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欧州に続くように、菅首相の就任後演説では「2050年までにカーボンニュートラル、脱炭素社会を目指す」と宣言し、経済産業省からも「2030年代半ばに脱ガソリン車を目標にする」とか報道されています。
報道が過熱しているようですが、文字数が限られる記事タイトルでは、あえて刺激的な表現をしているのではないかとも考えます。

そんなニュースについての一般人のコメントを見ると、「EVが走る時CO2出さなくても、発電所でCO2出しては無意味」みたいなものも多いです。
日本は化石燃料発電(火力発電)の割合が高いので、現状のままならそうですよね。
原子力発電所を新設することも現実的ではないし。

しかし、政府は根拠なくカーボンニュートラルを言ったのではなく、理由はありますよという記事が目につきました。
　　｢水素｣｢EV｣で急速に国策が動き出したワケ（東洋経済ONLINE）

これによると、火力発電の燃料を、化石燃料からアンモニアに切り替えることで、CO2フリーを達成する目論見とのこと。
(アンモニアは燃やしても二酸化炭素が出ない)

発電時のCO2の排出ゼロへの道筋が見えてきたことで、国としてもカーボンニュートラルを方針に組み込んだという主張のようですね。
　　2050年におけるゼロエミッションへの挑戦について

現状の火力発電所がそのまま使えるので、実現可能性は高いです。
アンモニアの保存・輸送についても、既に農業肥料用途で使用されていることから、水素に比べれば技術的問題点は無いと言えます。


においが強いので、一般用途（アンモニアを使った燃料電池車とか）には適さないのが、デメリットかもしれません。
化石原材料以外から、安価に量産する方法を確立することが課題です。(現在は天然ガスからアンモニア抽出が多いそうです)
技術的ブレイクスルーがなかったとしても、太陽光電力使って水と空気からアンモニア合成、規模の経済の力業でコストを下げる、ということもできなくはないはず。

結論として、アンモニア火力発電は、大規模なインフラ整備は必要なく、化石燃料とアンモニア混焼から徐々に切り替えが可能で、2050年実現は政府目標としてはかなり実現性が高いのではないかと考えます。
過去の鳩山政権時に宣言された「二酸化炭素25%削減」目標が、多くの政策的手法を積み上げて、それでなんとか達成可能?という政策よりは、よほど現実的ですね。面白味はないかもしれないけど。

何にしても、
電動車(含HV)の普及では世界一とも言われている日本ですので、次の一歩へと進めるのも日本企業の責務ではないでしょうか。
日本車メーカー各社には頑張ってほしいものです。

written by So!@BlackInsight

桜が咲いていました。

前にも狂い咲いていた桜の樹です。
桜は気温変化によって開花時期を間違えてしまうことが多い種ではあるそうなのですが、ここの桜は特に多いと思います。
春にも咲いているので、年に２回の開花を楽しませてくれる、サービス精神旺盛な桜です。







written by So!@BlackInsight

郵便局の前に駐車されていた赤い車。

多分、ノーマル状態でJPのロゴだけを付けたものと思いますが、とてもさまになっていました。

written by So!@BlackInsight

先日在庫切れであった大阪道の駅スタンプラリーの参加賞を求め、別の道の駅へ行ってみました。



そこでも景品は在庫切れでした。
対応してくれた職員さんによると、参加賞景品の用意数は、各駅で一定ではなく、昨年実績(終了時に回収したアンケート用紙の数)を元に、偏在させていたとのこと。
道の駅能勢は、もっとも数を用意していたのだそうですが、３週間前には在庫０になってしまったそうです。
もっとも外れにあるし、回る順番を考えたら、皆一緒の行動になるのだなぁと納得。
その後、他の道の駅に電話をかけてくれて、在庫が残っているところを教えてくれました。

結局「道の駅かなん」で、無事入手することができました。


参加賞のエコバックです。

対応いただいた道の駅職員様、ありがとうございました。

written by So!@BlackInsight

岡山県の鷲羽山駐車場で開催されたホンダリアンオフへ行ってきました。

いつもの夜開催ではなく昼実施です。
初冬とは思えないほどの温暖な気候でした。


プレリュード

鉄仮面

シビックハッチバック

唯一の現行販売車両

ホンダＺ

ミッドシップSUV

ＣＲ-Ｘ

２台ご参加でしたので、本日の最大勢力。

インテグラTypeR

天高くそびえ立つアンテナ

シビックTypeR

英国製の帰国子女


鷲羽山は瀬戸大橋の本州側起点に近く、橋を一望できる絶景スポットです。




展望台レストランからは、橋の絶景を望みながらの食事が楽しめます。



ここの駐車場は「広い」「無料」「絶景」の三拍子そろっており、
車の集まりもよく行われているようです。
ホンダS660の集まり


レクサスの集まり


日産フェアレディＺの集まり


他にもスポーティカーの集まりもありましたが、車種はばらけていました。
ホンダリアンも、外から見れば、あまりまとまりがない感じかもしれません。


いつもの夜のオフ会とは異なり、開催は日没まで。

陽が落ちると、冬らしく寒さが忍び寄ってきます。


ホンダリアンと全く関係ない方なのですが、トヨタ セラのオーナーさんが
いらっしゃいましたので、撮らせていただきました。






写真を撮っていると、こちらも初対面の方ですが、GTOをシザーにしているという方から話しかけられました。
この日は別の車でのご来場でしたが、「シザー」と自称する辺り、分かっている方だな、と思いました。
カウンタックみたいにドアが縦に上がるのがシザーズドア、ベンツ300SLとかマツダAZ-1のようにドアが横に上がるのが本当のガルウイングドアです。
会話で細かく使い分けると混乱するので、普通の方を相手にするときにはガルウイングで通すのが一般的。
So!のインサイト同様に改造車両にお乗りなので、セラよりもインサイトのドアヒンジ部を熱心にご覧になっていました。
話題の中心は、古くなってきたドアを保持するダンパーの劣化具合について。
インサイトのダンパーは、あまり劣化していません。細かく言えば、使用頻度の為、運転席側の右側の方が左よりやや弱っています。
劣化していないことの要因としては、インサイトのドアが軽いことではないかと考えられます。
GTOのドアは、一人では持てないほどの重さだそうで、その点が違いでしょうね～と結論付けました。
ガルウイング改造している者の悩みは、だいたい共通しているのですよ。


お土産に「桃太郎カレー」を買いました。

岡山は桃太郎関連の土産物が多いです。

"桃ピューレ使用”とのことで、ほんのり桃の香りがするカレーです。

甘口なのは、お子さんでも食べられるように配慮しているのかも。
甘すぎず、辛くもなく、いい感じで美味です。

written by So!@BlackInsight