。
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北海道2023 | 旅行/地域
Posted at
2023/07/15 20:38:21