
駒ヶ岳と桜、森町のハマナス台場公園にて。

森町の青葉ヶ丘公園で桜を見たつづき、道の駅つど〜る・プラザ・さわらへ。

今日は最終的に函館へ行くが青葉ヶ丘公園のあと、まっすぐ函館方面へ向かうか、
それとも亀田半島の海沿いを進むか、かなり迷ったが亀田半島の海沿いを回ることにした。

展望台入口の案内がある方へ、駒ヶ岳、噴火湾と魅力的な文字が目に入る。

階段を上がってここは4階部分になる。

すぐ目の前に駒ヶ岳が広がる。

今年の春は暖かかったので残雪も例年より少ないのだろう。

そして噴火湾の方向。

羊蹄山がハッキリ。

春の時期に見られる残雪の山というのは美しい。

ガラス越しの眺望となるが、駒ヶ岳に噴火湾、そして羊蹄山と見晴らしが良い場所だった。

2017年に函館から恵山岬灯台まで行ったことがあるが、
この道の駅を含めて、噴火湾沿いの亀田半島を進むのは今回が初めて。

桜がいっぱい咲いているのが見える。

公園なのかと思って桜が見えた場所へ行ってみた。

そこは一般的な集合住宅地だった。

公園でもないのにこの桜並木の光景には驚いた。

ハマナス台場公園。

道の駅でもそうだったが「砂原=さわら」はかつて砂原町で、今は合併して森町となった。

ハマナス台場公園に到着した時点で、ここはかなり良い所だと感じた。

桜の向こうには噴火湾と羊蹄山。

それほど高さはないのでどうかなと思いながらも展望台に登ってみた。

桜があると風景が華やかになる。

残雪の羊蹄山、遠くからでもその存在がすぐに分かる。

反対側には駒ヶ岳。

春の時期に北海道へ来ると、全く予想していなかった場所で桜が見られることがある。

たった一本の桜があることによって、駒ヶ岳の風景もすごく良い。

桜の存在が残雪の羊蹄山に花を添えているかのよう。

ハマナス台場公園は通り道にあるから寄ってみただけだったが、想像以上に良かった。
桜が咲いているかどうかでだいぶ違ってくるけど、また来年も寄ってみたいと思った。

道の駅しかべ間歇泉公園に立ち寄ったのは12時半ごろ。

亀田半島のこの辺りは初めなので、走行する道や目にするもの全てが初めてとなる。

駒ヶ岳はこんな感じで見える。

道の駅の建物の中へ。

間歇泉を見るためにここで入場料を払う。

ここが間歇泉が出てくる場所。

またしても桜があった。

間歇泉が出てくるすぐ前には一本のクロマツ。

上に行ってみる。

たった一本の桜の存在感が大きい。

こちらは海の景色が良さそう。

噴火湾の向こうには羊蹄山。

間歇泉の施設は以前からあったようだが、道の駅は2016年オープンなので比較的新しい。

そして駒ヶ岳。

北海道へ渡って限られた日数の中でこの亀田半島まで行くことはなかなか無い。
今日はちょうど良い機会だったのかもしれない。

さあ、どこで間歇泉を見ようか。

人が集まっている所から少し離れた、この桜とツツジが咲いている場所から見ることにした。

ツツジと一緒に吹き上がる様子を見る。

時間にして1分くらいだったか、短かったので吹き上がる様子の写真はあまり撮れなかった。

静かに終了、終わったんだと見ていた人は散っていった。

国道278号沿いの駐車帯。

後方には駒ヶ岳。

雲一つない青空。

亀田半島の海沿いを進んで行く。
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北海道2024 | 旅行/地域
Posted at
2024/07/23 21:24:43