
鹿児島県の志布志港を出港した「さんふらわあ さつま」。

都井岬のつづき、道の駅くしまに立ち寄ったのは14時ごろ。
土曜日のお昼過ぎということで駐車場に空きがあるか心配したが、少し離れれば空いていた。

前回ここを通った時はまだ道の駅が建設中で、今回初めて道の駅に入った。

次はダグリ岬海水浴場。

ここからは鹿児島県。

都井岬から志布志港への通り道になるので立ち寄る場所になっている。

ダグリ岬海水浴場はいつ見てもこんな感じで癒される。

この先は初めて行く。

展望所と書かれている方へ歩いて行く。
このアーチにはイルミネーションのライトが取り付けられているが、
暗くなった時間にここに来る人はいるのか?

現れたダグリ岬展望台。

展望台に上がる。

遠くに霞んで見える陸地が都井岬があった方向。

ここもキレイ。

こちらが志布志港方面。

これから写真真ん中のフェリーに乗って大阪に行く。
さあ、いよいよ九州も終わり。

志布志港に到着したのは15時半ごろ。

17時15分乗船開始で18時30分出航予定。

第1希望としては別府→大阪航路で帰りたかったが、空きが無かった。
あの豪華な船内と夕食バイキングを再びという思いがあった。
さらに名門大洋フェリーと阪九フェリーの新門司発も空きが無くて、
たまたまキャンセルが出たのか、この志布志→大阪航路で帰ることになった。
直前の予約だったので、どのフェリーも空きが無ければ自走で本州へ戻るつもりだった。

九州へ行く時は片道だけでも長距離フェリーを利用すると移動が随分ラクになる。

17時20分船内に入る。ここは一番下の1階部分。

客室はデラックス。

この大きな窓から外が見られる。

個別空調はありがたい。

さんふらわあクッキーとコーヒーは帰宅後いただきました。

トイレとコンパクトながらシャワールーム付き。

冷蔵庫と左はゴミ箱。
客室のゴミ箱は揺れても転がって行かないように重い。

お湯も沸かせるのでホテルの一室と変わらない。

この部屋を1人で贅沢に使わせてもらう。

部屋から出て給湯室へ。

誰でも利用できる給湯室で製氷機が置かれているのは、
この志布志~大阪航路と別府~大阪航路の2つ。
他社のフェリーでも製氷機まではない。

船内の様子を見て回る。

ショップはあとでまた来よう。

3層吹き抜けを見上げるとその姿は圧巻。

外に出てきた。

17時45分、出航まであと45分という段階でもまだバイクは外で待機中。

レストランに行くとすでに人が集まっていたので列に並ぶことに。

開店前のレストラン。

18時開店予定の10分くらい前にレストランに入ることができた。
料理が並んでいるところにはまだ誰もいないが、直後、すぐに人で埋め尽くされた。

窓際の席で夕食をいただく。

好きな物を好きなだけゆっくり食べていると、18時30分の出航が遅れるという放送がある。

1時間近く、満足するまで夕食を食べて再び外へ。
まだ出航していない。

予定より20分遅れの18時50分、志布志港を離れる。

夕食を優先したかったので出港を見るのはあきらめていたが、
出港の様子まで見ることができたのは良かった。

3日間滞在した九州に別れを告げる。

あっという間に暗くなった。

19時に撮った船内の様子がこの日の最後の写真。
この日は八代を出発して日南フェニックスロード経由で志布志まで走行距離は296km。
明日の朝には大阪に到着する。
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Posted at
2025/05/13 21:11:04