2021年01月06日
もうコロナ終わった国。
ニュージーランドの場合。
【12月17日 AFP】
ニュージーランド統計局が17日発表した7~9月期の国内総生産成長率は、前期比14%増と過去最高の伸び率となり、新型コロナウイルス流行に起因する景気後退から一転、記録的な回復を遂げた。
新型コロナウイルス感染症対策のロックダウン(都市封鎖)措置が導入された4~6月期のGDP成長率は、前期比11.0%減だった。
グラント・ロバートソン財務相は、新型ウイルスの封じ込めに成功したニュージーランドの努力が報われたとの見解を表明。
「景気回復は、われわれがパンデミック早期に厳格な対応を取ると決断した結果だ」と述べ、「給与補助金制度で労働者180万人を支援し、インフラ整備や職業訓練、雇用創出にも数十億ドルを投じた」と続けた。
ロックダウンで強制的に動きが止まっていた個人消費や建設業が、その後の成長をけん引した。市民生活がほぼコロナ以前の日常に戻る中、小売業、宿泊業、飲食業はそれぞれ42.8%増と急回復。建設業は52.4%の伸びを見せた。
厳格なロックダウンで市中感染を防ぎ、徹底した検査の実施と接触者追跡によって二次感染に対応したニュージーランドの新型コロナ対策は、広く称賛されている。
人口約500万人のニュージーランドの累計感染者数は1744人で、死者数は25人のみ。
現在の感染者数43人は全員、入国の際に感染が確認された事例だ。
現在も入国は厳しく制限されており、国際便の到着客全員に2週間の隔離が義務付けられている。
以上です。
これもまた。
『感染の収束がイチバンの景気対策』
の真似るべき成功例です。
ニュージーランドではマスク無しの市民が年末にカウントダウンイベントで盛り上がってましたからね。
Posted at 2021/01/06 20:23:57 | |
トラックバック(0)
2021年01月06日
ネット記事丸コピですが( ̄▽ ̄;)
以下。
日本で新型コロナウイルス感染者が急増し、2回目の緊急事態宣言を検討する中、ベトナムでは累計の感染者数1494人、死者35人と、コロナ制圧で特筆すべき結果を出した(1月4日現在)。
2020年の国内総生産成長率も前年比2.91%とプラス成長を達成した。ベトナムでは何が奏功したのか。
世界的にコロナが感染拡大し始めた2020年2月初旬、ベトナム外務省は過去14日以内に中国に滞在、または渡航歴のある外国人のベトナム入国を一時的に認めない旨を発表。
3月31日には「首相指示第16号」を発出し、全国規模の社会隔離を実施した。
「首相指示第16号」では、全ての国民に自宅待機を呼び掛け、食料や薬品の調達、必需サービスを生産・提供する企業・工場で働く場合など、本当に必要な場合に限って外出するように求めた。
交通運輸省、各省市の人民委員会は、原則として公共交通手段による旅客運搬も停止した。
こうした措置が奏功し、4月17日以降は新規感染者数ゼロが続いた。
制限措置の緩和に伴い、5月中旬と7月下旬に一時的に感染者数が増加したものの、新規感染者数の平均は1日6人にとどまり、現在市中感染ゼロが30日以上続いている。
以上です。
分科会の会長さんも言ってる通り。
『感染の収束がイチバンの景気対策』
まったくその通り。
上手くやった国を真似れば良い。
Posted at 2021/01/06 20:07:57 | |
トラックバック(0)