桃乃木權士のブログ一覧

食べログ百名店選出の名店です。煮干しそばの白醤油を注文しました。麺は、細麺と太麺を選べ、前者を選択しています。
完成度の高さを感じる分かりやすい美味しさでした。自家製麺の強みを活かしており、スープとのマッチングもきわめてハイレベルでした。この麺に合うスープを開発し、ときには、スープのために麺を改良するなど、幾多の試行錯誤のうえに成立した解なのだと思います。

自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
かつて、TBS系列の「まんが日本昔ばなし」が、国民的文化になっていた時代がありました。主題歌「坊や、よい子だ、ねんねしな」は、嘉門達夫の替え歌になり、「坊や、よい子だ、金出しな」も流行りました。番組で声優を務めた市原悦子が演じる「やまんば」は、はまり役の一つで、イメージも固まっていました。
自分の高校のクラスでは、「やまんば」をアレンジしたオリジナルの怪談話が流行っていました。
――山中で遭難した「男」は、奇跡的に民家の灯りを見つけ、そこへ駆け込みました。家主である「やまんば」の厚意で風呂に入り、夕飯までご馳走になりました。やがて、眠りに落ちたのですが、異様な金属音で目が覚めてしまいました。
「おばあさん、これから料理ですか?」
「そうじゃ、見てのとおりだよ。包丁を研いでいたところさ」
「男」は、山奥ならではの伝統料理に興味を惹かれ、しばらく下ごしらえの様子を眺めていました。
「おばあさん、鍋が出来上がってきましたね。キノコと山菜の出汁が美味しそうだ」
「そうかい」
「肉を最後に入れるんですよね」
「ああ、そうだよ」
「なんの肉をいれるのですか?」
すかさず、「お前だ!」と大声を出すのが、オチです。笑うセールスマン風に指を突き出すと、さらに効果的でした。KPIは、相手の背中をびくつかせることができたら、語り手として成功です。

「一度でいいから、この話を女子にして、思い切り驚かせてみたい」
当時、1学年男子450名という環境で過ごしていました。女人禁制の暗黒の世界で過ごした3年間を象徴する切実な思いでした。
実録は、以上です。

ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、市原悦子の後継者は、菊池桃子で決まりなんじゃないの～。




桃子演じる「雪女」を聞いてみたいです。

TV番組等の取材歴も多い名物天丼です。季節毎にネタが少しずつ変わります。
穴子を支えるために、蓋が立てられています。蓋を卓上へ置いたあとは、いくつかのネタをそこへ一時避難させなければ、箸が入りません。
画像は、2024年春版です。穴子、桜エビのかき揚げ、アスパラ、卵、大葉、海老及びメゴチが入っています。
夏になると、大好物のハモが入荷するので、とても楽しみにしています。

自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
つい先日、菊池桃子さんのビルボードでのライブ開催が発表され、ファンクラブ正会員の優先枠でのチケット争奪戦に参加しています。
会場は、キャパシティ100名程度ながら、専門施設だけあって臨場感が素晴らしく、アーティストとの距離が非常に近いのが特徴です。公演時間は、1時間程度で、飲食ができますので、ディナーショー的な要素もあります。
無作為に選んだ、今年の夏から秋にかけて、ビルボードでのライブを予定しているアーティスト11名を五十音順で記します。公演時間は、基本同じです。
ご興味があれば、S席の価格ベスト3を予想してみて下さい。上から6番目の中央値が誰かを考えてみるのも面白いかもしれません。
最高価格は15,100円で、2位が13,100円でした。中央値は10,100円で、菊池桃子さんは、上から4番目の11,100円となっていました。
答えを本稿最下段に記しておきます。

◆アーティスト（敬称略、五十音順）
相田翔子、石井竜也、石川ひとみ、上田正樹、荻野目洋子、菊池桃子、中村雅俊、バブルガムブラザーズ、増田恵子（KEI）、南野陽子、Ray Parker Jr.
実録は、以上です。

ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、桃子のコンサート料金は高いけど、「スマイル0円」で、かなりのお買い得なんじゃないの～。




事務所の方針や取り分の兼ね合いがあり、価格がそのままアーティストの格付にはなっていないと思います。それにしても高くなりました。昨年までは、10,000円を超える公演はほとんどなかったと記憶しています。実勢価が1年で3割アップしたような感覚です。

◆答え
南野陽子15,100
Ray Parker Jr, 13,100
石井竜也12,100
菊池桃子 11,100
中村雅俊10,900
荻野目洋子10,100
相田翔子 10,100
増田恵子（KEI） 10,100
バブルガムブラザーズ9,600
石川ひとみ 9,100
上田正樹9,000

スリランカ料理の名店の続編です。〆に、ワタラッパンを注文しました。
砂糖、卵のほか、ナツメグやココナッツ等がミックスされたプリンのような味わいです。ソースは、椰子の樹液を煮詰めたキトゥル・パニで、これもかなり甘いです。
激辛スパイシー系の食事のあとには、Wの甘さが最高でした。