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2016年09月25日 イイね!

4.5年10万km総括。

4.5年10万km総括。 現在の下駄車('07 BMW 120d)を手に入れてからの走行距離が10万kmを超えました。ここでは主に維持費について前下駄車('06 シトロエンC4 1.6HDi)と比較しながら振り返ってみたいと思います。

【走行距離】
・100,239km(購入時19,844km~120,083kmで給油)

【期間】
・54ヶ月(2012年3月26日~2016年9月25日)
 前下駄車に対し+6ヶ月かかりました。二度の事故により正味3ヶ月ほど修理入庫していたのと、齢を重ねると共にパートナーとハイキングに出かける機会が減った(涙)ためペースが落ちました。。。

【駐車場代】
●\9,000×54ヶ月=\486,000
 前下駄車に対し+\54,000 のアップです。10万km走破するのにかかる期間が増えた分だけ、駐車場代も余計にかかっております。

【燃料費】
●軽油×4,137.20L=\473,064
(平均燃費24.23km/L、平均単価\114.3/L)
 前下駄車に対し排気量で28%、車両重量で10%のサイズアップとなりますが、意外にも平均燃費は24.8→24.2km/Lと僅か2%ほどの悪化で済みました。C4には無かった充電制御によるマイクロHV化の効果でしょうか。但し2014年までの燃料価格の高止まりが影響して、燃料費自体は+\51,791 と12%の増加となりました。

【仕様変更部品】
カーボンエンジンフード(VARIS VRSライトウェイトボンネット 塗装組付含む) \219,700
夏タイヤ(DL エナセーブプレミアム 205/55R16)4本 \57,280
冬タイヤ(YH アイスガードiG30 205/55R16)4本 \56,600
ステアリングホイール+エアバッグモジュール(E90純正 スポーツ・レザー) \53,790
左側通行用ヘッドランプ(E87純正品) \19,000
6.5J-16 スチールホイール(MINIクロスオーバー純正品)4本 \13,000
7J-16 鍛造アルミホイール(E46純正 エリプソイドスタイリング)4本 \12,600
タイヤチェーン(KONIG コンフォートマジック) \9,480
応急用タイヤ(E46型318i純正 T115/90R16) \6,000
機械式ブースト計(HKS φ60メカニカル連成計) \4,000
メーターステー(JURAN メーターホルダーEZ) \1,995
Fライセンスプレートブラケット(SEIWA アルミナンバーステー) \1,554
DPF再生カウンタ(トラスコ中山 TKS-3) \1,054
ラゲッジコンパートメント照明(amon 3連フラットLED 暖白) \980
リバース警告ブザ(パナソニック電工 器具用電子ブザ EB2122) \640
●小計 \457,673
 前下駄車に対し+\73,743 のアップとなりました。仕事のストレスから、必要も無いのに高価なカーボン製エンジンフードなど投入してしまった事が災いしています。。。(汗

【修理代】
ラックEPS故障修理(ディーラ作業) \333,455
燃料ヒータ+フィルタエレメント(純正品) \34,125
グローブボックスのドア(純正品) \18,900
給油口ドアフラップ(純正品) \5,117
テスター診断(ディーラ作業) \4,200
トランスミッションオイル(RED LINE D6ATF) \3,700
応急用タイヤ エアバルブ交換(ショップ作業) \1,350
バッテリーベントチューブエルボ(純正品) \410
●小計 \401,257
 事故による修理代は車両に原因は無いので集計から除外しています(汗。前下駄車C4は電装系の不具合が頻発し手を煩わされましたが、幸いにも部品交換無しで済ませられる程度のマイナートラブルが多く、(費やした工数はともかく)修理代はゼロ同然だったのが+\400,911 も高くなりました!これはひとえにラックEPS故障で30万円以上の高額修理となり、並行車ゆえ当然保証の対象ともならなかった事が痛いです。。。

【保険料】
・任意保険(54ヶ月) \205,740
・自賠責保険(2年×3)\24,950+\27,840×2=\80,630
●小計 \286,370
 前下駄車に対し+\81,020 の大幅アップとなりました。任意保険は10万km走破に半年余計にかかった事による上乗せですが、自賠責の方は中古購入のため初回の車検残期間が短く、正味3回の車検を受ける事になった事が響いています。

【税、印紙・証紙】
・自動車税 \39,500×5=\197,500
・自動車重量税(2年×3)\24,600×3=\73,800
・印紙+証紙代(車検3回)\1,800+\1,100×2=\4,000
●小計 \275,300
 こちらも10万km走破までに3回の車検を受ける事になった事が影響し+\77,700 の大幅アップとなりました。

