
十勝岳連峰を一望できる旭野やまびこ高地。

北海道滞在3日目、釧路の宿を朝3時40分に出発して富良野方面へ行くことにした。
前日寄らなかった美幌峠へ行こうか迷ったが、今回、美幌峠はあきらめた。
写真は順調に道東自動車道を進んで朝6時過ぎ、トマムICを通過するところ。

青空が広がっていたが霧の中に突入、前方にトマムの2棟のホテルが見えている。

国道237号を北へ、富良野の市街地に入ってもまだ霧の状態が続く。

寄ろうと思っていたポイントを霧のためいくつか通過して、上富良野町の日の出公園へ。
写真は撮らなかったが、手前にここから上がって行くのかなと思ったら進入禁止だった。

展望台までは一方通行、進入禁止とあったのは帰りの下りの道だった。

展望台横の駐車場。

今いるのがマップの真ん中あたりで、けっこう大きな公園。
紫色のエリアはラベンダー畑。

展望台へ。

ここで霧が晴れるのを待とう。

青空も見えているので霧が無くなれば良い眺めになるはず。

それまで公園の中を見て過ごす。

すぐ近くにある和田草原や旭野やまびこ高地などは「かみふらの八景」と呼ばれ、
まだ訪れたことが無かったので順番に行ってみることにする。

ここも「かみふらの八景」。

斜面を利用したスキー場、リフトは1本。

30分ほど待ってだいぶ霧が無くなってきた。

また展望台へ。

霧が少なくなって見晴らしが良くなった。

踏切の音が聞こえたので見ていると、写真真ん中あたり、一両の列車が通過していった。

展望台では佐賀県から移住して今は旭川に住んでいる人とけっこう長く話をしていた。
ラベンダーは7月の海の日あたりが見ごろで、自分が行ける8月の1週目を過ぎると、
やはり見ごろは過ぎてしまっているということだった。
ラベンダーが最盛期のころはすごい人数になるそうだ。

そしてこの時期に十勝岳連峰がこれだけキレイに見えるのは珍しいらしい。

噴煙が上がる十勝岳。

ラベンダーは無くても良い眺めの場所だ。

ここもまた立ち寄りたい。

次の「かみふらの八景」。

ここが駐車場となっている。

和田草原とどんぐりの郷。

坂道を登って。

なぜかガードレール、柵の代わり?

目の前に草原が現れる。

「かみふらの八景」を発見。
噴煙を上げている十勝岳もよく見える。

ガードレールに沿って登ってきた。

こちらは上富良野の市街地方面。

草原だけで何もない場所だが、この十勝岳連峰が良く見えるというのが良い。
ただ、朝の時間帯は逆光になってしまう。

山に雪が残っている時期に来ると、さらに美しい風景が見られそうだ。

次のスポットへ。

十勝岳連峰へさらに近づく。

真っ直ぐの登り坂ということは後方の眺めは良く、北海道にはこんな感じの場所がたくさんある。

次の「かみふらの八景」。

旭野やまびこ高地。

通過する農耕車と十勝岳連峰。

噴煙を上げる十勝岳を間近に見られる。

「かみふらの八景」はその名の通り八か所あり、有名なのはジェットコースターの路。

和田草原とどんぐりの郷や旭野やまびこ高地は訪れる人は少ない感じだが、
十勝岳連峰の景観は良く、好きな雰囲気の場所だ。
Posted at 2022/01/03 19:13:59 | |
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