2020年12月16日
Gotoが中止になったので年末に予定していた豪華な宿が急にオトクが無くなりそのままの値段になってしまったので。
ああ、いやいや。年末年始はじっとしてろと政府からの指針が発表されたので。値段にかかわらず宿をキャンセル致しました。
英国が11月に強硬なロックダウンを決行し、12月の始めに解除になりました。
みなマスク無しで抱き合って喜んでましたね。そりゃもう周りにコロナは無い訳ですから、何の問題もありません。これからクリスマスと年越しを盛大に迎える事でしょう。
(まぁ、それなりに再拡大は懸念されてますが)
そして昨日のYahooニュースで見ましたのでご存じの方も多いかも知れませんが。ドイツのメルケル首相が歴史に残ると言われる演説を行いニュースになってました。自分はメルケル首相がどんな方なのか知りませんでしたが、記事によると普段はポーカーフェイスで演説も「機械の取扱説明書を読む様」なのだそうですが。この日は感染者の拡大を受けて、具体的な数値を上げて。
『これまでの政策は手ぬるかった!おめーらクリスマスはお預けだから大人しくじっとしてろバーロー!!』
と机をバンバン叩きながら宣言したそうです。
いや。イイですね。やはり1国の指導者たるや、この様な毅然とした態度で方向性を示して欲しい物です。
具体的には学校休み、可能な限り店舗も休み、仕事はリモート、事実上のロックダウンですね。
ドイツでは年末年始よりもクリスマスの方が大きなイベントで、クリスマスにロックダウンするのは経済的には大きな痛手になる様ですが、それでも感染者の増加数値が見過ごせない数になり、これまでの学校は休みにしない等の政策がぬるかったとの結論に達した様です。
自分的には『社会主義政権がいくら政治的な出来事や歴史上の事実を捻じ曲げることができても、重力や光の速度などに関する事実や法則を歪曲できない』つまり感染者と言う数値は逃れようの無い事実で、そうなるに至った政策が悪かった事は否定できない。と言う表現にシビレました。
さて。
日本のヌルっとした政策。主導性が無く、アッチになびきコッチになびき。ポンっとやってしまって理由が後付け。
もう織田信長でも出てこないと解決しないんじゃないのか??
Posted at 2020/12/16 08:23:47 | |
トラックバック(0)