【消耗部品】
夏タイヤ(TY ナノエナジー2 205/55R16)4本 \54,200
冬タイヤ(TY ガリットG5 205/55R16)4本 \49,000
ダンパ(アブソーバ)前後(ZF BOGE automatic) \43,200
・エンジンオイルフィルタエレメント(Hengst E122H D187) \1,927×7=\11,560
キャビンフィルタ(MAN CUK8430) \2,402×4=\9,610
エンジン吸気フィルタエレメント(MANN C30 135)\3,549×2=\7,098
燃料フィルタエレメント(UFI 31 851 00) \3,307
エンジン始動用バッテリ(VALTA LN4AGM) \24,736
フロアマット(純正品) \19,440
ブレーキパッド前後(TRW純正相当品) \13,474
ワイパーブレード運転席+助手席(BOSCH エアロツイン)\2,900×2=\5,800
ワイパーブレード後(BOSCH エアロツイン) \1,950
発炎筒 \600×2本=\1,200
ヘッドランプ球(H7-55W)\0×2=\0
●小計 \244,574
 前下駄車の部品手配は基本的にすべてインポーターにお願いしていましたが、120dではeBayによる個人輸入、および国内流通の純正相当品を活用する事で▲\49,116 削減することが出来ました。キャブフォワードデザインの前下駄車C4は特にワイパーブレードが高価且つ劣化も早く、スタイリングと引替えに実用車としては大きなデメリットを感じざるを得ませんでしたが120dでは普通の出費になりました。

【車検整備代】
●点検整備代(車検3回)\42,840+\44,064×2=\130,968
 保険料、税、印紙・証紙代と同様に、3回の車検を受けた事で+\91,018 の大幅アップとなっております。

【油脂類】
・エンジンオイル(シェル RIMULA Signia/ENEOS サスティナ10W-40)33L \32,278
・ブレーキ作動液(ショップ手配、車検2回分)\1,995+\2,052=\4,047
・ブレーキ作動液(ミヤコ FC3000-1) \1,428
●小計 \37,753
 エンジン油の交換インターバルは1.5~1.6万km毎で変えていませんが、油量が3.6→5.5Lと大幅に増加した事の影響で+\11,579 のアップとなりました。

 以上より4.5年10万kmでの出費は合計 \2,792,960(前下駄車比+\792,646)となりました。1年当たりの出費は \620,658/年(同+\120,579/年)、走行距離当たりのコストは \278,622/万km(同+\79,417/万km)となりました。新車で購入した前下駄車に対し、車検残期間の関係で都合3回もの車検を受ける結果になった事と、ラックEPS交換という高額修理が発生した事が響いて年間の維持費は+24%、走行距離当たりでは+40%も増える結果となってしまいました。。。
 しかしながら販売台数の少なかったシトロエンC4に比べると、(パワートレイン系を除けば)部品の入手性は格段に良く、また並行車であるにも関わらず普通にディーラで部品手配や修理を受け付けて頂けるのは維持する上でたいへん助かっております。

 この先もこの国でFR+ディーゼル+MTのコンパクトな下駄車が現れることはまず無いでしょうから、初期型N47D20機関の懸念点であるタイミングチェーン切れに見舞われない限り、このまま20万kmオーバーまで働いてもらう予定です。
2016年09月20日 イイね!

【'19/1/1 追記】Blue HDiでも継承されていたエオリス添加システム。

【'19/1/1 追記】Blue HDiでも継承されていたエオリス添加システム。【'19/1/1 追記】
新型8ATと共に日本にも投入されたDV5ディーゼルではエオリス添加システムは廃止されたようです。vertinさんの「何シテル?」を参照。
*********

低燃費指向のディーゼル車ユーザにとって、DPF再生に伴うストレス(ある程度の負荷を伴った連続運転の強要、およびポスト噴射による燃費増加)はいまや説明の必要も無いでしょう。

 私はシトロエンC4→BMW 120dとディーゼル車を2台乗り継いでいますが(これ以前にも、2輪車競技の為にDPFの無いディーゼル1BOXに乗っていた事はあります)、この2台はDPF再生頻度に大きな差がありました。C4は年間を通じて再生インターバルは300km以上で安定し、再生時間も5~6分程度で完了。それに対し120dは暖かい時期こそ300km以上のインターバルを保つものの、季節の変わり目には100kmを切る事もあり、再生時間も最短で12分、寒い時期や低速走行だと再生中にタイムアウトして2回以上連続で再生が繰り返される事も珍しくありません。。。

