
クーラーで丁度よい室温にした部屋で眠れれば良いのですが。私の寝室にあるエアコンは古いので、冷凍庫になるか蒸風呂になるかどちらかしか選べません。
タイマーを掛けて30分ぐらいで切れる様にして寝るのですが。もうそろそろ止まる頃には早く止まってくれないかと思う極寒になってます(笑)次に夜中2時頃には今度は暑くて目覚めます。
これでは仕事中に良好なパフォーマンスを発揮する事が出来ません。
何か手軽に安眠出来る物は作れないかと、以前より興味のあったペルチェ素子に手を出してみました。

電気を流すと片面が冷えて反対側が加熱する素子です。だいたい手に入るのは40mm✕40mmの板です。
この片側の板面が氷結するほど冷えるのですが、代わりに反対側は触れないほど熱くなります。
市販のネッククーラーなどにも利用されて居ますが、この排熱がうまく出来ていない製品は冷たくなる面は確かに冷えるけど、本体が加熱するので行って来いなんだとか(笑)
あと。睡眠中ですので板を上手く首に当て続けるのも難しいでしょうから、冷えた温度を何かで体に伝達させなくてはなりません。
考え付くのは空気か水です。
ファンやヒートシンクを買い集めても良いのですが、上手くセットにした物も売っています。

これは4枚のペルチェ素子の冷える方を内側に向けてヒートシンクが付けてあり、その間をファンで送風し冷気を出す物です。
熱は水冷します。

こちらは2枚のペルチェ素子の冷える方でラジエーターをサンドイッチしています。水を循環させれば冷水が出てきます。
熱は空冷です。
アレやコレやと考えを巡らせまして、水枕の水を循環冷気したらどうかと水枕を検索してみました所…。

あれぇ!?11時間冷えてるって??
もうコレで完了してませんか???
私の睡眠時間なんて、長くて5時間程度ですよ。
そもそも氷枕で涼しく眠れるのか。
この製品で完了なのか…。だったら800円ぐらいで終了なのですけど。。。
試しに購入してみました。
その②に続きます。
Posted at 2023/08/15 14:08:46 | |
トラックバック(0)