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本日の朝ごはんは、金沢市木ノ新保町地内の加賀白山そばの定番メニュー「いなりうどん」（税込４９０円）てす。
Ｙａｈａｔａすしべん、丸亀製麺、なか卯と「きつねうどん（いなりうどん）」を食べましたので、今日はＪＲ金沢駅構内の加賀白山そば。駅構内の立そば。良いですよね。都会の方には見慣れた風景でしょうけど、車社会の金沢では駅って旅行で使うものってイメージ。加賀や能登から通勤、通学で利用されている方もいらっしゃいますが、割合的には都会の比では無いので、駅そばには旅行前の特別な場所、特別な食事感があります。まー、私は仕事で毎日金沢駅に行きますが・・・・。
で、白山そばの「いなりうどん」です。うどんにお揚げ、蒲鉾、刻みネギとシンプルで王道のメニューですが、「いなりうどん」ではなく「きつねうどん」のスタイル。駅そばなので提供速度優先で冷凍麺ではなく茹で置き麺。金沢らしく細くコシの無い柔らかなうどん。うどん屋ではなく、そば屋なので出汁の甘さは控えめですが、凄く良い香り。白山そばは年に何回か食べるのですが、うどんは初めてかも。


Ｙａｈａｔａすしべん　いなりうどん（４４０円）

丸亀製麺　きつねうどん（５９０円）

なか卯　きつねうどん（４６０円）

本日の朝ごはんは、なか卯の定番メニュー「きつねうどん」（並、税込４６０円）です。
すしべん、丸亀製麺と「きつね（いなり）うどん」を食べましたので、今日はなか卯。「うどん」と「親子丼」はなか卯のＷ看板ですからね。普段はセットものとして冷たい「はいからうどん」を食べることがありますが、「和風カレーうどん」以外の温かいうどんってほとんど食べたことかない。金沢市内はアラレ、ミゾレ混じりの真冬の気温ですから、夜勤明けに温かい朝食を食べて帰ります。
で、なか卯の「きつねうどん」です。正方形のお揚げ２枚と蒲鉾、刻みネギがのったシンプルなメニュー。ツユは京風を謳うなか卯らしく、昆布出汁で甘みの無いスッキリとした味わい深いもの。お揚げはすしべん、丸亀製麺よりも厚みがあり、甘くてジューシーそのもの。うどんは冷凍麺で、コシを感じさせるも、ふんわりと柔らかいもの。全国チェーンで５００円を切る「きつねうどん」としては充分に美味しい。甘いお揚げの味が出汁に染み込む最後の方は、金沢の出汁に近い雰囲気になる。
ただ、なか卯としてはメインではなく、セットメニュー扱いが強いのか、盛りが少なめで並盛１杯ではお腹が膨れないかな。普段が食べすぎなのか？


Ｙａｈａｔａすしべん　いなりうどん（４４０円）

丸亀製麺　きつねうどん（５９０円）

本日のお昼ごはんは、丸亀製麺の定番メニュー「きつねうどん」（並、５９０円）です。
昨日は石川県内ローカルチェーンであるＹａｈａｔａすしべんで「いなりうどん」を食べましたので、今日は讃岐うどんの全国チェーンである丸亀製麺です。まー、讃岐うどんとは言っても丸亀製麺を運営するトリドールは香川県丸亀市の企業でも無いし、厳密な「讃岐うどん」の品質基準に沿っていないので、「讃岐風うどん」が正解なんですけどね。まー、１０数年後前に石川県内に出店してきた時は驚きましたからね。太くて硬いうどん。でも、若い人の間にも「ラーメン」ではなく「うどん」って意識ができたのは丸亀製麺の功績だよな。
で、丸亀製麺の「いなりうどん」です。並盛５９０円とか。丸亀どんどん高くなる。でも、お揚げは大きい。ツユは鰹と昆布両方が感じられ、甘さは無いキレが良いタイプ。うどんは太くて硬く、食べにくさがある。温かいからマシですが、丸亀製麺の冷たいうどんは顎が痛くなる。お揚げはかなり甘く、醤油強め・・・・なんですが、後味に雑味と言うか醤油、砂糖、味醂以外の不自然な味を感じる。並盛うどんとしてはボリューム有りますが、やはり高い。
甘くなく、鰹の風味を感じ出汁。コシが強いと言うより、硬いうどんに馴染めないな〜。本番・香川の讃岐うどんが食べたい。

本日のお昼ごはんは、Ｙａｈａｔａすしべんの定番メニュー「いなりうどん」（税込４４０円）です。
昨日に続き、今日もすしべん。昨日はお気に入りの「天ぷらそば」に「とろろ芋」を食べましたので、今日は珍しく「いなりうどん」にしてみました。いや〜、すしべんの「うどん」って凄く久しぶりと言うか滅多に食べませんから。いつもは「そば」で「うどん」は年に１回食べるかどつか。すしべんでは「うどん」の方が「そば」より２０円安いのですが、すしべんの「そば」が好き過ぎるもので・・・・。
で、１回か２回しか食べたことが無い「いなりうどん」です。県外の方は「きつねうどんと違うの？」ってなるかもですが、金沢のうどん屋では「いなりうどん」なんですよ。いわゆる「きつねうどん」は大きな１枚の油揚げがのったものですが、金沢の「いなりうどん」は細かく刻んだ油揚げ、長ネギ、玉ねぎ等がのっています・・・・ですので、すしべんの「いなりうどん」は「きつねうどん」が正しい。この辺はすしべんが金沢ではなく能登・羽咋市の会社だからでしょうか。
お味の方ですが、「そば」と同じすっきり甘い八幡出汁が美味しい。北海道産小麦を使った「うどん」は石川県らしいコシの無いほっちゃほちゃなもの。この柔らかい食感が良いですねー。油揚げは甘い味で薄いながらもジューシー。すっきり甘い出汁に、少しずつ油揚げの甘み、旨みが染み出し、食べ始めと食べ終わりで印象が変わるのが楽しい。久しぶりに食べたすしべんの「うどん」、美味しゅうございました。

本日のお昼ごはんは、Ｙａｈａｔａすしべんの定番メニュー「天ぷらそば」（税込５７０円）に「とろろ芋」（同１５０円）をトッピングです。
いよいよ１２月に入りました。今年も残り１カ月ですね。秋の行楽シーズンが終わり、私の仕事的にはとりあえず一段落。週末こそかなりの忙しさが予定されていますが、平日は暇になります。年末年始は多忙を極めるので、少しばかりの平穏を楽しみます。
で、すしべんの「天ぷらそば」に「とろろ芋」です。私のお気に入りの組み合わせ。最初は絶品の「カツ丼」を食べようと思ったのですが、いつものメニューになりました。すしべんの「天ぷらそば」は本当に美味しい。そば自体は小麦粉の割合が高い冷凍ものですが、もちっとした食感が良いんです。自社工場で手作りされる「エビ天」もいい。大きな海老に大きな衣。「天ぷらそば」のエビ天は、天ぷら屋さんみたいな上品なエビではダメ。大量の衣自体がお菜としてボリューム感を出し、油がツユに旨みと深みを与えます。そこに「とろろ芋」で、味の奥行きとネバネバ食感で美味しさ倍増。すっきりと甘いツユに良く合います。
石川県のそば、うどんって実は個性的な少数派。関東圏のような鰹出汁と辛い醤油の組み合わせではなく、関西圏と同じ昆布出汁なんですが、醤油がすっきりと甘いんです。このすっきりとした甘さが良い。ホッとしますね〜。