 C4 1.6HDiはPSA独自のエオリス(酸化セリウム系の化合物)添加システムを備え、通常550℃以上に加熱しないと酸化されないDPFに捕集されたPMを、より低い450℃から処理する事を可能にしています(関連情報URL:タービュランス・リミテッド社「Peugeotの排気ガス低減システムについて」参照)。C4所有時はエオリス残量確認とか補充の手配とか正直煩わしさも感じましたが(※)、120dに乗り換えて初めてその威力を痛感させられましたね!
 尿素SCRを備えるBlue HDiになってエオリスは廃止された?という話をどこかで聞いていたのですが、オートメカニック誌10月号によると新型でもエオリス添加システムはどうやら健在(赤囲み部)。これは元HDiユーザとしては嬉しいですね!平均車速が低くDPFのデメリットが顕在化しやすい日本市場のこと、プジョーシトロエンジャポンはこの点をもっと訴求しても良いのでは。。。

※整備書には8~12万kmでの補充が必要との指示がありましたが、私の使い方(通算燃費25.0km/l)だと14.3万kmで手放すまで、結果としてエオリスの補充は必要ありませんでした。

○過去のシトロエンC4 1.6HDi関連記事○
2016/07/12【日記】PSAの1.6HDiがついに日本上陸。。。!
2012/02/18【整備手帳】エオリス残量確認。
2011/05/22【整備手帳】エオリス残量確認。
2010/10/25【整備手帳】エオリス残量確認。
2009/12/24【日記】エオリス減ってない。。。?
2009/12/20【日記】ただいま再生中。
2009/09/22【日記】エオリス手配可能!しかし。。。
2009/08/30【日記】部品発注
2016年09月17日 イイね!

栃木県日光市 戦場ヶ原。

栃木県日光市 戦場ヶ原。土曜日はパートナーと日光戦場ヶ原を歩いてきました。
 祝祭日と無縁な自分にとっては恐怖の三連休ですが(汗、数日前から台風16号の接近が伝えられていた所為か交通量もそれなり。日光いろは坂も3速以上をキープしたまま「トルクの崖」に落とす事無くスムーズに駆け上がれました。
 人が多かったら竜頭橋から小田代原に向かうつもりでしたが、戦場ヶ原に上がった後も人出は少なく、赤沼茶屋から静かなハイキングを楽しめました。心配された天候も時折日が射して陽向は汗ばむほど。満足です。

○ 9:00 赤沼茶屋より行動開始。
○ 9:50 小田代橋。
○10:10 逆川橋。
○10:40 光徳牧場で昼食休憩。ハンバーグを頂きました。
○12:00 志津林道入口~戦場ヶ原キャンプ場跡経由にて赤沼茶屋へ。行動終了。
Posted at 2016/09/18 23:07:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイキング。 | 日記
2016年09月09日 イイね!

群馬県吾妻郡中之条町 富士見峠~八間山~白砂山ピストン。

群馬県吾妻郡中之条町 富士見峠~八間山~白砂山ピストン。夏休みに台風一過を狙うも、山頂付近の天候回復遅れで撤退した白砂山。金曜に休みを取って登ってきました。
 狭いクネクネ道を下駄バイクで駆け上がり、富士見峠から野反湖を一望。

 太平洋側はピーカンですが分水嶺の向こう、新潟県側はモクモクと雲が湧き立ち、吹きすさぶ北風で湖面は波立ってます。風が止むと陽射しで暑い位ですが、体感気温の差が激しいですね。。。長袖シャツを着込み、行動中は腕撒くりで調整する事にします。

●10:00 富士見峠(1,561m)、行動開始。
●10:35 八間山(1,934.5m)通過。
●11:40 堂岩分岐(2,040m)通過。
●12:30 白砂山(2139.7m)登頂。
 太平洋側は一応晴れてますが、稜線付近のハイマツと熊笹の他は見渡す限りの樹林帯。。。まさしく緑一色の世界!初夏のお花と秋の紅葉がこの山の見所でしょうか。季節外れの所為か擦れ違うハイカーも僅か3パーティ5名に過ぎず。
 でも未踏の地を踏めたので個人的にはまあ満足。昼食を済ませてそそくさと下山の準備。。。
●13:15 堂岩分岐。
●14:20 八間山。
●14:50 富士見峠着、行動終了。
 
 単独山行でどうしてもペースは速くなりますが、14:00を超えた辺りからは下りで膝が痛くなりました。今まで夏山は杖・ストック無しでの山行を続けてきましたが、やはり寄る年波には勝てないと言う事か。。。(汗
Posted at 2016/09/12 22:29:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイキング。 | 日記

プロフィール

「@vertin こんにちは。VWがEA888でフリクションロスを嫌ってタイミングベルトに戻した位なので、品質問題さえなければEB2もチェーンに戻すことはしたくない筈...フォードとは想定する仕向け地の範囲が違うのでしょうか?」
何シテル?   08/09 18:04
色々と面倒な時代になったので、現在は個人的な備忘録としての利用に留めフォローバックはしません。ご了承ください。
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