
富良野市の麓郷、なだらかな丘と畑の風景が続きます。

麓郷展望台から山を下りて脇道に入る。

遠くに麓郷展望台が見える。

ちょうど12時になって周囲に音楽かチャイムが鳴り響いた。

目の前に水をためておく施設のファームポンドがある。

周辺を探索してみよう。

特に何かある場所という訳ではない。
美瑛と富良野には丘の風景があちこちで見られる。

こんな丘の風景を見ながら未舗装路をのんびり走るのも楽しい。

さらに奥へと進んで行く。

この先の突き当りの右方向はロープが張られていた。
左へは行けたがUターンして来た道を戻ることにした。

もう少し富良野や美瑛を周りたい気持ちもあったが、晴天もあって想像以上に人と車が多く、
時刻は12時過ぎでまだ時間に余裕はあったがフェリーに乗る苫小牧方面へ向かうことにした。
4日間の北海道滞在で十分楽しんだという想いもあって、良い意味で気持ちが吹っ切れた。

15時過ぎに道の駅夕張メロードへ、この時雨が降っていた。
予報通り、天候がコロコロ変わる。
ここで何か買い物をしようと思ったらドアが開かない。
15時で閉店の貼り紙を見つけた。
たしか月曜日は定休日でこの日は特別に営業していたのかな?
当然開いているものと思って次々に閉店直後の店舗へ向かう人が相次いだ。

30分後に2019年4月にオープンした道の駅あびらD51ステーションへ。

ここで少し青空が見えるようになる。

17時前に道の駅サーモンパーク千歳へ到着。
これで4日間の北海道滞在もいよいよ終わりという感じだった。

新千歳空港から飛び立った飛行機。

ここで北海道のお住まいの
あおい☆さんと合流。
北海道の事について近況などいろいろお話させていただきました。

出航3時間前の20時30分、苫小牧東港に到着。
この日は旭川を出発して美瑛と富良野を周って走行距離は329km。

乗船手続きの待ち時間が長かった。

乗船する23時30分発敦賀行きの新日本海フェリーすずらん。

出航1時間前の22時30分ごろ乗船開始。

1甲板へ。

スロープを降りていく。

誘導に従ってこの場所に収まる。

過去にこの航路を利用して1甲板が真ん中の通路までギッシリ車で埋まったことがあり、
その時は最後の方の車はバックでこのスロープを降りてきたのを目撃した。
今回は余裕があるこの状態で1甲板は閉められる。

部屋は5FのステートA和室。

同じ価格となる洋室のステートAツインと迷ったが、窓があるステートA和室にした。

予定より少し早い23時20分ごろ苫小牧東港を離れる。
大浴場へ行こうか、今行くと混んでいるかなと思いながら横になっているとそのまま眠ってしまった。

朝5時過ぎ、目が覚めると窓の景色にこの山が見えた。
青森県の岩木山のようだ。

横に目をやるともうすぐ太陽が出てきそうなので、外へ行くことにした。

しかし、この船どこから外に出るんだった?とウロウロして、結局船内の窓から日の出を見た。
すずらんとすいせんは5Fのレストラン横から外に出られるんだった。

部屋に戻って6時20分では太陽はこの位置。
今回は往復ともにレストランは利用せず、あらかじめ買っておいたものを部屋で食べた。

どちらかと言えば洋室の方がいいが、窓がある部屋にして良かったと思う青空。

朝8時ごろ、外へ出る。

こうして海の風景を眺めているのも好きだ。

空を見上げる。

10時前に船内放送で間もなく、すいせんとすれ違うとの案内で再び外へ。

10時05分、苫小牧東へ向かうすいせんとすれ違う。

すいせんを見送る。

後は部屋でゆっくり身体を休める。
敦賀港到着の予定は20時30分着だったが、それよりも少し早い時間に1甲板から外へ出た。
おかげで23時30分に自宅に到着、数時間後には現実に戻りました。
北海道4日間で1653km、港までの本州分を含めると2450kmの走行距離。
初日小樽に朝4時30分着、最終日苫小牧東を23時30分発のフェリーを利用したため、
3泊4日の北海道滞在を目一杯使って、行きたいと思う場所へ行くことが出来た。
9月しか見られないサンゴ草の景色も楽しめた。
やはり年に一度は北海道へ行きたいので、また2021年も北海道へ行きます。
Posted at 2020/11/07 10:25:35 | |
トラックバック(0) |
北海道2020 | 旅行/地域