
大分県の豊後大野市にある沈堕発電所跡。

箱石峠のつづき、熊本県から大分県に入って道の駅原尻の滝。

時刻は正午、道の駅側の駐車場は満杯で向かい側へ。

この辺りに来るのは初めて、滝の方へ行ってみよう。

稲穂が黄金色、10月に入ってもう秋の風景だ。

吊り橋は渡れるが、その先の遊歩道は通行止めの表示があった。

吊り橋の途中から原尻の滝を見る。

道の駅のすぐ近くでこんな滝が見られるなんていいね。

戻って滝の近くへも行ってみる。

大雨の時は道の上まで水がくるのか?

こちらから滝の様子は分かりにくいが、水が落ちていく感じはけっこう迫力ある。

原尻の滝、なかなか良かった。

マイナスイオンたっぷり。

4月上旬にはこの道の駅周辺でチューリップフェスタが開催されるということだが、
2023年のチラシを見ると土日はシャトルバスが運行されて一般車両は停められないとのこと。
愛知県の川見四季桜の里と同じだ、もし遠方からそれを知らずに訪れると大変なことになる。

次は沈堕の滝へ。

モニュメントの所にいろいろ案内がある。

滝を見るだけならここからだけでもいいかなと思ったが、この先に公園があって、
滝が2つとその間に発電所跡といろいろありそう。

モニュメントのところからでも、滝の様子は見ることができる。

これが発電所跡だな。

ちんだの滝ふれあい公園へ、ここへ入る直前の道が車一台ギリギリの幅で、
本当に車で進入していいのか歩いて確認して、車をここへ移動させた。

初めてなので一通り見てみよう。

東屋から滝が見える。

発電所跡は屋根が無い状態。

遊歩道を進んで発電所跡へ。

ここまで近づけただけでも良かったのに、さらに中に入ることができた。

沈堕発電所跡の中へ。

空を見上げる。

この中だけ違う空気が流れている感じがした。

景観は全然違うけど、2017年に訪れた佐渡島の北沢浮遊選鉱場跡と雰囲気が似ていると思った。

沈堕の滝へ向かう。

遊歩道を進んで滝見台に到着。

間近で見る沈堕の滝(雄滝)、ダイナミックだ。

滝だけだと思って来たら発電所跡もあって想像以上に良いところだった。

14時半ごろ、海星館へ。

工事中?

建物の外壁がキレイになっている。

こんな名前だったかなと思って前回行った時の写真を探した。

写真は3年前の2020年11月、海星館はそのままだが、やはり名称が変わっていた。

外だけでなく中もリニューアルされていた。

ここは変わっていないかなと思ったが、過去の写真と見比べると、
床面が木の感じに変わっているし、設置されている双眼鏡も新しくなっていた。

豊予海峡が見える場所へ。

残念ながら雲が広がってしまったが、ここは条件が良い時だとすごく良い景色が見られる。

豊予海峡の向こうは佐田岬、先端の灯台は2021年に初めて行っている。
鹿児島県の佐多岬同様、愛媛県の佐田岬も行って戻ることになるのでなかなか行けなかった。

ここは完成したら海が見える展望台になるのかな。

黒ヶ浜のところ。

海星館からここまでのわずかな距離の間に対向車に3回ほど出会ってしまい、
バックしたり、バックしてもらったりでなかなか時間がかかった。

黒ヶ浜とビシャゴ岩の案内。

案内には黒ヶ浜は漆黒の磯海岸と書かれていた。

ビシャゴ岩を通過して石鎚神社の下。

この道はけっこう車が通る。

ビシャゴ岩とカーブミラーに車を入れた写真。

石鎚神社へ階段を上がる。

ほぼ曇り空になってしまったが、ビシャゴ岩を見渡せて良さそうなロケーション。

頂上のところはくさりが掛けられていたのでここで引き返す。

ビシャゴ岩、また青空の時に。

時刻は15時半、別府港フェリーターミナルへ向かいます。
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Posted at
2024/01/20 09:06:28