
対馬の烏帽子岳展望所から見るリアス式海岸と浅茅湾の風景。

対馬滞在2日目、赤島大橋でエメラルドグリーンの海を見たつづき。
その赤島大橋を渡って赤島へやって来た。

見る角度が変わるとどうかなと思ったが、ここからもエメラルドグリーンの海が見られた。

後ろに見えるのは赤島大橋、
赤い橋とエメラルドグリーンの組み合わせで思い出したのが山線鉄橋と千歳川。
初めて山線鉄橋に行った時は千歳川のキレイさに驚いた。

対岸の沖ノ島に鳥居を見つけた。

あそこへは船でないと行けない。

それにしてもキレイだ。

もしこの場所を知らずに対馬を離れた後で知ったら、すごく悔しい思いをしたに違いない。

赤島の先へも行ってみたが、何も無さそうなので戻ってきた。
このエメラルドリーンの海とはお別れ、すごく良い景色を見せてもらった。

10時ごろ、和多都美神社へ。
対馬の南端の豆酘崎からスタートして、だいたい対馬の真ん中あたりまで来た。

ここは海の中に鳥居がある。

海の中に3つの鳥居が並ぶ。

後方の神社側にもあと2つ鳥居があるが、5つ並ぶ様子はそこそこ人がいるので撮れず。

烏帽子岳展望所手前の駐車場、ここへ来るときに確かバス接近の表示が点灯していたのかな、
すると向かいから大型バスが見えたので、すれ違えるところまで自分がバックした。

1台のバスが山を下りて行っても、この駐車場に3台のバスが停まっていた。

さらに少し離れた場所にもう1台のバスが停まっていて、ここまで大型バスが来るんだと思った。

烏帽子岳展望所へ、60mなので少し登るだけ。

3分ほど登って展望台が現れる。

さあ、どうかな。

お~、これは良いぞ。

現地の案内によると、見えている海は浅茅(あそう)湾。

三重県の横山展望台から見るリアス式海岸や瀬戸内の多島美を彷彿とさせる風景だが、
またそれとは違ったすぐ目の前に広がるこの風景、無言でしばらく見ていたくなる。

赤島大橋同様、想像以上に良い景色が見られた。

素晴らしいの一言。

この空が良いよね。

駐車場へ戻るとバスは1台も無かった。

普段はこんな感じなのだろう。

山を下りて、和多都美神社の鳥居が見えたところ。

電線が入るが、ここからの眺めも悪くはない。

通り過ぎようかと思ったが、ほとんど車がいなかったので再び和多都美神社へ。

鳥居が4つ重なったところ、この後ろにもう一つあるがそこからの写真は無理だった。

さっきと変わらないけど、海の方へ行ってみた。

普段見ることがない風景を見ると新鮮な感じがする。

赤い大きな鳥居。

鳥居の反対側を撮れば良かったが、「神話之里」と書かれている。

豊玉町観光説明板として和多都美神社と烏帽子岳展望所の2つの写真がある。
対馬へ渡ったら行きたいと思っていたこの2ヶ所を訪れることができて良かった。

時刻は11時過ぎ、このまま昼食難民になるといけないので地元のスーパーで弁当を探す。

とんちゃんが対馬の地元グルメということを知っていたので、ちょうど弁当でとんちゃんがあった。
タレに漬けこんだ豚肉を野菜と一緒に焼いたもので、ごはんをその場で入れてくれた。
せっかくなら写真を撮るときに蓋を外せばよかった。

良い景色を見ながら弁当を食べようと進んでいると、川沿いに広い駐車帯のような場所を見つけた。

ここでとんちゃん弁当を食べることにした。
川沿いは桜の木かも。
とんちゃん弁当、美味かった。

国道382号を北へと進む。

しばらく山間部を走っていて前方に海が見えたので思わず停まった。

ちょうど正午ごろ、御前浜園地へ。

写真の中断の藻小屋を見ようとここへ来た。

守ろう大切な人とヤマネコすむ環境。

案内があったので一旦外に出てみた。
ここが木坂御前浜園地で周辺にいろいろある。

この辺りは全然人がいないしほとんど車も通らないが、
フェリー発着場がある厳原周辺は昨日の感じだと賑わっているのだと思う。

オレンジの小屋が藻小屋だな。

所々に石が積まれている。

ヤクマ祭の時に石を積み上げるということだ。

それで石が積まれているのだろう。

このあと行く展望台が、山のどこにあるのだろうと思って撮った写真。

その前にまずは藻小屋。

中へは入れない。

石が積み上げられてできた藻小屋は、かつて肥料にするための藻を貯蔵した納屋。

夏空の対馬、2日目はまだまだ続きます。
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Posted at
2023/12/03 19:45:49