
ようやく社会復帰のカウントダウンとなりました。明日いっぱいで自宅待機終了です。
国の定める待機日数が短期化する方向性で調整中らしいので、この後変わるのかも知れませんが。
私の場合。最初のPCR検査が医療機関や都道府県の検査所ではなく、民間企業が運営する検査所でしたので、陽性通知が来ても保健所などへの報告は無く、あくまで目安としての検査結果との事でした。(検査の信頼性は変わらないのだと思います)

この辺りは、これから検査を受けられる方の参考になればと思います。
この『陽性』通知を受け取っただけでは、社会的にはコロナ患者としては認知されて居ません。自宅で死んでも誰も気付きませんので、病院を受診しなくてはなりません。
しかし既にコロナ陽性ですので、ぷらっと病院に行ったら絞め殺されてしまいます。県のホームページに、対応出来る発熱外来を持っている病院が掲載されておりますので、そちらを参照して最寄りの病院にまず電話です。
電話で診察の予約を取り、約束の時間に病院の扉の外に並びます。一緒に並んでいる方々も皆陽性の方たちなのでしょう。
名前を呼ばれて1人ずつ建物に入るのですが、室内は簡単なパーテーションで区切られているだけで、診察室に同時に5~6人入ります。もうココには陽性者しか居ませんからね(笑)
簡単な問診と住所氏名と必ず連絡の繋がるスマホの連絡先を記入し、陽性通知のメールの写真を撮られてオシマイです。
薬とパルスオキシメーターの必要性を聞かれましたが、私は症状が無いので断りました。
これで約2,500円( ¯꒳¯ )ウーム
病院を後にして帰宅。
家には検査を受けて『陰性』だった家族が居ますので、自分の部屋に様々な物を持ち込んで籠城の体制を築きます。さながら秘密基地を作る感じです。

居間のパソコンとか、サブ用の小型石油ファンヒーター、加湿器など。
食事は玄関に置いて貰って受け渡し。共有する設備はトイレのみ(使用都度アルコール消毒)。お風呂と洗面所はしばらく我慢。家族との会話は全てLINEです。
病院から戻って4~5時間しますとスマホが鳴りまして、保健所からの電話でした。
問診に約20分との事で、感染の経緯から濃厚接触者の有無など様々聞かれます。
ここで自宅待機期間の説明が有ります。
保健所が受けた日をゼロ日として、翌日から7日間が自宅待機。その後37.5度以上の熱や、咳や喉の痛みやクシャミなどの症状が無い状態で72時間が経過したら外出OKで。その時点ではまだ検査をすると陽性が出てしまう事が有るので【再検査は受けないで下さい】受けて陽性が出たらまた7日待機してもらいます。
なのだそうです。再検査は受けちゃイケないんですね。
ちなみに、保険請求したり会社に休みの期間を証明する待機期間の証明書は、待機期間が明けた後に県のホームページから請求するのだそうです。
この待機期間は、保険などの入院期間に該当するので、よく入院した場合1日✕✕千円とか言う保険の保証が受けられます。
で、家族は陰性なのですが、濃厚接触者に該当するので同じく7日間は自宅に居なくてはならないので。
ここで食料支援が受けられる訳なのです。
ちなみに夜の9時頃に『門の前に置きました』とショートメールが届いたので回収しました。

↑ウチに届いた支援品。家族7日分???
どう考えても足りないでしょ( ˣ - ˣ )
↓同じ条件の東京都の場合。

違い過ぎるゾ!(・ε・` )ブー
で、その日にもうひとつ届いたショートメールのURLを開きますと。

経過観察アプリでした。
最初のユーザー登録の際に、個々に割り振られるIDに少し面倒を感じましたが。
体調の悪い高齢の方とか登録出来るんだろうか。
その後も定期的にショートメールが届くので、その都度報告送信しております。
このアプリ。どうやら製作はマイクロソフトらしいです。
接触確認アプリcocoaではロクでもない事になりましたので反省したのでしょうか。
こんな感じで、時間がたいへんゆっくり流れております。それもあと1日。
同じく検査で陽性だった同僚数人とLINEで連絡を取り合ってますが、皆は熱が下がらず咳が止まらず。喉が痛くて声ガラガラだそうです。
私がスッカリ無症状なので、同じウイルスで陽性だった皆も元気なのかと思ってました。
私だけ感染経路が違うんですかねぇ?
Posted at 2022/02/09 14:30:21 | |
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