
ポロピナイ園地から見る支笏湖、美しい風景でした。

北見駅前の東横インを朝4時半に出発、
写真は5時半ごろ道の駅遠軽森のオホーツクに立ち寄ったところ。

そして旭川駅へ、今日はまずうちの奥さんを列車に載せて本州へ帰らせなけらばならない。
昨夜ホテルで列車の時間を見ていると、旭川9時発の特急ライラックがちょうどいいかなと思ったが、
いざ駅へ行ってみるとその列車は人身事故のため遅延、再開の見込みも未定とのこと。
ということで、その1本前の8時30分発特急カムイで札幌まで行ってもらうことにした。

この8時30分発の特急カムイで旭川から札幌まで、札幌から新函館北斗までは特急北斗、
新函館北斗から北海道新幹線で東京、そうすると東京から最終の新幹線で本日中に帰宅できる。

特急カムイがやってきて妻を見送り、ここからは北海道一人旅となる。
今日はそこら中が雨の予報で、ここで時間をだいぶとって天気予報を確認する。
今からいったいどの方面へ行けばいいんだと。
旭川周辺は雨で期待できないが、午後は南の方が晴れそうだ。
襟裳岬も晴れるなと思ったが、目的地を支笏湖に決めた。

ずっと雨の中を走行して11時前、野幌PAに入るとちょうど雨が止んだ。

セイコーマートのホットシェフがあるじゃないか。

北海道へ行ったらセイコーマートのカツ丼を食べたい。
記憶では2020年あたりからご飯と具がセパレート式になってさらに美味しくなった。

支笏湖へ向かう途中、道路から桜が見えたので駐車場へ入ったのは千歳市の名水ふれあい公園。

ちょうど見頃の桜。

5月に入っても桜が見られるのは嬉しい。

天気予報が悪いので北見を出発した時点では今日は移動だけで終わるかもと思ったが、
この青空を見るとここまで移動してきた甲斐があった。

12時過ぎに支笏湖の有料駐車場へ。
こんな時間なので下の方の駐車場へ回されるかと思ったら、ここだった。

支笏湖は2021年6月に太平洋フェリーの徒歩乗船時に訪れているので、1年ぶりにやって来た。

まずは支笏湖を上から。

正面に風不死岳、その左に樽前山。
太平洋フェリーで苫小牧港へ向かっている時、その形から樽前山は分かりやすい。

まるでここは海かと思うくらいの波が見える。
この場所に立っているとそんなに風は感じないのだが。

湖の近くに来るとなかなかすごい風だった。

船の関係は全て運休。

2019年4月に来た時はここの駐車場まで回されて、そのくらい混雑していた。
まだ雪が残っているが、冬季に開催されていた氷濤まつりの会場だったんだなと。

支笏湖と恵庭岳。

山線鉄橋へ。

ちょうどここから千歳川の流れが始まる。

山線鉄橋から。

山線鉄橋から千歳川を見るのも三度目だが、いつ見てもキレイな川だ。
昨年の6月に見たように、あと1ヶ月もするとこの川の両岸は緑が生い茂る。

初めてここへ来たときはあまりのキレイさに驚いた。

風が強いから、波が押し寄せるような感じだった。

すごく気持ちのいい場所なので、また夏の時期に訪れてみたい。

国道453号の支笏湖沿いを走る。

樽前山と風不死岳。

そして恵庭岳。

さらに国道453号を進んだ駐車帯。

白樺並木。

筋状の雲が風不死岳に伸びている。

ポロピナイ園地へ入る。

支笏湖からポロピナイ園地の方へ来たのは初めて。

奥の方まで進んで停める。

ビジターセンターがあったエリアとは全く違う支笏湖の雰囲気。

支笏湖の水はキレイ。

静かな支笏湖。

最後に上から。

これで支笏湖ともお別れ。
夏に同じ場所を再び訪れたいな~、緑の感じでまた雰囲気も違ってくるだろう。

国道453号を北へ進んで札幌を抜ける。
日没まで少しオロロンラインを進んで行こうかと思ったら完全に曇ってしまった。
写真は石狩市のセイコーマート新港東店にて、今日はこれで終わりにすることに。

宿泊はスーパーホテル石狩、海からの風がなかなか強かった。
本日の走行距離は446km。
北見を出発して旭川経由で支笏湖周辺にみに立ち寄った感じになってしまったが、
この日は雨で一日ダメかもと思った時もあったので、
移動時間が長かったものの支笏湖の美しい風景を見られたのは良かった。
Posted at 2022/07/03 20:36:21 | |
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