2023年はこんな所へ行きましたという1年のまとめです。
2月は南伊豆町のみなみの桜と菜の花まつりへ、青野川沿いの河津桜は満開。
黄金崎からの富士山。
3月は東大山河津桜まつりで満開の河津桜と菜の花。
津軽半島の龍飛崎にて。
リサーチ不足で龍飛崎へ向かう龍泊ラインが冬季閉鎖中、引き返して大きく迂回した。
そして階段国道も冬季閉鎖中、雪は無くても開通日が決まっていた。
日本海がすぐ目の前にある驫木駅。
国道101号大間越え街道を行く。
男鹿半島の先端、入道崎にて。
板場の台から寒風山を見渡す。
残雪の米山と赤い米山大橋、新潟県柏崎市の恋人岬にて。
4月下旬、敦賀港から北海道へ。
1ヶ月前に訪れたばかりの龍飛崎を今度は海上から見る。
屈斜路湖を見渡す美幌峠。
十勝牧場白樺並木。
葉が茂っていないため、青空が抜ける感じが爽快。
まだ雪が残る然別湖、湖底線路とされる場所にて。
地平線の丘から十勝平野を望む。
木古内町のみそぎ浜。
サラキ岬では満開のチューリップと出会う。
トラピスト修道院へと続く道。
笹流ダムと桜。
かもめ島を散策、遠くに見えるのは上ノ国町の風車群。
北海道最西端の尾花岬を太田神社から望む。
2年連続でこの地に立ったが、北海道の中でも達成感を感じられる場所の一つ。
せたな町の海岸線を見渡す。
羊蹄山が見えるスポットとして有島記念公園は最高峰に位置する。
望洋の丘と羊蹄山。
烏帽子岩公園の桜並木と洞爺湖。
壮瞥公園に行くと見頃の梅に洞爺湖、そして羊蹄山とまさに絵に描いたような絶景。
洞爺湖畔の桜と羊蹄山。
地球岬では渡島半島と先端の恵山まで見えた。
新栄の丘から十勝岳連峰を望む。
さらに十勝岳連峰に迫る、美瑛町白金にて。
残雪の十勝岳連峰と桜が見られた日の出公園は春の北海道を象徴している。
稚内から利尻島へ渡って、白い恋人の丘にて。
オタトマリ沼から見る利尻富士。
利尻島内を走行中、その雰囲気からここを北日本海シーサイドラインと自分で名付けた。
富士野園地にて、美しい利尻富士の姿を全身で受け止める。
利尻島との別れ。
日本最北端の地、宗谷岬。
宗谷丘陵の白い道。
オロロンラインを南下して北緯45度モニュメントにて、海の向こうには利尻富士が見える。
オロロンラインを通ったら必ず訪れたい初山別村のみさき台公園。
だいぶ距離があるけど、遠くにうっすら利尻富士が見えている。
桜の見頃は過ぎていたが、周囲との風景が何とも素敵だった萌の丘。
8月は長崎港から五島列島の福江島へ向かう、写真はまもなく福江島に到着するところ。
福江島で真っ先に向かったのは大瀬崎。
大瀬埼灯台を目の前にしてその風景に感動。
魚藍観音展望所から見たエメラルドグリーンの海。
エンジロードを行く。
中通島へ渡って写真は矢堅目の駅付近、遠くに赤茶色の赤ダキ断崖が見える。
中通島の最北端の津和崎灯台の前、小値賀島と宇久島がこんな間近で見られるとは思ってもみなかった。
長崎県の本土に戻って恐竜博物館横にある水仙の里から軍艦島を望む。
博多港から対馬を目指す。
対馬上陸後、最初に訪れた漁火公園ではグリーンとブルーの風景が素晴らしかった。
対馬を巡った中で一番印象的で良かったと思った赤島大橋のところ。
ある程度キレイな海が見られることを期待して行ったら、驚くほど美しい光景が見られた。
烏帽子岳展望所から見るリアス式海岸と浅茅湾の風景。
鳥居が海まで続く和多都美神社。
対馬棹埼灯台とモニュメントがあるこの場所が日本最北西端。
エメラルドグリーンの三宇田浜。
9月下旬、高知県の柏島へ。
写真は大堂山展望台への道。
3度目の柏島、何度見てもこのエメラルドグリーンの海は美しい。
白浜海岸、高知県でこんなキレイな海が見られることに毎度驚く。
九州へ渡って由布岳とやまなみハイウェイを一望できるポイント。
やまなみハイウェイを行く、長者原にて。
草千里ヶ浜と烏帽子岳。
JR日本最南端の駅となる西大山駅と開聞岳。
山川製塩工場跡から見る開聞岳、パイプからは勢いよく蒸気が噴出している。
本土最南端の佐多岬展望台から見る開聞岳、とにかく美しい。
沈堕発電所跡、時間が停まったかのような空気を感じる。
10月は紅葉が見頃の信州へ、蓼科山をバックに蓼科湖の紅葉。
女神湖の紅葉。
11月は黒姫山へ、写真は黒姫童話館に間もなく到着するところ。
いもり池と妙高山。
紅葉の見頃は過ぎていた笹ヶ峰だが、この空間の雰囲気が良い。
志賀草津道路を行く、平床にて。
大石公園のコキアと富士山。
花の都公園の紅葉と富士山。
川見四季桜の里で四季桜と紅葉を見て締めくくる。
2023年はまずは予定していた春の北海道に行くことができた。
青森県の龍飛崎、鹿児島県の佐多岬と端っこを訪れた達成感もあった。
そして、利尻島、福江島、中通島、対馬と4つの離島へ渡ることができた。
これまで離島は佐渡島と小豆島しか渡ったことがなく、
初めて訪れる離島は当然見るもの全てが初めて、そして海がキレイだった。
2023年を振り返って最も印象に残ったのは利尻島へ渡れたこと。
これまではオロロンラインから遠く海の向こうに見えていた利尻富士だったが、
その利尻富士を目の前に過ごすことができた時間は本当に有意義だった。
5月上旬の利尻島は観光シーズン前で大きなホテルはほぼ休業中の状態、
それでも利尻富士に雪が残っているこの時期こそが利尻島のベストシーズンだと感じた。
前年の2022年のまとめの記事を見ていると、利尻島のことを触れていたのでそれは達成できた。
開花状況次第になるが、2024年も北海道各地で桜が見られれば良いなと思う。
北海道の雄大な風景に雪化粧の山、そして桜が見られるのは春の北海道の醍醐味。
2023年は簡単には言い表せないほどの多くの感動を得た、そんな一年でした。