
草千里ヶ浜と烏帽子岳の風景、草千里展望所にて。

大観峰と西湯浦園地展望所のつづき、11時半ごろ米塚下園地へ。

この駐車場へ入ったのは初めて。

どんなところかなと歩いてみる。

まだ遊歩道が続いているが、この辺りまでにしよう。

案内を見ていると下の写真、東屋と3つの山の感じが良いと思った。

同じような場所から写真を撮ってみると、なかなか雰囲気が良い。

ここは過去、草千里ヶ浜を見学して熊本市街へ抜ける時に2~3回通っている。
そうするとこの米塚を背に向けて走るのでここがそんなに良いとは思わず通過していた。
今回は逆に米塚へ向かって行く方向だったので、良さそうな感じだったので寄ってみた。

草千里ヶ浜に向かって阿蘇パノラマラインを行く。

期待が高まる阿蘇パノラマライン。

草千里展望所に到着。

前回来た時、あれ?新しい展望所が出来ていると思ったが、
疲労でそこへ行くことなく、駐車場から景色を見て終わった。

今日は行きます。

広いデッキ。

阿蘇カルデラと米塚。

ここの風景だってなかなか良い。

丸い米塚。

こっちは熊本平野、そして有明海の向こうに雲仙普賢岳が見えると書かれている。

さすがにこの時は雲仙普賢岳までは見えない。

パッと見、米塚かと思えてしまう山は杵島岳。

そして阿蘇を象徴する風景と言えばこの草千里ヶ浜と烏帽子岳。

晴天が続いていたのか、池の水がほとんど無い。

こちらの池の前ではウェディングの撮影が行われていた。
9月下旬とは言え、暑い日で大変だっただろう。

初めて草千里ヶ浜に来た時は、阿蘇山火口へ続くロープウェイがあった。
しかし、その時は火山活動の影響で火口付近へは近づくことができず。
その後、廃止されたロープウェイは一旦は再建されようとしたが結局断念。

この時もシャトルバスで火口まで行けることは分かっていたが、まあいいかと行かなかった。
しかし、帰ってきてから有料になるが火口の駐車場まで車で普通に行けることが分かった。
直接車で火口まで行けたのかと、情報収集不足でした。

シャトルバスが運行されていると、マイカーの侵入は出来ないイメージがあった。
いまだにあの火口付近へ行ったことがないので、今度来た時は行ってみたい。

草千里ヶ浜とはお別れ。

阿蘇パノラマラインを南へ。

振り向くと烏帽子岳がすぐ近くに。

草千里ヶ浜とは違ってここでは烏帽子岳が主役。

池の窪ふれあい交流館のところ。

施設は使われていない。

遠くに牛が見える。

近くに牛はいなかった。

山を下っていると広い駐車場があったので入る。

南阿蘇パノラマライン展望所。

新しい感じなので最近できたのだろう。

次に一度だけ訪れたことがある白川水源に久しぶりに行こうかとも思ったが、またの機会に。

ここは南阿蘇村を一望できる。

まだ15時過ぎで明るいけど今日はここまで、明日に備えよう。

17時過ぎ、八代市の「R9 The Yard」に到着、本日の走行距離は248km。
敷地入口にフロントのコンテナがあってそこでチェックインの手続き。
自分の部屋のすぐ前に車を停められるので、荷物の出し入れが最高にラク。

コンテナの中は普通のホテルの客室。

フロントの横に業務用の冷凍庫があって冷凍食品を一つ選んで持っていける。
部屋に家庭用の冷蔵庫と電子レンジがあるので、好きな時に温めて食べられるのが良かった。
今日はやまなみハイウェイから阿蘇パノラマラインへと雄大な景色をたっぷり感じられた一日となった。
ブログ一覧 |
熊本県 | 旅行/地域
Posted at
2023/12/29 20:34:00